2020年6月28日日曜日

クワクワ・ホッパーとチャーリー・タッキー40

蒼天は常にここにあり 
夢と現の狭間に懸けた 
名を捨てた舞いのうちに 
まだ泣けるきみの胸で 

人の理証かすため 
人は人を超えていく 
その先に何があるのか 
まだ笑えるぼくの心よ 


https://twitter.com/KAKUKAKUYO/status/1277070624658034690?s=19

2020年6月23日火曜日

不可思議/wonderboy

先日、ぼくのイベントに何度も出演してくれた 
個人的にも大切な友人の一人だった 
不可思議/wonderboyくんが亡くなりました 

ものすごく綺麗な子でした 

生前、彼と何かしら関わりを持ったみなさん 
ありがとうございました 
あいつ、めちゃくちゃ馬鹿でかわいい奴だったよね! 
そしてかっこよかった 
あいつと会えてよかったよね 

いま、この日記を見て、はじめて彼の名前を知ったみなさん 
もし気が向いたら、彼の作品を聴いてあげてください 
「不可思議/wonderboy」https://youtu.be/UXGJCzGx8w4 
ぼくは大好きです 
作品は生き続けます∞ 


ワンダー! 
今度会ったら、取りあえず殴るからな 
おまえはすぐにチョーシこくから 
これからもずっとおれはおまえを甘やかさん 

また、生まれてこい 


合掌 



【2011年6月27日の日記より】 




* 



あれから九年… 



”生死のあいだに境はない" 

そううたったきみは 
いまもおれのすぐそばにいてくれるから 
これからも 
まだまだ 


”詩”つづけるよ

2020年6月20日土曜日

蓬莱座オープンマイクへの道3

”詩人類/桑原滝弥”チャンネルにて 
新たな動画を公開しました 

【蓬莱座オープンマイクへの道3】 
https://youtu.be/Ov1oI0c0km8 



この動画は 
本来ならば4/18より 
山口県山口市の中心商店街にある”旧蓬莱閣”にて 
毎月第三土曜日に開催される予定だったイベント 
『蓬莱座オープンマイク』の関連動画第三弾です 

新型コロナウィルスの感染拡大の事態の収束と 
近い将来の開催を願いながら 
いろいろな角度からイベントに関連する動画を配信して 
なかなか外出のできない皆さんに楽しんでもらおうという趣旨の 
シリーズ企画になります 

~これまで公開された関連動画~ 

『蓬莱座オープンマイクへの道1』 
https://youtu.be/fK9YNkjNJ_8 

『蓬莱座オープンマイクへの道2』 
https://youtu.be/IKYGEbXfmY8 



シリーズ最終回となる第三弾は 
”実際に『蓬莱座オープンマイク』をやってみよう!” 
という訳で 
オイラが山口で出会った素敵な表現者の皆さんと 
無観客でライヴを行っております 

これから『蓬莱座オープンマイク』への参加を考えている人や 
山口に来てみたいと思っている人 
またオイラがこの先に何を目指すのかに興味のある人は 
是非ご覧になってください 



尚、こちらのイベントは 
2020年7月18日(土)からの 
スタートを目指して現在準備中です 

開催の詳細については 
『桑原滝弥・情報ブログ』にて 
近日中にご報告いたします 



とにかく 
この動画から 
たしかに 

何かが生まれて 
何かが始まったと 
実感しております 

どうぞ 
ささやかで 
儚い 

でも 
けっして 
どんな命も舐めたりしない 


そんな第一歩を 
目撃してください 




* 



『蓬莱座オープンマイクへの道3』 
https://youtu.be/Ov1oI0c0km8 



出演(登場順): 

05:30 ~ 
燈中碧空(俳優、劇団ジャンク派) 
https://junk-ha.stage.corich.jp 

10:07 ~ 
神田京子(講談師) 
http://kandakyoko.com/ 

23:10 ~ 
麻生有里(詩人) 
https://twitter.com/72_yuri 

30:01 ~ 
ちはやはやぱや(写真、デザイン、動画、文章、音楽…ユウキブツ) 
https://twitter.com/chihaya_f0101 

36:15 ~ 
タナベシノブ(ロックンロール詩人、古着屋BEATS店主) 
https://twitter.com/beats_tamashii 

43:24 ~ 
藤井智佳子(NPO法人あっと代表理事) 
https://attohome.org/corporate-devel/ 

52:59 ~ 
Kenta(雑草人、N企画) 
https://twitter.com/kentan0708 

01:04:27 ~ 
安田ありさ(ダンサー、こいね会舞踊学院) 
https://twitter.com/jykvw558xqogxyo 

01:11:00 ~ 
チェン・スウリー(詩人、蓬莱座小屋主) 
https://twitter.com/chen_shuli 

01:20:55 ~ 
桑原滝弥(詩人) 
http://shijinrui.blogspot.com/ 


撮影場所:旧蓬莱閣(蓬莱座) 




↓イベント概要基本概要↓ 

詩人類 presents 
『蓬莱座オープンマイク』 

人は表現するために生まれてきた… 
だれもが皆、アーティストである! 

山口に全ジャンル対応のオープンマイク(だれでも参加できるステージ)が開幕。 
これまで東京をはじめ全国各地で数々のイベントを成功させてきた 
”詩人・桑原滝弥”が、この地から世界へ、 
今を生きるあなたとともに、未来へとつながる表現をつくっていきます☆ 

毎月第三土曜日 17:00~ 
旧蓬莱閣にて開催 
※疫病流布、自然災害等の予期せぬ事態により開催が延期となる可能性があります。 
※関連サイト「桑原滝弥・情報ブログ」をご確認の上、ご来場ください。 

【募集要項】 
本イベントは、詩、歌、ダンス、演劇、お笑い、ラップ、朗読、絵、書、写真、マジック、各種楽器演奏、パフォーミングアートetc、表現のジャンルは問いません。 
また、「最近こんなことを始めましたor始めたい」「こんなことを感じています」などの、プレゼン、PR、スピーチ、祈りも大歓迎です。 
人前での表現をされる方なら、どなたでも参加できます。 
※但し特定の宗教及び政治団体の勧誘、また誰かを誹謗中傷するような表現はお断りします。 
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。 
当日会場時16:30~ エントリー受付(予約不要)。 
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。歴史の瞬間の目撃者に是非なってください!!! 

【MC】 
桑原滝弥(詩人) 

【参加費】 
500円 
※パフォーマーも観覧される方も均一料金です。 

【会場】 
旧蓬莱閣 
(〒753-0087 山口県山口市米屋町2-6 ) 
…山口駅から541m 徒歩7分 
…山口市中心商店街 みずほ銀行向かい 

【お問い合わせ】 
詩人類 (桑原) 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 

【主催者プロフィール】 
桑原 滝弥:くわはら たきや  takiya kuwahara 
詩人。1971年7月14日、三重県四日市市出身。 
1986年8月28日、俳優として初舞台。その後、演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』や、詩のオープンマイク『tamatogi』、言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 ~ふるさと久之浜~』『トブシルのうた』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)ほか。詩芸企画『詩人類』代表。 
2020年2月より、三歳になる息子(表紙写真)が突然放った一言「パパ、運命を信じろよ!」に突き動かされて、住み慣れた東京より、まったく何も知らない山口へ。本企画『蓬莱座オープンマイク』が移住後初の主催イベントとなる。 
※イベント関連動画「蓬莱座オープンマイクへの道」、YouTube”詩人類/桑原滝弥”チャンネルにて公開中! 

【会場設備について】 
本イベントは「蓬莱座プロジェクト」の一環として開催されるイベントです(別項参照)。 
そのため会場には、現時点では電気設備がございません。音源、電子楽器を使用される方は、充電された状態の送電機器・電池などをご持参ください。 
尚、会場の照明は、ロウソク、ランタン、自然光などで、季節によって工夫をしながら演出します。 

【”蓬莱座プロジェクト”について】 
かつて山口市中心商店街に、多くの地元の人に愛された「蓬莱閣」という名の中華料理店がありました。 
この場所で生まれたのが、東京で詩人として活躍し、現在は地元・山口に戻り「劇団ジャンク派」を主催する、台湾華僑三世の”チェン・スウリー(陳樹立)”です。 
彼には夢があります。「お爺ちゃんが作ったこの場所を、愛する山口の、新たな文化の発信地にしたい!」 
1階を映画館・劇場、スタジオ、2階をカフェ、ショップ、ギャラリースペース、3階にはフリースクール、稽古場を完備した、その名も『蓬莱座』としてオープンさせたいという夢です。 
この一見無謀とも言える夢が、これからどういった形で進行していくのか。関わったみなさんと楽しみながら、知恵を出し合いながら、その過程も含めて、文字通り手作りで文化を生みだしていくのが”蓬莱座プロジェクト”です。 
応援したい、何か関わってみたい、まだよくわからないけど興味がある…そんな方もぜひ「蓬莱座オープンマイク」へ気軽に遊びにいらしてください。 
◇チェン・スウリー Twitter 
https://twitter.com/CHEN_ShuLi 


~開幕宣言~ 

山口のみなさん、世界のみなさん、こんにちは。 
詩人の桑原滝弥と申します。僕は人前で表現をするようになってから今年で34年になり、これを生業としていますが、未だに表現をするのが恥ずかしくて、恐いです。 
だけど、それを乗り越えて、目の前のお客さんや、遠くの読者と繋がれたときには、何にもまして幸せです。 
そしてその時放たれた表現は、自分だけのものではなくなり、誰かや何かのなかに息づく、この宇宙の一部となります。それによって、心に新鮮な風が吹き込んできて、救われた気持ちになります。 
一度きりの人生です。そして誰だって、恥ずかしかったり、恐かったりします。それをわかち合うことで、出会った一人ひとりの方と、今、という瞬間をうんと味わって、たしかな未来へと繋がる表現をつくっていけたらと願っています。 
これまでオープンマイクをいろんな場所で開いてきて、それがきっかけで、現在表現の第一線で活躍している人もいれば、まったく違う人生を見つけてイキイキ活動している人もいます。そして、もうこの世から旅立たれた人もいます。 
いずれにせよ、この人たちはオープンマイクという場に来て、おたがいに表現をし合うことで、それまでとは異なる運命を引き寄せた人たちだとおもいます。 
コロナの感染拡大がいずれ終息したら、僕のイベントには遠方から駆けつけてくださる人も多いので、ここから山口の人と、世界中の人とのあいだに、どんな交流が生まれるのか、とっても楽しみにしています。 
さあ、マイクを解放します。まだ電気が通っていない会場なので、しばらくはエアーマイクですが(笑) 
皆様のご来場、心よりお待ちしております。 

詩人 桑原滝弥 


※本イベントの情報は下記ブログにて随時更新されます。 
「桑原滝弥 情報ブログ」 http://shijinrui.blogspot.jp/ 




* 



さあ 
お次は 
そろそろ 


”ライヴ”で会いましょ~ 

2020年6月14日日曜日

三村雅司全詩集「空飛ぶかめ」を読んで

敬愛する作家・詩人の 
寮美千子さんから教えてもらって 

三村雅司さんの 
全詩集「空飛ぶかめ」を読みました 



今年還暦を迎えられた三村さんは 
大学生の時に脳の病気を発症 
以来定職には就かず 
アルバイトなどでお金を貯めて 
日本や世界のいろんな土地を旅して 
ときには野宿し 
ときには病床に伏せりながら 
さをり織りと出会い 
人間や生き物と出会い 
自然と触れ合い 
そのすべての瞬間に 
己の魂を震わせて 
詩を書いてこられました 



”かめちゃん” 

そう呼ばれる彼の書く詩は 
どこまでもやさしくて 
どこまでもきびしくて 

そしてどこかユーモアがあって 
あたたかくて 
さみしくて 

祈りそのものでした 



26歳から詩を書き始めた 
著者の三十余年に及ぶ 
すべての詩を収めたこの一冊には 

その時々の 
旅の思い出を綴った 
随筆も収録されていますが 

それも含めて 
ぜんぶ詩です 



読んでいると 
かめちゃんと一緒に 
旅をしているような感覚になってきて 

その時間がとっても楽しくて 
正直読み終わりに近づいていくのが 
切なかったです 

でもきっと 
また会えるから 
それが詩だからと 

彼のことばから 
そう信じられて 
ひとつ 

大きくもない 
小さくもない 
いまの自分のありのままの 
息を吐いて 

この詩集を閉じました 



美しい詩がたくさん入っていますので 
いくつか引用して 
ご紹介したいのですが 
引用したいところだらけなので 

直感で 
以下の詩の一部を 
付記させていただきます 

いろんな状況の 
いろんなあなたに 
読んで欲しい 

そんな一冊です 




雪降る中で野宿しながら 
放浪していたくらいでは 
まだまだ甘かったのです 
せめて精神病にでもならないと 
苦しむ人たちに共感してもらえる詩など 
書けたもんじゃありません 

わたしの病気は 
詩を書くためにさずかったのです 
それなのに ただ寝ていてどうするのですか 
苦しみを朗々とうたいましょう 

~後略~ 


【収録詩「精神病にでもならないと」より】 




* 



『空とぶかめ』三村雅司全詩集 



 生産性で人が評価される世の中、 
政府は「一億総活躍社会」を提唱する。 
そんななか、かめちゃんは悠々と泳いでいる。 
いや、本人は必死だ。 
しんどいことも多いだろう。 
 それでも生きている喜びを素直に噛みしめながら、 
わたしたちにこんな言葉の欠片を届けてくれた。 
この詩集は、 
きっと多くの「生きづらさ」を抱えた人の心に響き、 
癒しと救いを与えてくれるだろう。 
これは、青く澄んだ心の海の底から、 
かめちゃんが拾い集めて届けてくれた贈り物。 
深い深い海の底を突き抜ければ、 
そこは青い空。 
最も個人的な心の真実が、 
無数の人の心につながっていく。  
(寮 美千子 跋文より一部抜粋) 



山をこえ 海をこえ 星をこえ あなたに向かって 
  
 うさぎとかめの競争の話で、 
ほんとうに負けたのはかめのほうだ。 
 かめは、速く走ろうと思ったとたん、 
かめであることのすばらしさを忘れてしまった。 
そして日なたぼっこをしたり、 
泳いだり、のんびり歩いたりする、 
かめらしいのどかな生きかたを捨ててしまったではないか。 
 その点うさぎは、ここちよく昼寝して、 
力のかぎり走って、競争には負けても、 
うさぎであることを失わなかった。 
 「かめもがんばって、うさぎのように走りたまえ」なんて、 
そんなうさぎだけの立場から、 
開発や障害者問題を考えてはいけない。 
かめはせいいっぱい かめらしく、 
うさぎもせいいっぱい うさぎらしくしながら、 
おたがいに仲よく暮らしていけたらいいのに。(中略) 
 わたしはここにいるぞ! そうなんだ。 
のろくても速くても、弱くても強くても、 
わたしらしくあれば、それがいちばんだ。 
 こんなわけで、わたしは自分のニックネーム(かめ)が大好きだ。 
 しかし本物のかめが道路でひき殺されているのを見ると、 
のどかに生きようとすることは闘いなんだなあと思い知らされる。 
 それでもかめは絶滅しないで、のそのそ生きつづけるだろう。 
突き進む時代の流れにそぐわないうたを、 
そっとうたいつづけながら。 
 そして、かめであるわたしが動かなくても、 
この詩集をひらいてくださったかたのところへ、 
わたしのこころはさっと飛んでゆく。 
だからやっぱり「空とぶかめ」なんだ。 
 (三村雅司「あとがき」より一部抜粋) 

ISBN978-4-87806-814-0 
C0092 
A5判170頁、並製本、カラーカバー 
定価[本体価格1,200円+税]  
京阪奈情報教育出版 


◇Amazon 
https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E3%81%A8%E3%81%B6%E3%81%8B%E3%82%81-%E4%B8%89%E6%9D%91%E9%9B%85%E5%8F%B8%E5%85%A8%E8%A9%A9%E9%9B%86-%E4%B8%89%E6%9D%91%E9%9B%85%E5%8F%B8/dp/4878068140/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%80%8C%E7%A9%BA%E3%81%A8%E3%81%B6%E3%81%8B%E3%82%81%E3%80%8D%E4%B8%89%E6%9D%91%E9%9B%85%E5%8F%B8%E5%85%A8%E8%A9%A9%E9%9B%86&qid=1591974521&s=books&sr=1-1 




* 



◇今後の予定 

6/20(土)公開 
動画「蓬莱座オープンマイクへの道3」 
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw 

7/25(土)発行 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.67」 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 


追伸: 
6/20(土)公開の動画の撮影を先日行いました 
参加してくださった山口のみなさんのおかげで 
最高のライヴの瞬間を収めることができました! 

ご期待あれ~☆

2020年6月8日月曜日

クワクワ・ホッパーとチャーリー・タッキー39

苦しむ喜び 
悲しむ喜び 
老いる喜び 
病む喜び 

傷つく喜び 
悔いる喜び 
失う喜び 
死ぬ喜び 

限りある生の 
限りなき 
喜び 


https://twitter.com/KAKUKAKUYO/status/1269770660827422720?s=20

2020年6月3日水曜日

【わからん屋】存続プロジェクト

ライヴハウスで育ちました 

中学生の頃から 
主にパンク系のGIGに出入りし 
ホールのコンサートでは感じられない 
その臨場感や 
集まっている出演者・観客の醸し出す 
濃ゆい雰囲気に魅せられました 

以来 
恋もしたし 
喧嘩もしたし 
いろんなことを”ハコ”を通して経験し 
成長してきました 

やがて 
フロアで目立って暴れている奴同士で 
バンドを組みはじめ 
観る側から 
ステージに立つ側になりました 



そして 
それは詩人として 
ステージに立つようになった今も 
変わりません 

いろんなことに挑戦できたり 
いろんな変わった空間や 
大きなステージでのパフォーマンスができるのも 
ベースにライヴハウスのステージがあったからです 
あってくれたからです 

あの 
ちっぽけで 
深い 
底なし沼のような 
ステージの 
血が 

自分に流れているからだとおもいます 



そのライヴハウスが 
コロナの影響で 
存続の危機に晒されています 

自分に何かできないか 
すこしでも力になれたら 
そう考えていた矢先 

京都の弾き語りの殿堂 
”わからん屋”さんの 
クラウドファンディングが始まりました 

いくつかの素敵なリターンのなかのひとつに 
(詳細は下記リンク先をご参照ください) 
《わからん屋2020年 コンピレーションアルバム》がありまして 
島田篤さん作曲&歌唱・演奏 
オイラ作詞の 
「祭の起」が収録されています 

こんな形で 
ちょっぴりですが 
ライヴハウスの現状に 
何か協力ができることは 
とても光栄なことです 



こちらのCD 
素晴しいアーティストが 
たくさん参加しております 

《わからん屋2020年 コンピレーションアルバム》 
わからん屋にゆかりの深いアーティスト12組のコンピレーションアルバムです。 

曲 / 参加アーティスト 

1. 世界のかたち / LDK(ふちがみとふなと+友部正人) 
2. うそ / 西沢和弥 & TOM石川 
3. ララバイ / 山本佳名子 
4. あしたのうた / 中村ゆきまさ 
5. フェンスの向こう / 砂布均 
6. I Have a Dream / 鈴木君代&天白真央 
7. 南風 / 松井恵子 
8. レストラン/ ベイツカンガルー 
9. Travels 2020 / 西村理恵 
10. ロウソク(Ballad ver.)LIVE / 大督 
11. 祭の起 / 島田篤 
12. Green Of Eden / ときわ(HARVEST) 

みなさん 
ぜひ聴いてください 

そしてここから 

全国の愛するライヴハウスへ 
もっと恩返しができるように 
考えて行動していきます 



いつだって 
一期一会な 
あの空間で 

どこまでも 
はじめましてな 
きみとぼくとで 


ライヴを! 




* 



~プロジェクト本文~ 

日頃より【わからん屋】を応援してくださる皆様へ心より感謝申し上げます。 
どん底ハウスからotherside、わからん屋と姿を変えながらも今年で40周年を迎えることができました。 
春には2か月にわたる周年イベントを企画しスタートしたその矢先、新型コロナが予想もしない形でやってきました。 
「ライヴハウスに行ってはいけない。」これには打つ手がありません。スケジュールはほぼ白紙、みるみる間に店の存続も危ぶまれる事態となってしまいました。 
このまま不完全燃焼で店を終わらせるわけにはいかない。【わからん屋】存続のためクラウドファンディングに踏み切ることにしました。 
どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。 

店主:池野俊幸 


《資金の使い道》 
*店舗の維持に必要な経費(家賃、光熱費、人件費その他) 




リンクより、皆様のご協力をよろしくお願いいたします 
40周年を迎えるライブハウス京都【わからん屋】存続プロジェクト 
https://camp-fire.jp/projects/view/274214?fbclid=IwAR04aPjl60ch95i1gjXSWQZYS56yCFn1fpdIzFFs10pCkrwsAYaEvdQN5F8