2021年10月30日土曜日

6月、7月と 
それぞれ趣きの異なるライヴをお届けしてきた 
『La fête commence LIVE』 

いよいよ最終回となる 
#3がまもなく開催されます 
今回は二時間完全即興でまいります 

何をやらかすかわからない 
詩人と音楽家の 
いまを生きているザマを 
ぜひ見届けに来てください 



主催のSALONDORANJUさん曰く 
この三部作は”守破離”になぞらえて 
展開したいとのことで 

このラストステージは 
”離”に当たります 

おれは当日 
わざわざ見にきてくれたあなたと 
何を手放して 
何を生みだして 
何を捧げるのか 

全力で死んで 
生きます 


よろしくお願いします 




* 



『La fête commence LIVE』 
#3 Session Improviseè 
http://bit.ly/3vCSWwW 



11/23(tue) 
17:05:05open 18:09:09start 
adv3000 day3500 少人数ticket予約制 

ご予約は salondorangemusicsociety@gmail.com 
もしくは https://twitter.com/SALODORA DMにて、 
ご希望日とお名前と参加人数をお知らせください。 
先着順で限定数になり次第、締め切りとさせて頂きます。 

※コロナ感染対策を徹底し、 
 少人数の観客による"スペシャルライ ブ"となります。 


◇出演 
桑原滝弥 poet 
花田香織 t.sax 
SALONDORANJU 
9 Instrument(el,ac-gt,b,key,dr,per,vo,DJ,dig-dev,VJ) 

◇会場 
「Organ's Melody」 
山口市湯田温泉3-7-7 
090-2809-8136 
mail: nowave2009@live.jp 
https://organs2005.jimdofree.com 


☆3人による2時間たっぷりの完全即興ジャムセッション。 
日本全国で祭礼が行われるこの日”祭りが生まれる”主題を完全に 
完成させる全3回ライブの集大成となるパフォーマンスです。 

2015年ドイツ ベルリンでポエトリーリーディングされた詩人 
桑原滝弥による「そして祭が生まれる」の詩にのせて、完全即 
興演奏による音楽空間を創作します。3回連続でひとつの表現が 
完成する形式をとり、#1は個々の単独でのパフォーマンス、 
#2は3人による30分間のコラボレーション、#3は集大成的な 
2時間の完全即興パフォーマンスとなります。詩や音楽が"生ま 
れていく"瞬間"をそれぞれ体験できるライブです。 

今回のライブは音楽形式、スタイル、ジャンル、演奏形態とポ 
エトリーリーディングの全てが、前代未聞の未知のスタイルに 
3回のライブで昇華させる事を目的にしています。 
未体験ゾーンの芸術表現にようこそ。 



【出演者 Biography】 

桑原滝弥 詩人 1971年三重県四日市市出身 
演劇、音楽、パフォーマンス活動を経て、1994 年、詩作を開始し 
「あらゆる時空を"詩”つづける」をモットーに、紙談、舞台、映像 
等さま ざまな媒体で作品を発表。詩人、谷川俊太郎との競演イベン 
ト「俊読」や、言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。 
また、妻 講談師 神田京子との詩と芸のコラボレーションライブを、 
日本各地や国外(ドイツ、モンゴル、カナダ)で行い好評を博す。東 
日本大震災被災地の歌「たしかなる風~ふるさとの久之浜~」を作 
詞(作曲 谷川賢作)。著書に詩集「花火焼」ほか。詩芸の企画集団 
「詩人類」代表。 
http://shijinrui.blogspot.com 

花田香織 tenor sax 山口県防府市出身 
東京電気大学在学中より東京にてジャズサックスプレーヤーとして 
ライブ活動を開始。自身のユニット「TRIAD」「SOUND ASSOR 
T」等で県内ジャズスポットでライブ活動を展開し、「Ny style ja 
m band XI」「Neo standads」等に参加。エレクトリックジャズ 
によるリードを担当し、国内外ミュージシャンとの競演多数。また 
ジャズ講師としての育成活動もしている。 

SALONDORANJU 9Instrument 
(el-ac-gt,bass,key,dr,per,voice,DJ,digital sound device) 
1989年国府弘子グループにギターリストとして参加後、ジャズフェ 
ス、NHKラジオ出演などライブ活動を経て自己のユニットでの新宿 
PIT INN他で活動、ライブ、スタジオワーク等を経て、2000年に山 
口を拠点に、音楽制作、ライブ活動などを展開。参加CDやアルバム 
が国内外でリリースされている。また海外アーティストのツアープロ 
デュース、競演などを多数経て、アーティスト育成研究所「salon 
d'Orange music society」を主宰。現在は創作言語Liuによる音楽 
ロジックの生成を主体にした制作、9種類の楽器による同時多重即興 
演奏を主軸に活動している。また書のアートを手掛けている。”salon 
d'Orange music society”オーガナイザー。SALONDORANJU M 
USIC 代表。 
http://www.salondorange.com 
https://twitter.com/SALODORA 




* 



(桑原滝弥・今後の予定)  

11/13(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

11/20(土)11:00~ 
イベント出演 
山口・詳細近日発表 

11/20(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク17」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2021/01/2021.html 

11/21(日)10:00~ 
イベント出演 
山口・詳細近日発表 

11/23(火祝)18:09:06~ 
ライヴ「La fete cmmonce #3」 
山口・Organ's Melody 
※詳細上記掲載。 

11/25(木)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.75」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html  

11/27(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

12/11(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

12/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク18」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2021/01/2021.html 

12/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

12/下旬 
動画最新タイトル公開 
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw 


◇公開中 
動画 
「蓬莱座オープンマイク一周年」 
https://youtu.be/z_5SERnsino 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2021年10月25日月曜日

クワクワホッパーとチャーリータッキー49

今日は怒られてもいいから 
あと5分だけ 
長く遊んでいよう 

さっき流した膝小僧の血は 
もう夕焼けになっちゃって 
空へ帰ったけれども 


https://twitter.com/KAKUKAKUYO/status/1452389850905133056?s=20

2021年10月18日月曜日

また一ヶ月!

先日は 
「蓬莱座オープンマイク16」へ 
心あるご来場をいただき 
ほんとうにありがとうございました 

例によって 
当日の模様を 
ちょっぴりふりかえってみます~ 



まず前半のワークショップは 
花言葉ならぬ 
”人言葉”に挑戦 

この日のスタッフを担当してくださった 
徳地一のぶちビューティー 
”マツコさん”にご協力いただいて 
いろんなディスカッションを重ねながら 
彼女にぴったりな言葉を 
参加者の方々に考えてもらいました 

表現のジャンルはなんであれ 
テーマやモチーフやイメージに 
どれだけ肉薄できるのかということは 
ものをつくる上で 
とても大切な要素になってきます 
その部分をみんなで楽しみながら 
鍛え合ったひとときでした 

対象が目の前にいるからか 
すこし遠慮がちな表現が 
見受けられた気がしましたので 
よりおもいきりのいい表現を 
引出し合うにはどうしたらいいのか 
またあれこれ練ってみようとおもっています 



休憩挟んで 
本編のオープンマイクには 
以下の6名の方が 
エントリーしてくれました 

渡辺一成 
フランシスコ藤井 
マツコ 
原明子 
島田令子 
山本博史  
※敬称略/観覧のみのお客様が出演順を決定 

今回も個性的で 
味わい深いパフォーマンスがつづいたのですが 
見ていてふとおもったのは 
まるでそれぞれのパフォーマーの 
家のリビングにでも招待されて 
そこで出し物を披露してもらっているような 
そんな感覚になったことでした 

これはそれだけ 
みなさんが会場の蓬莱座に 
愛着を持ってくれていることと 
あとは最近涼しくなってきたので 
そういった気候の変化も 
もしかしたら影響しているのかも知れません 

いずれにせよ 
手作りの場所での 
生の醍醐味を堪能しまくった 
そんなオープンマイクでした 



最後はオイラが 
未発表の新作 
「テレワーク」を詠んで 
秋の宴は幕 

終演五分前に 
仕事終わりに汗だくで 
駆けつけてくださったお客さんがいらして 
「ほんのちょっとだけでも 
 蓬莱座オープンマイクの空気を吸えたら 
 また一ヶ月がんばれるから!」 
と言ってくださいました 

この一言は 
どんな権威のあるものから評価されるよりも 
うれしくてとうとい肉声です 



こんなにも 
関わってもらえた人たちから愛されている 
このオープンマイクの空気感を 
来月はちょっと野外のお祭りへ 
流し込んでみようかなと 
現在かんがえております 

ちかぢか詳細を発表しますので 
次回「蓬莱座オープンマイク17」とともに 
どうか楽しみにしていてくださいね☆ 

それでは 
ひきつづき、 


よき秋を~~~ 




* 



(桑原滝弥・今後の予定)  

10/23(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

11/13(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

11/20(土)11:00~ 
イベント出演 
山口・詳細近日発表 

11/20(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク17」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2021/01/2021.html 

11/25(木)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.75」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html  

11/27(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/  


◇公開中 
動画 
「蓬莱座オープンマイク一周年」 
https://youtu.be/z_5SERnsino 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2021年10月12日火曜日

PPAP

諸事情により 
発売が遅れておりました 
オイラの詩を連載中の 
「シェルスクリプトマガジン」最新号が 
まもなく発売となります 



今回編集部からもらったお題は 
”PPAP” 

え? 
と一瞬驚いた方もいるかと思いますが 
IT用語では以下のような意味を持ちます 

(PPAP) 
メールのメッセージなどにファイルを添付する場合、パスワード付 
きのZIP形式で圧縮して送信。パスワードは別のメッセージで送信 
するという日本における情報セキュリティ対策手法。現在は、セキ 
ュリティ対策として意味がないことから廃止されつつある。PPAP 
の名前は、Password付きZIPファイルを送る、Passwordを送る、 
Angoka(暗号化)Protocol(プロトコル)を表し、日本情報経済 
社会推進協会に所属していた大泰司章氏がピコ太郎の動画作品およ 
び楽曲「PPAP」(ペンパイナッポーアッポーペン)からヒントを 
得て問題提起のために命名した。 

さてここから 
どんな詩が生まれたのか 
ぜひ誌面にて味わってくださいね~ 




◇10月15日(金)発売 

隔月誌『シェルスクリプトマガジンVol.74 2021 October』 

世界で唯一のシェルスクリプト専門誌! 
詩人・桑原滝弥による 
コンピューター用語、及び、 
関連ワードをタイトルに詩を作るシリーズ掲載 
イラスト・イケヤシロウ 

定価:本体500円+税 
発行:USP研究所 
※全国書店、amazonなどの通販サイトで発売。 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 




GHQ 
BCG 
NWA 
CBGB 
KGB 
VACATION 
DDT 
KH 
GBH 
VHS 
CCB 
SFX 
UWF 
DAYONE 
MD 
TTP 
PPAP 
IOC 
J… 

世間から死語と 
呼ばれる言葉たちにも 
変わり続ける 
変わらぬ響きがあって 

忘れ去られた記号だからこそ 
脈打ち始める鼓動が 
あるのだそうな 
あるのだそうな 

【掲載詩 ~PPAP~ より】 




* 



(桑原滝弥・今後の予定)  

10/15(金)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.74」 
発行・USP研究所 
※詳細上記掲載。  

10/16(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク16」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2021/10/blog-post_6.html 

10/23(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

11/13(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

11/20(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク17」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2021/01/2021.html 

11/25(木)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.75」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html  

11/27(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/  


◇公開中 
動画 
「蓬莱座オープンマイク一周年」 
https://youtu.be/z_5SERnsino 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類