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ここ最近も さまざまなタイミングで オイラの詩にふれてくださった みなさん ほんとうにありがとうございます まもなく梅雨が明け いよいよ夏本番! そんな新しい季節を迎えるあなたへ 自分なりのエールを込めまして 下記のような詩を書きました イケヤシロウさんのイラストとともに 誌面でぜひ 全文を味わってみてくださいね この夏も 信じて 放って 出会いましょっ * ◇2019年7月25日(木)発売 隔月誌「シェルスクリプトマガジンVol.61 2019 August」 世界で唯一のシェルスクリプト専門誌! 詩人・桑原滝弥による コンピューター用語、及び、 関連ワードをタイトルに詩を作るシリーズ掲載 イラスト・イケヤシロウ 定価:本体500円+税 発行:USP研究所 ※全国書店、amazonなどの通販サイトで発売。 https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 煮えたぎる鍋に 生活を 労働を 道徳を 友愛を ぶち込んで かき混ぜながら 思想を 信仰を 欲情を 恐怖を 流し入れ さらに熱して 戦争を 平和を 孤独を 絶望を ふり掛けて 【掲載詩 ~仮想現実~ より】
六年前の今頃は
モンゴルにいました
http://shijinrui.blogspot.com/2013/09/blog-post.html
その後のインタビューなどで
このときのモンゴルツアーが
自分の人生の大きな分岐点になったことを
話してきました
いろいろなことが重なって
それまで経験したことがないくらい
生きることがしんどくなって
存在を失くしてしまいたかったあの頃
モンゴルの大地で
オイラはもう一度
息を吸って
吐くことができたのでした
このツアーがなかったら
大袈裟でなく
オイラはもうこの世にいなかったかも知れない
そんなツアーをプロデュースしてくださった
いわば命の恩人である
山川泉さんがお亡くなりになりました
都内で行われた
「山川泉さんを偲ぶ会」に
出席して
ひさしぶりに
モンゴルの人たちの前で
モンゴル語の詩を詠んで
自分のなかの何かがリセットされて
新たなスイッチが入った気がします
山川さん
ありがとうございました
あなたとは喧嘩もしたし
仕事とは関係のない話もいっぱいしたし
いろいろあったけど
そういうことも全部ふくめて
おれはあなたのことが大好きでした
心から尊敬しておりました
あなたに啖呵を切った言葉
男の子ですから引っ込めずに
これからも突っ張り通して
詩を捧げてまいります
見ていてください
やります
よろしくお願いします
山川泉さんのご冥福をお祈りいたします
*
そして
オイラはまた
ひとつ歳を取らせてもらいました
お祝いの
プレゼントやメッセージ
おもいを届けてくださったみなさん
ほんとうにありがとうございます
新しい歳も
たくさん詩を書いて詠んで
たくさんの一人ひとりと出会って
たったひとつを探していきます
やっぱりおれは
生きていくことと
死んでいくことと
いまを
信じていて
愛しています
【今後の予定】
7/20(土)9:00~11:00
ラジオ「きくち教児の楽気!DAY」
放送・東海ラジオ
http://shijinrui.blogspot.com/2019/07/radio-days.html
7/24(水)19:00~
ライヴ「講談 神田京子独演会:ゲスト出演」
会場・名古屋 TOKUZO
http://shijinrui.blogspot.com/2019/06/in-tokuzo.html
7/25(木)発売
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.61」
発行・USP研究所
7/29(月)22:30~23:00
ラジオ「Radio Katze ~リーディングSP~」
放送・MID-FM761
http://shijinrui.blogspot.com/2019/07/radio-days.html
8/25(日)13:30~
イベント「子どもといっしょに究極芸術」
会場・東京 RYOZAN PARK 巣鴨
http://shijinrui.blogspot.com/2019/07/blog-post.html
9/6(金)夜
ワークショップ・滋賀 彦根
9/14(土)15:00~/19:30~
作品提供「ピキピキ夏山のドンバラ大放送♡」
会場・東京 藝術喫茶茶会記
http://shijinrui.blogspot.com/2019/04/blog-post_6.html
9/22(日)13:00~
ライヴ「tamatogi 2019」
会場・東京 シルククロードカフェ
10/20(日)昼
ライヴ「名古屋ポエトリーリーディング大百科2」
会場・名古屋 鑢ら場
10/25(金)~27(日) 時間未定
イベント・北海道 札幌
俊カフェにて連日開催
10/26(土)昼
ライヴ・北海道 むかわ町
11/5(火)夜
ライヴ・宮城 仙台
11/6(水)~7(木)時間未定
ライヴ・宮城 山元町
11/10(日)昼
ライヴ・東京
11/17(日)時間未定
ライヴ・大阪
11/24(日)時間未定
ライヴ・山口
11/30(土)時間未定
ライヴ・千葉
12/24(火)夜
スペシャルライヴ「桑原滝弥 ソロ」
会場・東京 クロコダイル
※リンクのないものは
近日こちらのブログにて詳細を発表いたします
すこし前のブログで
チラリとふれましたが
今月は東海地方で
二本のラジオ番組に
出演いたします
まず、ひとつめ!
子どもの頃に
当たり前のように
「ズームイン!!朝!」で拝見していた
きくち教児さんの
土曜朝の情報番組にゲスト出演
なんだかとっても不思議で
光栄な事態です☆
翌週に控えている
7/24(水)「神田京子 in TOKUZO(オイラはゲストで登場)」
http://shijinrui.blogspot.com/2019/06/in-tokuzo.html
の話題を中心にあれこれ話させていただく予定ですが
なんと二歳九ヶ月にる息子も出演!!!
一体どうなることやら?
あっくん、ごきげんだとEな~
7/20(土)9:00~11:00
「きくち教児の楽気!DAY」
パーソナリティー: きくち教児
(東海ラジオ / AM1332kHz)
https://www.tokairadio.co.jp/
スマホ・PCはコチラから↓
http://radiko.jp/#!/live/TOKAIRADIO
番組HP
https://www.tokairadio.co.jp/program/kikuchi/
*
んでもって、ふたつめ!!
昨年三月と十月の二回
ゲスト出演させていただいた
三木佳都枝さんの月曜夜の番組に
みたび殴り込み~
前回
パーソナリティーとゲストの立場を入れ替えるという
かなり実験的な放送をお届けして
どうやら好評をいただいたようでして
なので今回
さらに踏み込んで
自分が内容・構成を考えさせてもらいました
”リーディングSP”と題しまして
三木さんとオイラが交互に各二編づつ
オススメの詩を朗読いたします
いったいどんな詩が飛び出すのか
どうぞお楽しみに☆
また詩と縁のある楽曲もオンエアします
一曲目は
4272のメンバーでもある詩人・向坂くじらさんが
ギターリストの熊谷勇哉さんとやっている
ユニット”Anti-Trench”の
今秋発売予定の1stアルバムより
「ラヴレター」
さまざまなトーンで溢れ出る
言葉の波をどうかご堪能ください
若い人は元より
人生経験を重ねた人にも突き刺さる
ポエトリーリーディングです
そして二曲目は
本人は否定するかも知れませんが
おれから見たら
まぎれもない本物の詩人中の詩人である
馬野ミキさんの
「たある」
この曲にどれだけ救われてきたことか…
最近はパンクバンド”割り勘”での活動に重きを置きつつあるので
こういったアコースティックのverは
今後貴重になっていくのかも知れない
ぜひお聴きください
7/29(月)22:30~23:00
「Radio Katze ~リーディングSP~」
パーソナリティー:三木佳都枝
(MID-FM761 / 76.1 MHz)
http://midfm761.com/
スマホ・PCはコチラから↓
http://midfm761.com/downloadpage.html
番組HP
http://www.midfm761.jp/monday2230/
二番組ともネットからなら
全国どこからでも聴取可能~
(東海ラジオは会員登録が必要/MID-FMは不要)
詩の声に耳を澄ませてね
この夏
東京で一押しのイベントを
今日はご紹介します
いま
自分が大切におもっているプロジェクト
”4272”の第二弾企画
すべての
子どもだった
あの日のきみへ
捧げます
*
詩・アートと社会のつながりを探求する
”4272” presents
『子どもといっしょに究極芸術』
2019年8月25日(日)
開場13:00 開演13:30
(終演16:30予定)
子連れでも
大人同士でも
ひとりぼっちでも楽しめる
他では味わえない
ちょっとヘンで楽しい
アートイベント開幕!
◇ゲスト
平松れい子(演劇)
飯田華子(紙芝居)
甲斐聖子(絵本)
◇4272
桑原滝弥
URAOCB
向坂くじら
小針丈幸
萩原哲夫
◇入場料
大人 3000円
子供 無料(18歳未満)
~問い合わせ・申し込み~
4272 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
※参加希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数(大人・子供の内訳を明記のこと)
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。
◇会場
RYOZAN PARK 巣鴨
(東京都豊島区巣鴨1-9-1/JR山手線「巣鴨駅」徒歩2分)
https://www.spacemarket.com/spaces/ryozanpark-sugamo/rooms/hcvppuSVhQq-UsbS
※駐車場はございませんが、近隣にコインパーキングがございます。
*
~内容~
◇演劇体験ワークショップ
「おとなども&こどもでつくるふしぎ劇場」
(講師・平松れい子)
◇紙芝居パフォーマンス
「子どもの紙芝居」/「大人の紙芝居」
(パフォーマー・飯田華子)
◇児童文化講座
「0歳から100歳までの絵本講座」
(講師・甲斐聖子)
◇詩作ワークショップ
「せっかくだから詩を書いてみよう!」
(講師・向坂くじら)
◇お絵描きコーナー
「ハギーさんと自由に絵を描いてみよう!」
(講師・萩原哲夫)
◇オールジャンル・オープンマイク
「”子ども”をテーマにした作品を発表するオープンマイク」
(MC・URAOCB)
…詩、歌、芝居、ダンス、絵、書、スピーチなど、各自3分程度で、自由に表現していただけます。
…当日開場時よりエントリー受付。特に人数制限は設けていませんが、希望者多数の場合は先着順になりますことをご了承ください。
◇4272メンバーによるスペシャルパフォーマンス
※途中10分ほどの休憩が二回入ります。
※入退場は演目の途中でも自由にしていただけます。
※授乳、オムツ替えのできる別室をご用意しています。
【ゲストプロフィール】 平松れい子 舞台演出/脚本。「聞く演劇」をアイコンに古典・オリジナルを問わず作品を発表。ルーマニア・シビウ市ラドゥスタンカ国立劇場にて「Kafka Meets Japan」共同演出、松村雄基プレイ&ソングス作演出、ドキュメンタリー映画「ロックザロック」監督ほか。(財)舞台芸術財団優秀演出家賞。 ミズノオト・シアターカンパニー http://notone.taf.co.jp 飯田華子 自作の段ボール紙芝居で、ライブハウス、ナイトクラブ、居酒屋、児童施設など各地を巡業。アダルトなものから子ども向けまで作風多彩。イラスト・文章執筆・映像制作も行う。 https://iidahanako.jimdo.com 甲斐聖子 日本女子大学学術研究員。絵本学会企画委員。千葉大学、桜美林大学ほかで非常勤講師を勤める。研究領域は、児童文化(アニメーション、絵本)。絵本では、主に、文字のない絵本に関心がある。絵本関連イベントの企画・運営や、月イチ映像鑑賞コミュニティ活動「何でも鑑賞団」の共同主催など。
現実の子ども
概念としての子ども
そして… 自分の心のなかの子ども
いろんな子どもが集まって
いろんな表現を実際に味わいながら
それぞれの生きる意味を
考えたり 感じたり
忘れたり 思い起こしたりする
そんな芸術のお祭りです☆
*
☆4272(しになに)とは…
詩・アートと社会のつながりについて考えるプロジェクト。「いま、詩に何(4272)ができるのか?」をテーマに、 詩人を中心とした有志が集まって2019年より活動をスタート。3月に自由学園明日館を会場に第一弾として、 国連で2015年に採択された”SDGs(持続可能な開発)”を アートの側からアプローチしてみようという試み 『SDGs × ポエトリー』を開催。本企画『子どもといっしょに究極芸術』が最新第二弾イベントとなる。
メンバー:桑原滝弥、URAOCB、向坂くじら、小針丈幸、萩原哲夫
ごあいさつ
ぼくには現在2歳8ヶ月になる息子がいるのですが、気が狂うほど可愛くて、面白くて、美しくて、かと思えば、ものすごく憎たらしくて、暴力的で、欲望の塊で、まるで何か神様か宇宙の真理かからの挑戦状のような眼差しを向けてきたりします。一瞬カッとなって、ぶん殴ってやろうかなとおもうのですが、ぼくは彼を抱きしめて、キスをします。なぜ、そうするのか、よくわかりません。もしかしたらもう狂っているのかも知れない。とにかくそれでもぼくはキスをします。何度も。何度も。はじめは鬱陶しがって、ぼくの顔を引っ叩いたりするのですが、そのうちに笑い出して、身をあずけてきて、あまえながら、この天使だか悪魔だかよくわかんない生き物は眠りにつきます。気がつけばぼくも眠っていて、同じ呼吸のなかにいます。我が子の寝息を感じ半分寝ぼけながら、気が狂うことがあんまりゆるされない社会のなかで生きて、どこかですこしづつ狂いつづけることで生命のバトンを渡してきたのが人類なのかな、なんて考えが浮かんで、このイベントを企画しました。どうか気軽に、どなたでも、自由にあそびにいらしてください。わからないことを、わからないまま、わかっていけたらいい…な!息子よ
4272メンバー
桑原滝弥(詩人)
※本イベント、及び、4272関連情報は、下記ブログにて随時更新されます。
「桑原滝弥・情報ブログ」
http://shijinrui.blogspot.com/