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福島、東京、そして"出逢い"について
闘いまくっている詩人・上田假奈代さんとトークセッションをします
己の内なるトーンを研ぎ澄ませてお届けします
*
「今、出逢いたい」
2014年5月25日(日)
13:00~18:30(休憩あり。途中入場・退出可)
生活工房4F ワークショップA
[トークセッション]
◇栗原彬(政治社会学者) × 安斎徹(福島から)
◇新井卓(写真家) × 高橋宗正(写真家) × 鷲尾和彦(写真家)
◇猪瀬浩平(文化人類学者) × 佐川美佳子・阿部久美子(福島から)
◇上田假奈代(詩人) × 桑原滝弥(詩人)
[基調]栗原彬(政治社会学者)
[定員]当日先着50名
[参加費]300円(お茶つき)
飯館村から避難を余儀なくされた人、今も福島にくらす人、写真家、詩人、文化人類学者、政治社会学者、さまざまな視点から、今を大切に出逢うことからはじめるトークセッション。
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
企画/運営:NPO法人こえとことばとこころの部屋 東北プロジェクト
ふくしまのいどばたから 写真展実行委員会
ディレクション:新井卓、原田麻以
アートディレクション:上浦智宏(ubusuna) 後援:世田谷区
世田谷文化情報センター
生活工房
(〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3・4F)
TEL.03-5432-1543 http://www.setagaya-ldc.net/
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尚、本イベントは
下記の展示の一環として開催されます
ご興味のある方はそちらにも足を運んでみてくださいね
*
「写真とことば、記憶の種 福島ー東京」
2014.5.23(金)ー6.8(日)
11:00-19:00
入場無料 会期中無休
生活工房ワークショップB/生活工房ギャラリー
3月11日 福島を語るときにこぼれ落ちるなにかー
忘れないでほしいと静かなまなざしで日々をうつしだす鏡=写真。
失われた、もの、記憶、魂、思い出。あたりまえの毎日。犬のさんぽ、朝ごはん、土のにおい、鳥の鳴く声。「いってらっしゃい」と「いってきます」。
福島にくらす、又はくらした1人1人が日々の中で撮影した写真。それらをもとに記憶を語り、そのことばを様々な人が聞きとり、詩ができました。写真とともにそれらの詩を展示します。
あわせて、写真家による「写真とことば」をテーマにした作品の展示や、関連のシンポジウムなども行います。
大きなもののなかで簡単に消えてしまう、日常への祈り。
「いってらっしゃい」と「ただいま」の間に、それぞれの記憶をもってぜひ立ち寄ってみてください。
[写真出展]
福島から・・・ 安斎徹 中島瑞枝 岡本易 佐川美佳子 ほか
写真家・・・ 新井卓 村越としや 高橋宗正 鷲尾和彦 Thomas Neumann
紙に書いた言葉を
(或いは頭に閃いた言葉を)
声に出して読んでいると
紙に書いた言葉から
(或いは頭に閃いた言葉から)
声に出して読んでいる以上のことが
起きる
詩の朗読にはそんな力があります
その喜びを浴びまくった先週の土曜
何を言っているのかさっぱりわからないひとや
そのことをもっと堪能したいあなたは
下記のライヴで放ちますのでよろしく
*
詩人・桑原滝弥 × 歌人・野口あや子
「乱杭歯2 ~nagoya round~」
2014年5月21日(水)
開場 19:00 開演 19:30
出演:
桑原滝弥(詩人)
野口あや子(歌人)
本年一月、"渋谷spaceturbo"で話題沸騰となった
詩人と歌人の激突ライヴが、名古屋で再暴発!!!
あなたの命が笑うよう
ガタガタうたいます∞
☆同時開催/詩歌オープンマイク☆
詩、及び、短歌の朗読・パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。
制限時間一人(組)3分間。自作他作不問。
音源(CD)、楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用可。
当日開場時よりエントリー受付。先着10名(組)。
◇料金
予約/2000円 当日/2500円
(飲食代別途必要)
※当日は満席が予想されます。早めのご予約ご来場をお勧めします。
◇問い合わせ
詩人類
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
◇会場
K・Dハポン
名古屋市中区千代田5丁目12-7
Tel 052-251-0324
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
【出演者プロフィール】
桑原滝弥:くわはらたきや
詩人。1971年三重県生まれ。現東京在住。
演劇・音楽・パフォーマンス活動等を経て、1994年、本格的に詩作を開始。処女作「えりなのプロフィール」は、新潮文庫「あなたにあいたくて生まれてきた詩/宗左近・選」に収録。以降、舞台・映像・紙誌・電波・・・「あらゆる時空を"詩"つづける」をモットーに、さまざまな分野で活躍。詩人・谷川俊太郎との共演イベント「俊読」や、言の葉Tシャツの製作などプロデュースも多数手掛ける。また、妻の講談師・神田京子との、詩と芸のコラボレーションライヴを、全国各地や海外(ドイツ、モンゴル)で行い好評を博す。
http://shijinrui.blogspot.jp/
野口あや子:のぐちあやこ
歌人。1987年岐阜県生まれ。現名古屋在住。
15歳で独学で短歌を始め、2006年に作品「カシスドロップ」30首で第49回短歌研究新人賞受賞。2010年に第一歌集「くびすじの欠片」(短歌研究社)で第54回現代歌人協会賞を史上最年少(23歳)で受賞。その後2012年に出版された歌集「夏にふれる」(短歌研究社)も各方面で話題を呼ぶ。現在、短歌朗読ユニット「猫の花」などの舞台表現、俳人・佐藤文香とのネットプリント「S極N極」、詩人・三角みづ紀とのマイナビブログ連載「気管支たち」、その他、各種媒体への散文執筆など、ジャンルの枠に捉われず、様々な分野で活動中。
http://ayako57577.seesaa.net/