2019年12月29日日曜日

「送る会」を開いていただくことになりました!

親友である 
詩人の馬野ミキくんと蛇口くんが 
東京をはなれるオイラのために 
送別オープンマイクを開いてくれることになりました 

なんと! 
ありがたや! 



これまでお世話になった人 
いっぱいあそんだ人 
いろいろあった人 
おひさしぶりの人 
はじましての人 

よかったら 
オイラを肴に 
わいわい騒いだり 
ぼんやりしたりしに 
いらしてください~ 




* 



2/1(土) 桑原滝弥を送る会 


14時~17時/ドリンクオーダー+投げ銭(餞別になります) 

オープンマイク参加者募集(持ち時間10分以内)※当日受付 


場所:織田島酒店 東京都国分寺市高木町2-18-32 042-572-8858 

JR中央線国立駅北口5番乗り場から21系統「けやき台団地」行きに乗車 
「団地南」下車 徒歩1分 
JR立川駅北口15番乗り場から51系統「けやき台団地」行きに乗車 
「団地南」下車 徒歩1分 


幹事:蛇口、馬野ミキ(090-6653-1186) 


桑原滝弥情報ブログ http://shijinrui.blogspot.com/ 
織田島酒店 https://odajima-hiko6.com/index.html 




* 



今年も 
「桑原滝弥 情報ブログ」に 
お付き合いくださいまして 
ほんとうにありがとうございました 

「いつも読んでます」 
「ブログを見てライヴに来ました」 
などなど、たくさん声を掛けていただいて 
そのことがすごく励みになりました 

来年も 
マイペースにやらせてもらいますので 
気が向いたらいつでも気楽に 
のぞいてやってくださいね 



あなたと 
大切なだれかが 
よき年を迎えられるよう 

祈っています 

2019年12月25日水曜日

ここから生まれる

昨夜は 
桑原滝弥 東京生活ラストLIVE 
「また、あう詩まで」へ 
たくさんのご来場 
ほんとうに 
ほんとうにありがとうございました 



観に来られなかった方のために 
簡単に当日の模様を書き記しますと 

第一部 
まずサンタの格好でオイラが登場っ 
客席に降りてお客さん一人一人に飴を配る 
飴の包み紙には第二部で詠む 
「ピキピキ夏山のドンバラ大放送♡」のなかから 
一枚々々すべて異なる一節を直筆で書きました 

サンタ衣装から着替えたあとは眼鏡デビュー☆ 
見立ててくださった 
眼鏡スタイリストの藤裕美さんに無茶ぶりでステージに上がってもらい 
無事に人生初のメガネくんになれました 
↓素敵な眼鏡を選んでくれる藤さんのショップはコチラ↓ 
「tö」 http://glasses-o-o-brille.com/ 

そのまま2004年に二度目の上京をしてからのことを書いている 
自伝エッセイ「詩人失格」から四編に 
その時々に生まれた詩八編を交えながら朗読 

第二部 
この秋、札幌・大阪・千葉で 
濃縮ヴァージョンをお届けした 
「ピキピキ夏山のドンバラ大放送♡」を初めて 
完全ヴァージョンでやらせてもらいました 



そして最後に 
これからについてお話ししました 

東京を離れる理由は 
東京ではないところで 
モノづくりをしたくなったから 

これまで東京でつくったものを 
他の地方のみなさんにお届けして来ましたが 
今度は新たに暮らす土地でつくったもので 
東京やいろんなところに暮らすにみなさんに 
何かしら喜んでもらえたらとおもっています 

それと 
息子と妻と 
ちがう環境で育ってみたい 
そんなおもいもあります 

引っ越し先は 
”山口県山口市” 

なんでここにしたかというと 
100%直感です 

このブログでも 
どんな暮らしになっていくのか 
山口で何をやらかすのか 
追々ご報告していきますので 
どうか見守ってやってください 



今回 
ソロライヴをやらせてもらって感じたこと 
観に来てくださった方の余韻をこわしたくないので 
くわしくはまた別の機会にゆずりますが 

ただ 
詩を詠みながら 
お客さん一人ひとりの顔を見ていて 
あらためて 

”ああ、おれ、やっぱり、 
 この街が大好きだなあ” 

そうおもいました 

だからもっと恩返しがしたい 
日々のライヴや詩作とは 
まったく関係のないところから生まれてくるものを 
しっかりと見つめて 
そこからまた 
表に現していきたい 

そう決意しました 
そうします 

これからもよろしくお願いします 



始まる前にメッセージをくださったみなさん 
終わった後にメッセージをくださったみなさん 
たくさんの人が 
自分のことや自分の詩を 
おもって 感じていてくださることが 
しあわせで 
どれだけの力になっているか 

お一人お一人に返事を書かせてもらいますが 
まずはこのブログから御礼を 

そしてこれまで十年以上 
クロコダイルでのさまざまなオイラの企画で 
スタッフをやってくれた 
小針丈幸 
かほり 

このふたりに 
ありがとう 

きみたちがいなかったら 
どのステージも 
絶対にできませんでした 

ボスの西さん 
三浦さんをはじめ 
クロコダイルのみなさん 

今回のチラシ裏面をデザインしてくれた 
川崎継子さん 

いろいろな形で 
宣伝にご協力いただいたり 
応援してくださった 
各お店や個人の方々にも 

あらためて感謝いたします 



そしてそして!! 

何よりも 
当日足を運んでくださった 
”あなた” 

世界一よわっちい詩人に 
世界を超える 
やさしい力を与えてくれて 
ほんとうにありがとうございます 

おれ 
まだまだやりますから 
こんなもんだけど 
こんなもんだからこそできること 
そして昨夜のステージで 
”ここから生まれる” 
と気づかせてもらったことがありますので 
よかったらこれからも 
付き合ってください 

また 
いっしょに 
詩を生みましょう 


愛してる 




* 



2019年12月24日(火)クロコダイル 
桑原滝弥 東京生活ラストLIVE 
「また、あう詩まで」セットリスト 


【第一部】 
詩人失格⑨ ~浮かぶ光~ 
アンチストレスに捧ぐ 
HBD 
詩人失格⑩ ~終わらない結婚式~ 
愛粒 
夫婦PANDORA 
詩人失格⑪ ~キエナイ~ 
ことわりのうた 
生き際について 
詩人失格⑫ ~ラヴ遺書~ 
嵐が丘 
space turbo 


【第二部】 
ピキピキ夏山のドンバラ大放送♡ ~完全ヴァージョン~ 




* 



◇今後の予定 

1/25(土)発行 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.64」 
☆最新作掲載 

2/1(土)昼開催 
イベント ”馬野ミキ&蛇口”presents 
「桑原滝弥を送る会」 
東京・織田島酒店×大陸バー彦六 
☆桑原滝弥・送別オープンマイク 

2/29(土)発行 
雑誌「東京荒野第20号」 
☆最新作掲載 

3/1(日)夜開催 
イベント「名古屋ポエトリーリーディング大百科3」 
名古屋・KD japon 
☆幻燈ダンスholonとのコラボレーション有り 

3/11(水)19:00~ 
イベント 和光3.11を忘れない実行委員会 
「継続は力、まだまだ終わったと思うなよ」 
和光市文化センター サンアゼリア小ホール 
☆共演:谷川賢作、神田京子 

3/15(日)昼開催 
イベント ”4272” presents 
「百年後のあなたへ贈る言葉」 
東京・珈琲と本 あひる社 
☆大規模災害を経験した人々の手紙と詩の朗読 


その他、動画公開、新たなイベント始動、 
そして最新刊が2020年は刊行される予定です。 



各詳細は近日中に 
「桑原滝弥 情報ブログ」にて発表! 
http://shijinrui.blogspot.jp/ 

お楽しみに~☆

2019年12月23日月曜日

肉声の向こうで

いよいよ 
明日となりました 
東京生活ラストLIVE 

いろんな 
おもいや感覚がいま 
頭のなかで渦巻いていますが 
それが何なのかは 
明日ステージの上で 
はっきりとわかるのだとおもいます 

もちろん 
たくさんのひとに 
観てほしいけど 
いろんな事情で 
来られない人もいるでしょうから 
その人たちのことも忘れずに 
うたいます 



ご予約 
本日24時まで受け付けております 
当日券も 
ご用意しております 
気が向いたら 
フラ~っとお越しください 


ただ 
詩をやります 




* 



桑原滝弥 
東京生活ラストLIVE 

「また、あう詩まで」 


2019年12月24日(火) 
開場/18:00 開演/20:00 
(終演/22:30) 


◇出演 
桑原滝弥 


◇料金 
予約/3000円 当日/3500円 
(税込。飲食代別途必要) 


◇会場 
クロコダイル 
(東京都渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1F) 
TEL:03-3499-5205 
http://www.crocodile-live.jp 


◇お問い合わせ 
詩人類 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 



かるがるしく詩人となのりなさい… 

そう叫びつづけてきた男の 
新たな旅立ちに向けての独り舞台!!! 




【プロフィール】 

桑原 滝弥:くわはら たきや  takiya kuwahara 

詩人。1971年7月14日、三重県四日市市出身。 
1986年8月28日、俳優として初舞台。演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』や、詩のオープンマイク『tamatogi』、言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 ~ふるさと久之浜~』『トブシルのうた』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)ほか。詩芸企画『詩人類』代表。 
「桑原滝弥・情報ブログ」 http://shijinrui.blogspot.jp/ 




* 



結局ひとつの命しかないから 
すべてはたたかう 
無意味のために