2017年6月19日月曜日

なんだかわからないたしかなものへ

ども~ 

ここ最近もライヴなどで 
オイラとふれあってくれた皆さん 
ほんとうにありがとうございました!!! 



前回のブログから… 

東京(早稲田)➡
北海道(釧路、帯広、富良野、旭川、札幌、函館)➡
東京(高井戸、高田馬場) 

…と方々を 
さまざまな縁で駆け抜けさせてもらいましたが 
出会ったおひとりおひとりの 
笑い声や沈黙のひとときの空気が 
いまでも忘れられません 

思い出や感謝の念は尽きないのですが 
ここからまた 
新たな詩や 
人生のいろんな局面で 
皆さんからいただいた生きる力を発揮して 
なんだかわからないたしかなものへ
還元できるように精進してまいります 



んなぁワケで! 
ここから先も 
どんどんライヴや気まぐれ徘徊で 
この星を元気にしていきますよ~~~ 

タイミング合いましたら 
せひあそびに来てね☆ 




* 



「夫婦幸福LIVE2017~大阪編~」 
ある日人生捨てて運命拾いました。 



とき:2017年7月29日(土)14:00開演~ 

出演:桑原滝弥(詩)神田京子(講談) 
   ゲスト>>講談×オーケストラ【Yu-Gi】より、 
      fl川端裕美、vn吉矢千鶴、pf楊美希 


~演目~ 
◇講談「カルメン」他、音楽講談 
◇詩の朗読 
◇音楽「ラフマニノフ/バガニーニの主題による狂詩曲」他 

この日だけのスペシャルライヴが炸裂! 



料金:2000円(全席自由) 

場所:プチエル・サロン(天満橋 エルおおさか内) 
<京阪/地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m> 
<京阪/地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ50m> 
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html 

主催:「講談×管弦楽団(オーケストラ)YU-GI」 
問:kava_flute1026@yahoo.co.jp

2017年6月10日土曜日

あなたにあいたくて生まれてきた詩人

なんだか体調管理が難しい今日この頃 
みなさん、お元気ですか 

気まぐれな季節に 
気まぐれな詩人は 
いかが? 

てなカンジで 
ここ最近のライヴの模様を振り返ってみます~ 





5/27(日) 
16:00~ 名古屋・吹上「三ツ谷」 
ライヴというものは、同じ内容の詩をやっても、その会場、集まるお客さんの空気感によって、微妙に違ったりしてきます。 
まず会場によって広さが異なります。30人でいっぱいになるBARと、300人収容のコンサートホールとでは、一番後ろにいるお客さんに、こちらが発した空気が届くまでに必ずタイムラグが生じます。あと天井の高さと、床の固さなども、音の抜けという点では重要なポイントになってきます。 
他にもたくさん踏まえておくべき要素があるのですが、そういった外的要因からくる空間察知をした上で、もっとも大切になってくるのが、その日集まってくれたお客さんの空気感。”雰囲気・気分”といってもよいものです。 
その土地によって言葉を紡ぐテンポやトーンといったものには確実な差異がありますし、その会場のみで培われてきたであろう独特の場力というものにお客さんの本能の部分が反応していったりします。何よりその季節・時間帯によって波を起こす気の流れのようなものが生きている者には必ず具わっています。 
それらの力を押し頂いて、果たしてどんな詩のパフォーマンスを捧げるのかを瞬時に判断していくのですが、なんだか言葉にするとエラく難しくて面倒くさそうなカンジがしますが、正直これがメチャクチャ単純で面白い!!! 
あれこれ理屈や言い訳をほざいて逃げることはできますが、純粋に目の前の魂にウケるかウケないか、だけです。舞台でやっていることは、ある種の嘘なのですが、空気だけは、真実(ほんとう)ですから。 
で、この日のステージはどうだったかというと、会場が歴史のある南欧料理屋さんということもあり、舌も耳も目も肥えたお客様に集まっていただき、この夜だけのうねりを起こすことができたのでした 
あの本番の、ひとりひとりの笑い声やため息、瞳に輝いていたものは、空気に乗っかって、いま頃どこを飛んでいるのかな??? 



5/28(日) 
17:00~ 愛知・西尾「Hazufornia Bay Cottage」 
同じ愛知県でも、前日の名古屋は尾張地方で、この日の西尾は西三河地方に位置していることもあり、まったくの異文化圏でした。 
どちらかというと名古屋のお客さんがじっくりライヴを味わってくれるのに対して、こちら西尾のお客さんは、近くに吉良ワイキキビーチ(忠臣蔵のあの吉良さまのお膝元よ!)があるせいか、とってもノリノリでライヴを楽しんでくださっておりました。 
会場は、古民家を改装して最近オープンしたばかりの民泊施設。古民家の再利用が全国的に普及していますが、考えてみると、ここ数年オイラもしょっちゅう各地の古民家で詩のパフォーマンスをさせていただいております。 
古い家というのは、それぞれに独特の年輪が刻まれていて、生声のパフォーマンスが、ほんとうによく映えます。この日も、この会場、このお客さんだからこそ響く、そんな詩をお届けできた気がします。 
ちなみにこの西尾は、吉良さまだけでなく、詩人の茨木のり子さんが幼少期から高等女学校卒業までを過ごされたふるさと。その縁もあってか、「詩人 茨木のり子の会」を主宰・運営されている地元の方々が何名もご来場くださって、終演後にはたくさんの貴重な話を聴かせていただきました。 
大先輩の詩人が繋いでくれた、あたたかな縁に感謝☆ 



6/3(土) 
10:00~ 岩手・花巻「成島振興センター交流ホール 」 
やっと、やっと、やっとこさ、二年半ぶりにやって来ることができた岩手での公演がこの日よりスタート~ 
会場の成島振興センターは、旧成島小学校の跡地。なんだか意味もなく落ち着くとっても味わいのある素敵な建物。 
ここ花巻は、六年前の震災ではそれほど被害が大きくなかった分、被災された方の受け入れや、自衛隊や警察、ボランティア団体の災害救助・救援の重要な拠点を担った場所。 
風評被害などにより観光産業にも相当な打撃があったものの、街の人たちが知恵を出し合い、なんとか難局を乗り切ろうと、前向きな活動を展開されております。 
今回のライヴは、そんな地元の方々が運営されている”健康づくり推進事業”の一環として開催させていただきました 
果たしてその内容はと申しますと…いや~、凄まじい盛り上がりでした!!! 
午前中の公演でしたが、そこはみんなのゴールデンタイムっ♪健康ってそいうことだったよね、と改めて思い起こさせてくれるような、生命の解読不能な躍動がこの日の客席には溢れていました。
あんまりにも笑い転げる人が多いので、ひとりくらい死んじゃうんじゃないかなと心配になりましたが(笑)、岡本太郎さんが仰っていた「死んで何が悪い。祭りだろ」という言葉を思い出して、全力で”詩”つづけさせてもらいました~~~ 



6/4(日) 
13:30~ 岩手・陸前高田「壷の沢公民館」 
花巻から気仙川を上って辿り着いたのは、陸前高田・壷の沢。 
震災では沿岸部が甚大な被害を被った同市の、こちらは山間にある街。それ故か、会場のすぐ近くには仮設住宅があり、そこから観に来てくれた方も何名かいらっしゃいました。 
翌々日の山田町も同じような状況でしが、まだまだ仮設住宅がいくつかあり、復興住宅への移転などが遅れている模様。復興にはほど遠い現実がそこにはありました。 
とは言え、そんなしめっぽい気分でライヴをやったってしょうがないので、それぞれが生きてきて味わったいろんな感覚が浮かばれるように、パフォーマンスに集中しました。 
とても自由な空気感の中でやらせてもらったのですが、おひとり、おひとりが、ある瞬間に、こちらの発した言葉を、とても深く、噛み締めるように受けとめてくださっていたことが印象的でした。 
終演後、茶話会を開いていただき、お客様とワイワイ楽しく過ごさせてもらったのですが、その中で何人かの方が震災を体験して感じたことについて話してくださいました。中にはご家族を亡くした方もいらっしゃったのですが、そのことを極めてサラリと話されていたことが忘れられません。 
震災から六年…いま、やっと自分の身の上に起こったことを話し始めたひとたちがいます。ここからが、ほんとうの交流・対話のはじまりなのかも知れません。 
当日のライヴの模様を、前日の花巻公演と併せてご協力いただいた”岩手県青年国際交流機構”のスタッフさんがレポートしてくれておりますので、ご紹介いたします~ 
https://blogs.yahoo.co.jp/iwate_iyeo/20676098.html 



6/6(火) 
10:00~ 岩手・山田町「ふれあいセンター”はぴね”」 
14:00~ 岩手・山田町「ふるさとサポートセンター」 
宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」の舞台設定の下敷きとなった、一両編成の釜石鉄道を経由してやってきたのは、2011年11月に初めて訪れて以来、通算四度目となる山田町。 
会場や、街の中に、見知った顔がいくつもあって、なんだか親戚の家にでもあそびに来たかのようなあったかさ。 
午前中は、新たに街に誕生した、子どもからお年寄りまで気軽に集まれる図書館兼コミュニティサロン”はぴね” 
午後は、車のないご高齢の方が定期的に集まれる送迎付きデイサービス”ふるさとサポートセンター” 
ライヴというものが、同じ内容の詩をやっても、その会場、集まるお客さんの空気感によって、微妙に違ったりしていくことは冒頭に書きましたが、もうひとつの大切な要素として、発信者である自分自身が、普段どう生きてきたかが如実に現れてしまうという点があります。格好つけて取り繕ってもバレちゃうってことです。 
そういう意味では、この山田町までの数日間の、名古屋、西尾、花巻、陸前高田でのステージを通して、各会場のお客さんからいただいた息の力が、この日の二公演では如実に花開いた気がします。 
そして、この山田町のひとびとからもらったパワーを、また、次の街へ…そんなふうにして、オイラの旅はつづいていきます。 
今回の岩手での各公演は、いくつかの協力団体と個人のご尽力によって実現しました。ですので、普段オイラのライヴ会場などに置かせてもらっている活動支援金箱に、お客さんであるあなたが託してくださった志は、今回は使用しておりません。ですが、被災地をおもうそれぞれの気持ちは、ライヴ中に伝えさせていただきました。やはり、みなさん、とても嬉しそうなホッとしたような表情をしてくれましたし、中には涙ぐんでいる方もおられました。 
そんなワケで、まだまだ詩人の気まぐれ旅は終りそうもありません。どうか、あなたの暮らす街へフラリと現れましたら、ぜひ、あそんでね! 





最後に、 
各ライヴを影の力で支えてくださった 
スタッフさんや協力者の皆さんに心より御礼申し上げます 

いっしょにステージに立ち続けてくれた 
妻の講談師・神田京子と、息子にも 

何よりも 
もう二度と帰って来ない瞬間を 
ともに生きてくれたお客さんへ 


また会いましょうね 
会ってください∞ 





* 




【今後の予定】 



6/11(日)14:00~ 
ライヴ「ことばーか10 ザ・ファイナル」 
東京・早稲田 Cat's Cradle 
※詩人・蛇口主催。人気シリーズ最終回に出演。 
http://shijinrui.blogspot.jp/2017/05/10.html 


6/12(月)15:00~ 
ライヴ「ポエトリーパフォーマンス2017乱舞」 
北海道・釧路 カフェドルチェ 
※僧侶詩人・たそがれ龍生主催ライヴにゲスト出演。 
http://shijinrui.blogspot.jp/2017/05/blog-post_16.html 


6月中旬発行 
ZINE「PAPERDRIVE #11」 
※自伝エッセイ「詩人失格」掲載。 
https://twitter.com/PAPERDRIVEnews?lang=ja 


7/1(土)19:30~ 
ライヴ「Tokyo Pietry Journal Vol.4 出版記念パーティー」 
東京・渋谷 Tokyo Salon 
※東京発、全編英語の詩の雑誌の出版パーティー。 
https://www.facebook.com/tokyopoetryjournal/ 


7/9(日)10:00~16:30 
出展「第21回 TOKYOポエケット」 
東京・両国 江戸東京博物館1階会議室 
※”詩人類と東京荒野”で出展。 
http://www.poeket.com/ 


7/25(火)発行 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.49」 
※毎号、コンピューター用語で詩をつくるシリーズ連載。 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 


7/29(土)14:00~ 
ライヴ「夫婦幸福LIVE」 
大阪・天満橋 プチエル・サロン 
※クラシック畑のミュージシャンも登場する、大阪特別編。 
http://www.l-osaka.or.jp/pages/lesson.html 


7/30(日)13:00~ 
ライヴ「ポエトリースラムジャパン大阪大会」 
大阪・十三 シアターセブン 
※MC出演。6/12(月)正午よりエントリー受付開始。 
http://poetryslamjapan.com/ 


7/31(月) 19:30~ 
ライヴ「祭の起」 
兵庫・神戸 BIG APPLE 
※音楽家・島田篤とのツーマンライヴ。 
http://www.geocities.jp/kbigapple/ 


10/22(日)18:00~ 
主催オープンマイク「tamatogi 2017」 
東京・六本木 新世界 
※tamatogi特別編。秋の詩のオープンマイク祭り開催! 
http://shinsekai9.jp/