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かすかだけど
春の匂いがしてきた今日この頃
皆さん、お元気ですか?
オイラは
前回のブログで
http://shijinrui.blogspot.jp/2017/02/2017.html
「俊読 2017」開催の発表をさせていただいたところ
ありがたいことに今年も各方面から反響があり
嬉しい悲鳴をワーキャー上げております
この勢いで行きますと
これまでの俊読と同様
ご予約分はわりと早い段階で満席となりそうです
今年は当日券も若干数出す予定ですが
確実に行くよ!という方は
件名を【俊読予約】としていただき
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
まで早めにお申し込みくださいませ
さて、嬉しいと言えば
もうひとつギャーグゥワーなお知らせがっ
昨年7月に発売された
オイラの八時間ロングインタビュー
”桑原滝弥・詩人生を語る”掲載の
スポークワーズ・マガジン「どんと、こい! Vol.5」
こちらが売れ行き好調につき
増刷となりました~☆
人様に話せないことばかりやってきたオイラにしては
わりと現時点での限界まで喋りましたし
他の方の企画や作品のページも読み応えありですよ!
興味ある人はオイラ関連のイベント会場
もしくは下記リンク先よりお求めくださいね
http://d.hatena.ne.jp/uraocb/20160709
おしまいに
昨年8月以来の
久々の夫婦ライヴ情報をば!
京子の故郷であり
オイラもライヴや
古民家再生プロジェクトに参加させてもらったりと
何かと縁のある岐阜県美濃市での開催でございます
会場は古民家を改装したステキな空間ですし
うだつの街並や
長良川の渓流を味わいがてら
ぜひこの機会に
美濃の魅力に触れにいらしてくださいまし
今回のライヴでは
美濃に暮らす人々の写真に
自分がオリジナルの詩を書かせてもらって
当日スライドショーで公開するという
スペシャル企画もありますのでお楽しみに!!!
それでは
一歩一歩
それぞれの春を
育んで出会いましょ~~~∞
*
詩と講談 メオトライヴ
「美しく濃く生きる人たちと…」
2017年3月20日(月・祝)
開演 13:30~15:30
(開場 13:00)
◇出演
神田京子(講談師)
桑原滝弥(詩人)
◇内容
第一部 講談
第二部 詩の朗読
第三部 お楽しみ♪
◇会場
旧古田家住宅
(美濃市蕨生2078)
◇料金
無料 定員50名(要予約)
※当日はご予約の方のみの入場となります。
◇お問い合わせ・お申し込み
NPO法人 美濃のすまいづくり
TEL:0575-33-0760
月~金 9:30-15:00(3月1日より)
※お申し込みは一人一席です。
蕨生の古民家を舞台に
詩と講談のメオトライヴを開催!
会場にいる人も巻き込んで
一体感溢れる空間を演出!
◇主催
NPO法人 美濃のすまいづくり
美濃市
皆様!
この一年間も
たくさんのお問い合わせをくださって
ほんとうにありがとうございました
熱いご声援にお応えして
今年も「俊読」
開催させていただきます!!!
昨年の「俊読 2016」のラストに
俊太郎さんが…
「俊読、どんどん進化していってるねえ」
…と仰ってくれたことを
覚えている方もいらっしゃるかも知れません
その言葉を踏まえて
主催者として心に浮かんだのは
進化から
”深化”へ
そんなオイラの勝手なおもいつきを具現化し
かるく凌駕してくれるような
素晴らしい出演者の方々に声を掛けました
こう書くと
なんだかお固いイメージを抱く方もおられるやも知れませんが
そこは、なんてったって俊読ですからね!
一度でも観に来ていただいた方はご存知のことかと思いますが
真面目なだけの展開になるわけがない 笑
今回も
詩人、俳人、女優、
スポークンワーズパフォーマー、シンガーソングライター、
などなど、バラエティに富んだ
いまこの瞬間に表現せざるを得ないキラキラが
舞台で躍動する真剣祭りをお届けします
そして毎度の俊読名物
俊太郎さんの暴走っぷりが
今年はどこまでいっちゃうのやら???
ほぼ餌食になるのはオイラですが
お客さんも油断禁物ですぞ!
そんなこのイベントだけのスリルもお楽しみに~☆
誰もが知っているあの言葉たちが
誰もが知らないひびきとなって飛び交う夜
集ったひとりびとりで愛でながら
寂光のうちに生まれる詩
*
谷川俊太郎トリビュートLIVE
「俊読 2017」
2017年4月30日(日)
開場/18:00 開演/19:30
(終演/22:30)
◇出演
谷川俊太郎
文月悠光
猫道(猫道一家)
石原ユキオ
カワグチタケシ
西田夏奈子
吉田和史
もり
桑原滝弥
◇料金
予約/3500円 当日/4000円
(税込。飲食代別途必要)
※当日は満席が予想されます 。早めのご予約・ご来場をお勧めします。
◇会場
クロコダイル
(東京都渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口B1F)
TEL:03-3499-5205
http://www.crocodile-live.jp/
◇お問い合わせ
詩人類
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://shijinrui.blogspot.jp/
この国の子供たちは皆、この男の詩を読んで大きくなった・・・
さまざまな詩人/アーティストに、谷川俊太郎本人も登場。
毎回ソールドアウト必至の大人気ポエトリーイベント第9弾!!!
*
【出演者プロフィール】
谷川俊太郎 shuntaro tanikawa
詩人。1931年東京生まれ。
1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年『月火水木金土日の歌』で第四回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、郵便で詩を送る『ポエメール』など、詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。
http://www.tanikawashuntaro.com/
文月悠光 yumi fuzuki
詩人。1991年北海道生まれ。
16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に第1詩集『 適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、 丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。2016年、 初エッセイ集『洗礼ダイアリー』、第3詩集『わたしたちの猫』 刊行。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、 ファッションや音楽とのコラボレーションなど広く活動中。
http://fuzukiyumi.com/
猫道(猫道一家) nekomichi
スポークンワーズパフォーマー。1980年東京生まれ。
野外演劇の脚本・演出を経て、2008年よりソロライブを開始。朗読・ ラップ・一人芝居の要素を合わせた新しい話芸「猫道節( ねこみちぶし)」を追求している。 ライブではサンプラーやシーケンサーを演奏しながら自作テキストを語り、歌っていく。 ドキュメンタリーからフィクションまで幅広い作風で活動中。
https://twitter.com/nekomichic
石原ユキオ yukio ishihara
憑依系俳人。1982年岡山生まれ。
2014年、神戸にて『BL句会』を開催。BL俳句誌『庫内灯』に参加。2016年、葉ね文庫(大阪)『葉ねのかべ』プロジェクト第二弾として新作30句を展示。TOKYOART FLOWにて詩人集団oblaatの一員として『おそいおそいおそい詩』共同制作に参加。『俊読』には2010年以来2回目の出演。
http://d-mc.ne.jp/blog/575/
カワグチタケシ takeshi kawaguchi
詩人。1965年千葉生まれ。
1980年代前半より詩作を始め、各地でポエトリーリーディングを行う。1998年よりインディーズ出版社プリシラレーベルを主宰し、朗読CD制作、書籍出版、ライブイベントを開催。詩集『都市計画/楽園』『ユニバーサル・ボードウォーク』『新しい市街地』『ultramarine』他。
http://kawaguchitakeshi.blogspot.jp/
西田夏奈子 kanako nishida
女優/歌い手/バイオリン弾き。1974年神奈川生まれ。
女優としてNODA・MAP、FUKAIPRODUCE羽衣、てがみ座、木ノ下歌舞伎など多くの劇団に出演、舞台やライブでは歌やバイオリンの演奏もどんどんします。また、都内のライブバーや喫茶店などで童話や詩の朗読をすることもあります。あまり披露する場がないけれど、けん玉2段。
http://ebiko.sblo.jp/
吉田和史 kazushi yoshida
シンガーソングライター。1979年埼玉生まれ。
ドキュメンタリー映画監督、報道番組ディレクター等を経て、2014年より新宿の酒場を中心にオリジナル曲の弾き語りを始める。2016年からはバンド“吉田和史×夜窓”を結成し、ライブハウスでも活動。現在、2017年夏のリリースに向けて1st full album『ルーザーズ(仮)』を鋭意制作中。
http://artist.aremond.net/kazknee/
もり mori
朗読詩人。1989年高知生まれ。
10代の約7年におよぶ引きこもり生活中、詩らしきものを書きはじめる。2008年上京。大学生となり詩を忘れ、専らカラオケで自己表現をする。大学卒業後、社会の荒波にもまれ、再び溢れ出した言葉たちは、詩。2016年、朗読デビュー。「しぶとく、詩太く」闇を抱いて光に賭けて、活動中。
https://morimomite.jimdo.com/
桑原滝弥 takiya kuwahara
詩人。1971年三重生まれ。
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年詩作を開始。以降、様々な媒体で作品を発表。海外での活動、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。最新刊に写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)。2006年より、本イベント『俊読』を主催。
http://shijinrui.blogspot.jp/