2022年5月26日木曜日

ダークウェブ

オイラの最新作掲載の 
「シェルスクリプトマガジン Vol.78」が 
発売になりました 

今回編集部からいただいたお題は 
”ダークウェブ” 
どんな内容かと言いますと… 



◇ダークウェブ 
検索エンジンでは見つからないサイトを「ディープウェブ」と呼び、 
その中でも特別なツールを使わないと閲覧できないものを「ダーク 
ウェブ」という。世界中のサーバーを複数経由するため、アクセス 
元の特定が困難となり、匿名性を保つ。そのため、ネットの利用に 
制限がある国や、ジャーナリストなどの言論の自由を守るために利 
用されている。しかし、匿名性が高い特徴から犯罪者にも利用され 
やすく、特に仮想通貨の広がりで、個人情報や違法物の取引の決済 
に利用されるようになり、ダークウェブが犯罪の温床であるという 
イメージが一気に広まった。 



なんだか個人的に 
そそられるテーマで 
スイスイ書いた気がします 

はたしてどんな詩が生まれたのか? 

あいかわらずイカした 
イケヤシロウさんのイラストとともに 
誌面にて全文を味わってくださいね~ 




* 



隔月誌『シェルスクリプトマガジンVol.78 2022 June』 

世界で唯一のシェルスクリプト専門誌! 
詩人・桑原滝弥による 
コンピューター用語、及び、 
関連ワードをタイトルに詩を作るシリーズ掲載 
イラスト・イケヤシロウ 

定価:本体500円+税 
発行:USP研究所 
※全国書店、amazonなどの通販サイトで発売。 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 



見つめないでくれ 
抱きしめてくれ 
願わないでくれ 
祈ってくれ 
与えないでくれ 
捧げてくれ 
戦わないでくれ 
生きてくれ 

【掲載詩 ~ダークウェブ~ より】 




* 



(桑原滝弥・今後の予定) 

5/28(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク24」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

6/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/下旬 
動画最新タイトル公開 
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw 

7/14(木)発売 
自伝詩集「詩人失格」 
発行・私誌東京 
※詳細近日発表 


◇公開中 
動画 
「プロレスの話」 
https://youtu.be/Nn-Rl77JB4M 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2022年5月23日月曜日

オープンヤンガー

先日は 
「蓬莱座オープンマイク23」へ 
たくさんのご来場をありがとうございました 

例によって 
当日の模様をふりかえってみます~ 



まず前半のワークショップのコーナーは 
空間デザインに挑戦 

歩く 
止まる 
走る 
ゆっくり歩く 
ジャンプする 
しゃがむ 
手を動かす 
手拍子する 
相手の気配を感じる 
極力アイコンタクトをしない 
相手によって感じ方を変える 
感覚を基に言葉を発する 
ストップモーションで絵を見せる 
自由にする 
ただそこにいる… 

上記のような指示を 
2~3名の参加者に舞台上に上がってもらい 
常時入れ替わり立ち替わりしながら 
最後には全員~独りへ移行し 
即興で表現をつくっていきました 

オイラがこれまでに 
主に演劇の現場で経験してきた 
表現の生み出し方を中心にして 

舞台での居方 
あるいは客席での見つめ方 
他者や空間との関わり方を 
育み合いました 

自分は演ずるという行為は 
人間の本能に起因する現象だとおもっているのですが 
ワークショップの時間が進みにつれ 
その人のなかの役者性のようなものが垣間見えて 
とても興味深かったです 



休憩挟んで 
後半のオープンマイクには 
以下の10名の方が 
エントリーしてくれました 

きゃんどる 
島田令子 
Kenta 
じいざす大悟 
MOON 
厚母至眞子 
麻生有里 
劉清 
ありさ 
渡辺一成 
※敬称略/観覧のみのお客様が出演順を決定 

相変わらず 
表現の振り幅が広すぎて 
広がりすぎることによって 
逆にライヴの芯のようなものが 
浮き彫りになってくるという 
自然現象の如き 
パフォーマンスの数珠つなぎと相成りました 

最後はオイラが 
オリジナル詩「世田谷ストーブ」を詠んで 
春風のような快い表現が飛び交った 
一期一会の宴は幕 



「最近若い人が増えてきましたね」 
なんて声をかけてくれる人がいますが 
オイラにとって年齢はどうでもいいことで 

”今日この瞬間を生きるぞ” 
という気概にあふれた表現と 
舞台上で出会っていくことが 
このイベントの一番の若さだと信じています 

だから年齢が若くても 
守りに入った無難な表現しかしない人は 
自分には若くは映りません 

来月もまた 
この舞台で 
生まれあえることを 
楽しみにしています 


おぎゃ~~~ 




* 



(桑原滝弥・今後の予定) 

5/25(水)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.78」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 

5/28(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク24」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

6/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/下旬 
動画最新タイトル公開 
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw 

7/14(木)発売 
自伝詩集「詩人失格」 
発行・私誌東京 
※詳細近日発表 


◇公開中 
動画 
「プロレスの話」 
https://youtu.be/Nn-Rl77JB4M 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2022年5月18日水曜日

キラ へ

先日は 
「tamatogi 2022」へ 
たくさんのご来場をありがとうございました 

ほんとうに久しぶりの 
東京でのステージでしたが 
緊張と緩和が絶妙に 
幾重にも折り重なっているような 
深みとさり気なさと祝福に満ちた 
そんなライヴとなりました 



当日は以下の方々に 
オープンマイクにエントリーしていただきました 

みみり~にょ 
向坂くじら 
大島健夫 
蛇口 
吉田一縷 
コオリヒロノブ 
石渡紀美 
早野佳秀 
葉月之寛 
山口弘平 
もり 
紀ノ川つかさ 
河井範雄 
ジュテーム北村 
PARA 
ラビットファイター 
佐藤yuupopic 
燈中碧空 
ハセガワミユウ 
片岡フグリ 

※敬称略/ゲストによる抽選にて出演順を決定 

その後 
共同主催のイシダユーリによる 
オリジナル作品と 
tamatogi常連で今年一月に亡くなられた 
詩人・あおばさんの作品の朗読 

ゲスト・ヤング嶋仲さんによる 
オリジナル詩集「頭の悪いこどもたち」からの朗読 

ゲスト・吉田和史さんによる 
歌舞伎町から釧路へ越して以来 
約二年ぶりとなる東京での弾き語り 

最後はオイラが 
この夏出版される自伝詩集「詩人失格」より 
自伝のプロローグと 
収録詩の「記憶」を詠んで 

この日の宴は幕 



己が詩だと感じた表現なら 
何をしてもいいオープンマイクですから 

カポエラや 
オペラや 
即興芝居など 
意外な形態のものも飛び出しましたが 

そのどれもが 
気をてらったものではなく 
ゲストのヤング嶋仲さんが 
感想で述べられたように 
”潔い” 
詩のパフォーマンスの連鎖でした 

とにかく最高でした 
もっと詩を 
詩と出会えていない人へ 
届けたい 

と 
あらためておもいました 
おもわせてくれる詩の数々でした 

ステージの人も 
客席の人も 
また生きていける 
まさにライヴだった気がします 



そんな詩たちを浴びながら 
「ああ、俺はこの街に育ててもらったんだなあ」 
と不意に実感が湧いてきて 
泣きそうになりました 

下記の今後の予定にありますように 
この後もいろんな企画が目白押しです 

6月末公開の動画も 
今回の東京滞在中に撮影してきたのですが 
”いま”だから生まれる普遍を 
収めることができましたし 

7月発売の自伝詩集も 
いろんな命の血が通った 
一冊になろうとしています 

これからも 
詩を通じて 
お世話になった東京の人や 
それ以外の土地の人や 
縁を持たせてもらった命や場所や時間に 
すこしでも恩返しというか 

キラッと 
笑ってもらえるように 


”詩”つづけます 




* 



(桑原滝弥・今後の予定) 

5/21(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク23」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/05/blog-post_5.html 

5/25(水)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.78」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 

5/28(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク24」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

6/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/下旬 
動画最新タイトル公開 
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw 

7/14(木)発売 
自伝詩集「詩人失格」 
発行・私誌東京 
※詳細近日発表 


◇公開中 
動画 
「プロレスの話」 
https://youtu.be/Nn-Rl77JB4M 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2022年5月11日水曜日

駆込◯

いよいよ 
今週末開催となりました 
「tamatogi 2022」 

予約もたくさんいただいて 
ほんとうに感激しております 

ありがとう 



あとすこし 
お席に余裕がありますし 
当日券もご用意してます 

来年はおもうところあって 
おそらくtamatogiを 
開催しないとおもいますので 

まだどうしようか悩んでいる方は 
迷わず来てね! 



そんな今年のtamatogiの 
素晴らしきゲストお二人の動画を 
今日はご紹介します 

これを観て 
当日への夢をふくらませて 
出会いましょ~ 



◇吉田和史 

【 誰もいない夜の果てを(Official Music Video)】 
https://youtu.be/xj5pKZjJriU 

【明日へ [bar toilet mix](Official Music Video)】 
https://youtu.be/c1Y1SIiSZnc 

心が揺れたいろんなときに、どれだけ彼の曲に救われただろう 
たとえば今夜、なんとなく聴いてほしい 
どうでもいい必然のうたです 



◇ヤング嶋仲 

【ヤングの漫才】 
https://youtu.be/Pq9iov9nS7g 

【煙草の吸い方:ハイライト編】 
https://youtu.be/KvlBSm3uumI 

こいつ阿呆だなあ、は最高の褒め言葉だとして 
その一言が自然に出てくる数少ない芸人のひとり 
そんな彼の書く詩は心の変なところを抉ってひびきます 



ついでに主催二人の動画も~ 

◇イシダユーリ 
https://youtu.be/qqA1PG31guo 

◇桑原滝弥 
https://youtu.be/ns_Y2T3WmNU 



もちろんこのイベントの主役は 
観客であるあなたの精神 

うれしい人も 
かなしい人も 
いそがしい人も 
ひまな人も 
おこってる人も 
わらってる人も 
ないてる人も 
はいてる人も 
しにかかってる人も 
いきかかってる人も 
それどころじゃない人も 
いまへをした人も 
いのった人も 
だまった人も 
あ の人も 

どいつもこいつも 
みんなまとめず 
バラバラのまま 
うたってやるから 

とっとと 
駆け込め 
tamatogiへ 


やるぞ 




* 



『tamatogi 2022』 


2022年5月14日(土) 
開場/12:00 開演/13:00 



ひとりで来て 
ひとりで帰っても 
ちゃんと何かと繋がる 
ポエトリーイベント 
今年もやります! 

人数無制限の詩のオープンマイクに 
ゲスト・吉田和史、ヤング嶋仲による 
スペシャルパフォーマンス&トーク 

桑原滝弥とイシダユーリが 
愛を持って突き放す 
自由な詩の遊び場”tamatogi” 
☆通算50回目の開幕です☆ 



◇ゲスト 
吉田和史(シンガーソングライター) 
ヤング嶋仲(漫才師/ヤング) 

◇MC 
桑原滝弥 
イシダユーリ 



◎詩のオープンマイク参加者募集! 
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、 
 誰でも参加可能。 
制限時間一人(組)4分間。自作他作不問。 
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。 
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用化。 
当日開場時12:00~エントリー受付。 
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です 


◇料金 
予約/2500円 当日/3000円 
(税込み。飲食代別途必要) 
※パフォーマーも観覧される方も均一料金です。 
※早めのご予約・ご来場をお勧めします。 
※マスク着用でのご来場をお願いします。 

※疫病流布、自然災害等の予期せぬ事態により開催が延期となる 
 可能性があります。 
※関連サイト「桑原滝弥・情報ブログ」 
  http://shijinrui.blogspot.jp/ をご確認の上、ご来場ください。 


◇お問い合わせ 
詩人類 (桑原) 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 

※ご予約希望の方は… 
○氏名(フリガナ付き) 
○観覧人数 
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。 
…お電話でももちろん受け付けております。 


◇会場 
「シルクロードカフェ」 
〒130-0012 
東京都墨田区太平3-2-8 1F 
TEL:03-5809-7953 
reserve@silkroad-cafe.com 
http://www.silkroad-cafe.com/ 

JR総武本線、JR総武快速線「錦糸町駅」北口より徒歩3分。 
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より徒歩3分。 

※シルクロードカフェでは以下の項目を「感染拡大防止対策」 
 として徹底しております。 
 ◦机や座席の消毒・来店時の消毒 ◦こまめな換気 ◦席の間隔確保 
 ◦検温 ◦アクリル板の設置 



”tamatogi”とは… 

桑原滝弥とイシダユーリの二人の詩人主宰による、参加者が詩だと 
感じる表現なら形式は問わない自由度の高いオープンマイクを中心 
としたポエトリーイベント。 2004年のスタートから足掛け18年、 
今回で通算50回目の開催となる。 
主宰二人が醸し出すステージでの雰囲気が評判を呼び、これまでに 
有名無名を問わず、さまざまなジャンルや地域や意識を持つ人々が 
来場して、たくさんの交流が生まれている。 
また、詩と縁のあるさまざまな分野で活躍中のゲストの登場や、 
個性的な会場での開催、偶然をアドリブで演出してしまう即興性な 
どといった毎回異なる部分と、いつ来ても変わらない独特の世界観 
が味わえるところから、観覧のみを楽しむ観客が多いイベントであ 
ることでも知られている。 
<これまでの主なゲスト出演者> 
谷川俊太郎、ジュテーム北村、ジョニー大蔵大臣+セクシーパスタ 
林三(水中、それは苦しい)、ぬくみりゑ、神田茜、坊城俊樹、三角 
みづ紀、大島健夫、河野宏子、三原千尋、寮美千子、覚和歌子、 
立本夏山、御徒町凧 
スタッフ・かほり、RYOHEI OTSUKI 



【ゲストプロフィール】 

吉田 和史(よしだ かずし) 
シンガーソングライター。2013年、新宿の文壇バー「風紋」で林 
聖子ママ(アナキストで画家の林倭衛の娘、太宰治の短編小説のモ 
デルにもなった)にギターの演奏を見いだされて歌い始める。その 
後、新宿ゴールデン街での朗読のオープンマイクなどに弾き語りで 
参加するようになり、詩人やミュージシャン、アート・演劇・映画 
関係者など多ジャンルに亘る人々と親交を深める。2014年からは 
新宿以外の都内各所や関西のライブハウスなどでも活動し、詩人・ 
谷川俊太郎やシンガーソングライター・早川義夫、女優・渡辺えり 
などとも共演。2017年にバンド“吉田和史×夜窓”名義のアルバム 
『ルーザーズ』を、2019年に1stソロアルバム『誰もいない夜の 
果てを』をリリースした。 
https://kazknee.aremond.net 

ヤング嶋仲(やんぐしまなか) 
1988年生まれ、大阪出身。漫才師「ヤング」の片割れ。ライヴシ 
ーンで活動する他、ライヴ喫茶 亀という店も経営している。202 
1年には詩集 『頭の悪いこどもたち』を作り、独りで言葉にまつ 
わるライヴも行った。 
https://note.com/shimayoung 




* 



(桑原滝弥・今後の予定) 

5/14(土)13:00~ 
イベント「tamatogi 2022」 
東京・シルクロードカフェ 
※詳細上記掲載 

5/21(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク23」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/05/blog-post_5.html 

5/25(水)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.78」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 

5/28(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク24」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

6/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 


◇公開中 
動画 
「"tamatogi 2021"より」 
https://youtu.be/dM97Q9eJP7E 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2022年5月5日木曜日

蓬莱座オープンマイク23

調べものがあり 
過去のブログを読んでいたら 
詩のパフォーマンスについて 
以下のような記述がありました 



日常の足下に詩が溢れているということ 
己のおもいの向うで詩が待っているということ 
満足するのではなく満足させるということ 
その満足の中に毒を盛るということ 
出し物である以上伝わらなくては退屈だということ 
でもパンチラインを意識するとダサくなるということ 
敢えてウケることを拒否するポイントを持つということ 
かと言って差し障りなくやっても意味がないということ 
何かのプロッフェッショナルであるということ 
何かのアマチュアであるということ 
静寂に耳を澄ますということ 
呼吸は嘘を付けないということ 
人生なんて傷ついたもん勝ちであるということ 
出会えた運命を踏みにじるだけの愛を持つということ 
言葉を信用しないということ 
こわいからわらえるということ 
人間なんてたかが知れているということ 
そのたかをまだ誰も知らないということ・・・ 

【2015年7月6日 日記「と、いうこと」より】 
http://shijinrui.blogspot.com/2015/07/blog-post_6.html 



まあ、ずいぶん言うわねえ 
と感じる部分もありますが 

でもやっぱり 
一笑に付して終わらせるには 
とても引っかかる部分が 
たくさんありますし 

ここから 
いろいろと試みていった 
現実があったことを 
実感しています 
だから、いま 

七年経って 
自分の吐いた言葉と 
あらためて向き合おうと 
おもいます 



今月は 
東京で「tamatogi 2022」 
山口で「蓬莱座オープンマイク23」 

そして 
大切な動画の撮影とつづきますが 

自分なりに 
この命をつかって 
全力でたかをくくって 
詩のパフォーマンスを 
お届けいたします 


よろしくお願いします 




* 



詩人類 presents 
『蓬莱座オープンマイク23』 



2022年5月21日(土)17:00~ 

人は表現するために生まれてきた… 
だれもが皆、アーティストである! 

山口に全ジャンル対応のオープンマイク(だれでも参加できるステー 
ジ)が開幕。 
これまで東京をはじめ全国各地で数々のイベントを成功させてきた 
”詩人・桑原滝弥”が、この地から世界へ、 
今を生きるあなたとともに、未来へとつながる表現をつくっていき 
ます☆ 



毎月第三土曜日 17:00~ 
旧蓬莱閣にて開催 

~2022年開催スケジュール~ 
1/15、2/19、3/19、4/16、5/21、6/18 
7/16、8/20、9/17、10/15、11/19、12/17 
※疫病流布、自然災害等の予期せぬ事態により開催が延期となる可 
 能性があります。 
※関連サイト「桑原滝弥・情報ブログ」 
 http://shijinrui.blogspot.jp/ をご確認の上、ご来場ください。 



【募集要項】 

本イベントは、詩、歌、ダンス、演劇、お笑い、ラップ、朗読、絵、 
書、写真、マジック、各種楽器演奏、パフォーミングアートetc、 
表現のジャンルは問いません。 
また、「最近こんなことを始めましたor始めたい」「こんなことを 
感じています」などの、プレゼンやPR、他にもスピーチ、告白、祈 
りなども大歓迎です。 
人前での表現をされる方なら、どなたでも参加できます。 
※但し特定の宗教及び政治団体の勧誘、また誰かを誹謗中傷するよ 
 うな表現はお断りします。 

制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。 
当日会場時16:30~ エントリー受付(予約不要)。 
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。歴史の瞬間の目撃者に 
 是非なってください!!! 

イベント関連動画 
YouTube『詩人類/桑原滝弥』チャンネルにて公開中。 
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw 



【MC】 
桑原滝弥(詩人) 

【参加費】 
500円  
※パフォーマーも観覧される方も均一料金です。 

【会場】 
旧蓬莱閣 
(〒753-0087 山口県山口市米屋町2-6 ) 
…山口駅から541m 徒歩7分 
…山口市中心商店街 みずほ銀行向かい 

【お問い合わせ】 
詩人類 (桑原) 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 



【主催者プロフィール】 

桑原 滝弥:くわはら たきや  takiya kuwahara 
詩人。1971年、三重生まれ。 
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 
処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたく 
て生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空 
を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒 
体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』や、 
言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や 
、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレ 
ーションも積極的に展開。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 
~ふるさと久之浜~』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火 
焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチ 
ンミノル共著/FOIL)、詩画集『国際化と標準化』(画家・イケヤシ 
ロウ共著/USP研究所)ほか。詩芸企画『詩人類』代表。 
2020年2月より、三歳になる息子が突然放った一言「パパ、運命を 
信じろよ!」に突き動かされて、長年住み慣れた東京から、まった 
く何も知らない山口へ。本企画『蓬莱座オープンマイク』が移住後 
初の主催イベントとなる。 



【会場設備について】 
本イベントは「蓬莱座プロジェクト」の一環として開催されるイベン 
トです(別項参照)。 
そのため会場には、現時点では電気設備がございません。音源、電 
子楽器を使用される方は、充電された状態の送電機器・電池などを 
ご持参ください。 
尚、会場の照明は、ロウソク、ランタン、自然光などで、季節によ 
って工夫をしながら演出します。 

【”蓬莱座プロジェクト”について】 
かつて山口市中心商店街に、多くの地元の人に愛された「蓬莱閣」 
という名の中華料理店がありました。 
この場所で生まれたのが、東京で詩人として活躍し、現在は地元・ 
山口に戻り「劇団ジャンク派」を主催する、台湾華僑三世の”チェン 
・スウリー(陳樹立)”です。 
彼には夢があります。「お爺ちゃんが作ったこの場所を、愛する山 
口の、新たな文化の発信地にしたい!」 
1階を映画館・劇場、スタジオ、2階をカフェ、ショップ、ギャラリ 
ースペース、3階にはフリースクール、稽古場を完備した、その名も 
『蓬莱座』としてオープンさせたいという夢です。 
この一見無謀とも言える夢が、これからどういった形で進行してい 
くのか。関わったみなさんと楽しみながら、知恵を出し合いながら、 
その過程も含めて、文字通り手作りで文化を生みだしていくのが 
”蓬莱座プロジェクト”です。 
応援したい、何か関わってみたい、まだよくわからないけど興味が 
ある…そんな方もぜひ「蓬莱座オープンマイク」へ気軽に遊びにい 
らしてください。 

◇チェン・スウリー Twitter 
https://twitter.com/CHEN_ShuLi 




~ごあいさつ~ 

山口のみなさん、世界のみなさん、こんにちは。 
「蓬莱座オープンマイク」がスタートして、早いもので一年半が経 
ちました。 
コロナ禍のなかでの開催が続きましたが、参加してくださる皆さん 
のご協力のおかげで、一回もお休みすることなく毎月開くことがで 
きました。 
昨年を振り返ると、さまざまなメディアに取り上げてもらって、街 
で声を掛けられることも増えてきました。 
夏には一周年記念の動画を公開して、いろんな地域の方から「都会 
のオープンマイクにはないエッジが効いている」「リラックスの質 
が半端ない」「コロナが落ち着いたら山口に行ってみたい」等々、 
ありがたい反響をいただきました。 
さらに秋には野外のお祭りの場へ、蓬莱座オープンマイク選抜メン 
バーが出演して、普段なかなか芸術表現に触れる機会のない地元の 
方々に楽しんでもらいました。 
こうしてどんどん広がっていって、新しい人も常に参加してくれて 
いるこのイベントですが、三年目への突入を前に最近あらためて感 
じていることは、”孤独のまんま出会いたい”ということです。 
「日々の祝祭」ということをコンセプトの一つに据えている蓬莱座 
オープンマイクとしましては、無理に元気に明るく振舞わないでも 
参加できる宴の場を提供していきたいのです。 
人間生きていれば、良い時も悪い時もあります。でも、それでも出 
かけられる場所があってもいいのにな、とおもうのです。引きこも 
るか弾けるか、人間の営みはそんな極端な二択だけじゃない気がす 
るのです。 
だからどうぞ、どんな気分の時でも、ふらりと、ひらりと、あそび 
にいらしてくださいね。 
まだ誰も知らない、孤独と孤独のつながり方を、いっしょに探して 
いきましょう! 

2022年1月 
詩人 桑原滝弥 




* 



(桑原滝弥・今後の予定) 

5/14(土)13:00~ 
イベント「tamatogi 2022」 
東京・シルクロードカフェ 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/04/tamatogi-2022.html 

5/21(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク23」 
山口・旧蓬莱閣 
※詳細上記掲載 

5/25(水)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.78」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 

5/28(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク24」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

6/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 


◇公開中 
動画 
「プロレスの話」 
https://youtu.be/Nn-Rl77JB4M 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類

2022年5月1日日曜日

明るい方へ

こちらのブログでは 
ご報告がまだでしたが 

うちのかあちゃん 
講談師・神田京子が 
令和3年度文化庁芸術祭賞の 
優秀賞をいただきました 

これもひとえに 
うちの家族を応援してくださっている 
すべての皆様のおかげです 

ほんとうにありがとうございます 



そんなかあちゃんの後援会では 
現在新年度会員を大募集しております 

年に二回発行しております会報誌では 
生前に和田誠さんがプレゼントしてくださった似顔絵を 
ずっと使用させていただいております 

その他… 

・ごあいさつ 
・講談アラカルト 
・講談ぶらり旅 
・出演情報 
・編集後記 

…と盛りだくさんの内容なのですが 

さらにオイラも 
「奥様は講談師」というタイトルの 
一口コラムを連載しております 

新規ご入会の方には 
バックナンバーもプレゼントしておりますし 
他にも「優待券」や「会員割引ご案内」など 
いろいろ届きますよ 

ご興味のある方は 
ぜひこの機会に 
ご入会お申し込みくださいませ~ 



【神田京子後援会 Kyoko oh! Dango club事務局】 
E-Mail :Kyoko-ohdangoclub@liberty-feel.co.jp 

[会費振込先口座] 
加入者名:Kyoko oh! Dango club 
郵便局払込口座:00130-8-264139 
ゆうちょ銀行:〇一九店 当座 0264139 

<入会金:1000円(新規の方)/ 年会費:3000円> 

※ メールにてお申し込みの後、上記口座まで入会金・ 
  年会費をお納めいただく流れとなります。 

[会員特典]コロナ禍等により通常の会ができない場合は、 
     優待券の扱いなど特典内容が変わることがございます。 

1.会員証発行、 
  Kyoko oh! Dango club オリジナルグッズ進呈! 

2.京子ちゃんの近況や、 
  ココだけの話満載!の会報誌を発行。(年2回) 

3.500円優待券プレゼント 

※ 入会されたい!という方、 
  お気楽にkyoko oh! Dango Club窓口へ 
「入りたいです」とメールをください! 



妻のことがわからなくなったとき 
彼女の客の顔を思いだす 
物語に引き込まれ 
泣いたり笑ったりしている顔 
そしてそのどちらでもない 
祈るような輝いた眼差しを 

【「奥様は講談師」最新回より】 




* 



そして 
そんなかあちゃんが 
みんなへの感謝を肚に 
全力の高座を放ちます 

ゲストも超豪華! 
関東のみんな集まれ! 

息子よ、 
ふたりで山口で 
楽しくお留守番じゃ~☆ 



横浜にぎわい座共催公演 
令和3年度文化庁芸術祭賞 優秀賞受賞記念 
『神田京子の会~金子みすゞの世界~』 

とき:2022年5月7日(土)18:00開演 
会場:横浜にぎわい座 芸能ホール 
出演:神田京子(講談) 
   ゲスト 桂宮治(落語)・神田陽子(講談) 
料金:全席指定 前売:3,000円 当日:3,500円 
問合:神田京子後援会  
   Tel 03-6407-9835(平日 10:00~18:00) 
メール kyoko-ohdangoclub@liberty-feel.co.jp 

のげシャーレで勉強会を開催していた 
神田京子が芸術祭賞優秀賞を受賞! 
その受賞作を引っ提げて芸能ホールで公演を行います。 
(「横浜にぎわい座登竜門シリーズ」卒業公演!!) 

https://nigiwaiza.yafjp.org/perform/archives/23960 




* 



(桑原滝弥・今後の予定) 

5/14(土)13:00~ 
イベント「tamatogi 2022」 
東京・シルクロードカフェ 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/04/tamatogi-2022.html 

5/21(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク23」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

5/25(水)発売 
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.78」 
発行・USP研究所 
https://www.usp-lab.com/pub.magazine.html 

5/28(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 

6/18(土)17:00~ 
イベント「蓬莱座オープンマイク24」 
山口・旧蓬莱閣 
http://shijinrui.blogspot.com/2022/01/2022.html 

6/25(土)16:00~ 
講座「詩の扉を開く」 
山口・カルチャーどうもん 
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/ 


◇公開中 
動画 
「プロレスの話」 
https://youtu.be/Nn-Rl77JB4M 

◇発売中 
電子詩画集 
「国際化と標準化」 
USP研究所 / Kindle版 
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GKLMPLT/ 



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 
詩人類