うちの妻、講談師・神田京子が
下記のような"大独演会"を開催いたします
たくさんの人に応援していただいて
このような晴れの舞台に立てる彼女は
ほんとうに幸せ者です
1年前に
こういう企画を考えていると聞いた時は
「また、そんな無謀なことを…」と
頭のなかがクラクラしたことを覚えています
しかしそこから彼女はがんばりました
常軌を逸した行動力と発想力で
いろんな人や縁を巻き込んで
どんどん形にしていきました
家庭では小1の息子がビックリするくらい
自由奔放で遊びの天才ママで
外に出たらサービス精神の塊のような
イキのいい芸人
だけどほんとうは
とても繊細で
恥ずかしがり屋で
内向的で
岡本太郎さんが大好きな
ただの人で
オイラは育児で
当日は会場へは行けませんが
きっとご来場いただいた皆さんが
息子と夫の分まで
楽しんでくださることと信じています
嬉しいとき
苦しいとき
幸せなとき
病んでいるとき
祈るべきとき
忘れるべきとき
神がかっているとき
絶望のとき
生きていれば
いろんなときが人にはありますが
そのすべての瞬間に応える芸を
"神田京子"は魅せてくれることでしょう
まもなくチケット完売とのこと
このブログを読んで何か
ピン！
ときた人は
迷わずよみうりホールへ駆け込んでください
ひとりの母でもあり
ひとりの妻でもあり
ひとりの人でもあり
そして
すっ転んで
泣きそうになっても
歯をくいしばり
立ち上がる
三つ子の魂そのままに
暗い舞台から
真の闇を
芸で照らす
神田京子大独演会を
何卒よろしくお願い申し上げます
＊
『神田京子大独演会 ～金子みすゞ伝 明るいほうへ～ 』
日時：2024年1月25日（木）19:00開演 （18:00開場）
会場：有楽町よみうりホール
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出演：
神田京子
春風亭一之輔（特別ゲスト）
プレイガイド：チケットぴあ https:/
Pコード 522-398
お問合せ/ご購入：オフィスまめかな
tel：03-5447-2215（平日10時～18時）
メール：ticket_info@mamekana.co.jp
大独演会応援ページ
https:/
講談師であり母であり地方移住者の神田京子が、
女性が仕事や子供を諦めず
「いつでも、どこに住んでも
自分の思いや仕事を発信できる」ことを
伝えたく企画しました！
渾身の高座をぜひご覧ください。
「講談師として、私は何がしたいのか?」
“拳を突き上げるのではなく、突き上げた拳 を、
包み込む講談はできないものか...”
今、時代は大きく変わっています。
今年の1月終わり。寒風吹き荒む中、マンションから見える
うっすらと雪のかぶった鴻ノ峰を眺めながら、ふと思うこと
がありました。
山口市に移住し、東京との行ったり来たりの二拠点暮らしを
始めて丸三年が経つ。このスタイルは我が家に合っており、
有り難い日々。この感謝の気持ちを、大きな会場で多くの人
に伝えられないものか……。思わず応援したくなるような大
きな会場で。できれば…来年度の芸歴25 周年を待たずして、
今年度のうちに実現させたい。
そう……
1000人キャパの会場を自主企画で埋めてみたい！！ そして
、1000人の前で“拳を包み込むような次の時代の講談”を発
表したい ！
1 ヶ月後の2月末。たまたま東京滞在の予定があり、色々な
方にこの話をしてみました。「やめた方がいいよ」が7割、
「やってみようよ」が3割。私の中では、「やめた方がいい
よ」が多いほど面白い！と思ったので、挑戦するなら今だ！
と、ホールを押さえるべく行動を始めたのですが、目指すホ
ールは法人でないと申し込みができないと知り、ちょっと尻
込み…。でもきっとなんとかなるだろうと、前向きにアイデ
アを眠らせました。
しかし、3月12日。横浜にぎわい座主催の神田京子独演会に
て、オリジナル講談「渋沢栄一伝」と＂デジタル絵巻十講談
＂という…ここ数年取り組ませていただいている企画「絵巻
に残された歴史を知る鳥羽伏見の戦いと錦の御旗」の二本立
てを上演してみたところ、客席から、これまでと少し違った
形の熱を感じ、再び大独演会への思いが膨らんだのでした。
「今回の取り組み、面白かった！」
「楽しみながら、勉強になった！」
「新しい取り組みをする京子ちゃんの姿勢に力をもらった！」
なるほど…時代の転換期だからなのか？ 今回の出し物がは
まったのか？古典講談の好きなお客様からも、意外な感想を
聞くことができ、元気百倍！
“そうか！ 私が何かにチャレンジしている姿というのは、価
値があるんだ！”
それからと言うもの、1000人会を開催してみたいという気
持ちは日増しに増していき、ついに、様々な協力者のお力を
お借りして、年始に思い浮かんだ大ホールを押さえることが
できたのです。
（2023年5月 神田京子）
Special Message
開催に寄せて
大独演会、おめでとうございます。
とうとう完成したのですね、
念願の新作「金子みすゞ伝」
大変な道のりだったでしょう。
企画をきいた時から、ずーっと思っています。
京子さんが、みすゞさんを選んだんではなく、
みすゞさんが、京子さんを指名したんだと。
ご来場の皆さん、たっぷりとお楽しみ下さい。
（立川志の輔）
金子みすゞ生誕120年の記念すべき年に、神田京子さんの
「みすゞ伝」を拝聴できることは大きな喜びです。今、世界
15ヵ国語に翻訳され、それぞれの国で出版されているみすゞ
がどのような生涯を過ごしたのか、その秘密をみなさんとわ
かちあうことができると思うと、今からワクワクしています。
（童謡詩人・金子みすゞ記念館館長 矢崎節夫）
＊
（今後の予定）
1/20(土)13:30～
イベント「第5回 図書館でオープンマイク！」
山口・山陽小野田市立中央図書館
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1/25(木)発売
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.88」
USP研究所
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1/27(土)16:00～
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
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1/30(火)12:00～
店番「HONYAらDO」
山口・山口 どうもんフィットネス1F
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1/下旬 公開
動画「萩焼と7人の詩人 パフォーマンス編」
YouTube 詩人類/桑原滝弥
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2/24(土)16:00～
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
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3/3(日)13:00～
上映会「飯舘村 べこやの母ちゃん」
山口・阿東 ぼうぼう庵
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◇公開中
動画
「萩焼と7人の詩人 トーク編」
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◇発売中
自伝詩集
「詩人失格」
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