「蓬莱座オープンマイク18」へ
厳しい寒さのなか
熱きご来場をいただきまして
誠にありがとうございました
この日の前半は
オープンマイクで自分が何をやるつもりか
その表現への想いを
参加者に敢えて語ってもらって
観る方も演る方も期待値を上げて
ライヴへと向かってみました
前回が何も説明せずに
いきなりパフォーマンスをやってみよう
という試みでしたので
今回はその逆ですね
ずっと表現をしていると
メディアや読者・観客から
作品について聞かれることが多々あります
また企画も含めて担当する時には
自分に何ができるのか
何を目指すのか
そして作品にはどんな力があるのか
関係各位へ伝えることが必須になってきます
プロアマ関係なく
自分のやっていることを
恥ずかしがらずに自分の言葉で伝えることは
とても大切なことです
黙っていて伝われば
そりゃ一番いいんでしょうが
現実はそんなに都合よく
人と理解し合えることばかりではないので
己が楽になるためだけの謙遜や沈黙に逃げずに
表現を通して
己が信じる愛を恐がらずに伝えいくための
ひとつの実験としてやってみました
休憩挟んで
結構なプレッシャーのなか
以下の5名の方がパフォーマンスを披露してくれました
フランシスコ藤井
ありさ
島田令子
渡辺一成
原明子
※敬称略/観覧のみのお客様が出演順を決定
なんだか12月という季節の妙も手伝ってか
それぞれの表現が
静かな迫力に満ちていて
すごい説得力でした
先に語り合ったことによって
パフォーマンス後の余韻が
より豊かなものになったような気がします
最後はオイラが
前回披露した詩「どんぐれ」を
みなさんの前で
パフォーマンスしたことをきっかけに出てきた発想から
新たに書き直したものをお届けして
今年最後の日々の祭りは
幕
来たる年も
「蓬莱座オープンマイク」は
毎月第3土曜日に
旧蓬莱閣にて
開催してまいります
この一年間
お付き合いくださった
参加者のみなさん
観覧のお客さま
あいりちゃんをはじめ
いろんなお手伝いをしてくれた
スタッフのみんな
そして小屋主の
チェン・スウリーさんに
心より御礼申し上げます
ほんとうに
ありがとう
すべての生活者が
芸術家であり
すべての人間が
詩を感じることのできる
詩人であることを
信じて
2022年もよろしくお願いいたします
*
(桑原滝弥・今後の予定)
12/24(金)公開
動画「La fête commence LIVE #3」
https:/
12/25(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https:/
12/下旬
動画最新タイトル公開
https:/
1/8(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https:/
1/15(土)17:00~
イベント「蓬莱座オープンマイク19」
山口・旧蓬莱閣
http://
1/22(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https:/
1/25(火)発売
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.76」
発行・USP研究所
https:/
◇公開中
動画
「蓬莱座オープンマイク一周年」
https:/
◇発売中
電子詩画集
「国際化と標準化」
USP研究所 / Kindle版
https:/
【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
詩人類