おかげさまで
たくさんのご予約をいただいております
3/28(日)「tamatogi 2021」@シルクロードカフェ
もしかしたら
もうすこししたらご予約を打ち切って
キャンセル待ちのご案内をすることになるかも知れませんので
”確実に行くよ”という人は
早めにご予約くださいね
今日はそんなtamatogiの歴史を
いくつかの映像をご紹介して
ちょっぴり振り返ってみたいとおもいます~
【THE GHETTO WEB:TAMATOGI】
https:/
まず最初は今から12年前の、百人町 Hell's Kitchen での第一回目
のtamatogiでのオイラのオープニング朗読の模様。ここからいろん
なことが始まったんだな。若いとか、荒いとかを通り越して、自分
の良い面も悪い面も浮き彫りになっていて、己の意志の及ばぬとこ
ろでうたっている気がします
【THE GHETTO WEB:桑原 滝弥 タマトギ】
https:/
こちらはその十ヶ月後、会場の急遽閉鎖に伴い一旦最終回となった
ときの模様。当時オイラが出演していた 世田谷パブリックシアター
@スクール公演「ニンニン忍者でんエモン一座」のテーマ曲(作詞
も担当しています)を、下総源太朗さんをはじめとした出演メンバ
ーが駆けつけてくれて、ボーナストラック的にパフォーマンスして
いる場面。客席には懐かしい顔や、今よりもずっと若いいろんな顔
が見えます。金網に寄りかかって身体を揺すっているスーツ姿の若
者は 不可思議/wonderboy
【イシダユーリ】
https:/
2011年の円山町 Spaceturbo で開催していた頃のtamatogiの模
様。相方・イシダユーリの今からちょうど十年前の声。この朗読を、
この詩を、どう受け止めるかは、どうぞご自由に。ただ、この人が
相方でなかったら、このイベントはとっくにやめていただろうな、
とはっきり言える、オイラにとってはそんなパフォーマンスです
【大島健夫「さかな」Takeo Oshima-Sakana @tamatogi】
https:/
2017年の六本木 新世界 でのtamatogiの模様より。このときは
”秋のオープンマイク祭り”と称して、東京・大阪・名古屋のオープ
ンマイク主催者をゲストに招いて開催。映像はそのゲストの一人で
、東京「SPIRIT」(当時)と千葉「千葉詩亭」の主催の大島健夫さん
のパフォーマンス。けっして叫ばないことによって、詩全体が叫び
の余白となっていく、朗読の醍醐味が溢れています
【藤原游 tamatogi 2017.10.22】
https:/
同じく2017年の六本木 新世界 より。この夜のtamatogiはゲス
ト三人と主催二人それぞれがもっとも感じ入ったオープンマイク
参加者を選ぶことになっていて、選ばれた人は選者の主催するオ
ープンマイクにて、次回のパフォーマンスを通常の倍の時間もら
えるという特典が付いておりました。そんななかイシダユーリ/
tamatogi賞に選ばれたのが、こちら藤原游さんのパフォーマン
ス。朗読キャリア一ヶ月未満とは思えない、その揺るぎない空気
感の醸し出し方と、揺れ動きつづける作品世界のコントラストが
絶妙です。最近お見かけしないけれど、お元気かしら?
【ジュテーム北村 tamatogi 2017.10.22】
https:/
こちらも2017年の六本木・新世界より。tamatogiの、いや東京
の、いやいや日本の、いやいやいや世界の…もうとにかく宇宙規
模の最重要オープンマイカーである我が詩兄貴・ジュテーム北村
のパフォーマンス。説明不要。とにかく見るべし。たしかこの夜
は大きな台風が来ていて、帰れるかどうかわかんないなかお客さ
んが集まってくれていて、だから余計に兄貴の声が肚に響いてき
たことを覚えています
【桑原滝弥・覚和歌子 ステレオ朗読 tamatogi 2019.09.22】
https:/
最後にご紹介するのは2019年の錦糸町 シルクロードカフェ でのt
amatogiの模様。オイラとこの日のゲストの覚和歌子さんによるス
テレオ朗読。ステレオ朗読とは、谷川俊太郎さんと大岡信さんが始
められた詩の朗読のスタイルで、お互いの独立した詩を、連ごとに
交互に詠んでいって、影響し合う言葉の妙であったり、そこから浮
かび上がってくる余韻であったりを味わう、なかなかスリリングな
試み。まったく噛み合わないはずの詩を詠みあっているのに、すご
く集中できて、ひとつの詩のなかを泳いでいるような感覚になれま
した。これはもちろん、覚さんの詩人としての底力に拠るところが
大きいです
以上、映像で見る
tamatogiの歴史でした
そんなこんながあって
はたして今回のtamatogiは
どんな詩が飛び出すのか?
飛ぼうぜ
飛べるさ
*
『tamatogi 2021』
2021年3月28日(日)
開場/13:00 開演/14:00
ひとりで来て
ひとりで帰っても
ちゃんと何かと繋がる
あのポエトリーイベントが帰ってきた
人数無制限の詩のオープンマイクに
ゲストの詩人・御徒町凧による
スペシャルパフォーマンス&トーク
桑原滝弥とイシダユーリが
愛を持って突き放す
自由な詩の遊び場”tamatogi”
一年半ぶりの開幕です!!!
◇ゲスト
御徒町凧(詩人)
◇MC
桑原滝弥
イシダユーリ
◎詩のオープンマイク参加者募集!
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加
可能。
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用化。
当日開場時13:00~エントリー受付。
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です
◇料金
予約/2500円 当日/3000円
(税込み。飲食代別途必要)
※パフォーマーも観覧される方も均一料金です。
※早めのご予約・ご来場をお勧めします。
※マスク着用でのご来場をお願いします。
※疫病流布、自然災害等の予期せぬ事態により開催が延期となる可
能性があります。
※関連サイト「桑原滝弥・情報ブログ」
http://
◇お問い合わせ
詩人類 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
※ご予約希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。
◇会場
「シルクロードカフェ」
〒130-0012
東京都墨田区太平3-2-8 1F
TEL:03-5809-7953
reserve@silkroad-cafe.com
http://
JR総武本線、JR総武快速線「錦糸町駅」北口より徒歩3分。
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より徒歩3分。
※シルクロードカフェでは以下の項目を「感染拡大防止対策」とし
て徹底しております。
◦机や座席の消毒・来店時の消毒 ◦こまめな換気
◦席の間隔確保 ◦検温 ◦アクリル板の設置
”tamatogi”とは…
桑原滝弥とイシダユーリの二人の詩人主宰による、参加者が詩だと
感じる表現なら形式は問わない自由度の高いオープンマイクを中心
としたポエトリーイベント。 2004年のスタートから足掛け17年、
今回で通算49回目の開催となる。
主宰二人が醸し出すステージでの雰囲気が評判を呼び、これまでに
有名無名を問わず、さまざまなジャンルや地域や意識を持つ人々が
来場して、たくさんの交流が生まれている。
また、詩と縁のあるさまざまな分野で活躍中のゲストの登場や、個
性的な会場での開催、偶然をアドリブで演出してしまう即興性など
といった毎回異なる部分と、いつ来ても変わらない独特の世界観が
味わえるところから、観覧のみを楽しむ観客が多いイベントである
ことでも知られている。
<これまでの主なゲスト出演者>
谷川俊太郎、ジュテーム北村、ジョニー大蔵大臣+セクシーパスタ
林三(水中、それは苦しい)、ぬくみりゑ、神田茜、坊城俊樹、三角
みづ紀、大島健夫、河野宏子、三原千尋、寮美千子、覚和歌子、立
本夏山
受付・かほり(PALESS/私誌東京)
音響・甲斐荘秀生
【ゲストプロフィール】
御徒町凧(おかちまちかいと)
詩人。1977年東京生まれ。2006年第一詩集『人間ごっこ』を刊行
。以後も詩集を発表し続け、最近の著書としては、『雑草・他』(1
9年)、『Summer of the DEAD』(18年)、『砂の言葉』(16年)
などがある。また、森山直太朗の楽曲共作者としてほぼ全ての作品
の作詞や舞台の構成演出な どを手がけ、2008年、楽曲『生きてる
ことが辛いなら』で「第50 回日本レコード大賞作詞賞」を受賞。2
019年1月から自身主催の詩 の朗読会『POETRY CALLAS』を月
一で定期開催している。
『御徒町凧 OFFICIAL SITE』 https:/
*
(桑原滝弥・今後の予定)
3/13(土)13:00~ / 17:00~
演劇「劇団ジャンク派 アリスのティーパーティー」
山口・県政資料館
https:/
3/14(日) 13:00~ / 17:00~
演劇「劇団ジャンク派 アリスのティーパーティー」
山口・県政資料館
https:/
3/20(土)17:00~
イベント「蓬莱座オープンマイク9」
山口・旧蓬莱閣
http://
※詳細近日発表。
3/25(木)発売
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.71」
発行・USP研究所
https:/
※詳細近日発表。
3/27(土)13:30~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https:/
※受講生随時受付中。
3/28(日)14:00~
イベント「tamatogi」
東京・シルクロードカフェ
http://
4/10(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https:/
※受講生随時受付中。
4/17(土)17:00~
イベント「蓬莱座オープンマイク10」
山口・旧蓬莱閣
http://
※詳細近日発表。
4/24(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https:/
※受講生随時受付中。
◇公開中
動画
「いろんな人から言葉をもらって詩をつくってみました(前編)」
https:/
「いろんな人から言葉をもらって詩をつくってみました(後編)」
https:/
◇発売中
電子詩画集
「国際化と標準化」
USP研究所 / Kindle版
https:/
【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
詩人類