と、書きかけて
案外寒さに馴れてきている自分に気が付く
つくづく人間って強いな
そして面白いな
故にやっぱり恐ろしいな
と、感じてしまう今日この頃
そんな中、今週月曜日は
昨年12月にこの世に生まれたばかりの
朗読オープンマイク「SPIRIT」へゲスト出演
心も身体も環境も
常に変化し続けながら生きている人間にとって
ライヴ表現の場というのは聖なる一回性
演者の思惑など優に飛び越えて
進化だか退化だかなんだかわからないけれど
何かしらの結着に向かって呼吸する存在が
そこに立ち現われる
見守ってくれる立場の
変化し続ける観客のあなたと共に
この日は
いろいろな悲しいことや
複雑なことが連日報道されている
"いま"に開催されたためか
己も含めステージに立った人からは
自意識と無意識の狭間
もっと言えば正気と狂気のあいの子のような
声になる前の声が
いつも以上に聴こえてきた気がします
それをやっぱり自分は
"詩"と呼びたくて
明日もステージに立ちます
こんなふうに書くと
随分とお固いイベントのように
感じられるかも知れませんが
味わいのある楽しい宴でした☆
申し上げたかったのは
オープンマイクには
その時代や瞬間の凝縮されたリアルが
溢れているということです
こういう自由な表現の場を
運営し続けていくには
果たされなければならない約束があったり
時として前のめりになって誓う
気概が必要だったりしますが
主宰をされている
URAOCBさんと大島健夫さんは
あたたかくてさり気ない
なんともステキな陽性の気骨のある方たちなので
今後このイベントがどうなっていくのか
とっても楽しみです
オープンマイク「SPIRIT」は
毎月第一月曜夜、渋谷・RUBYROOMで開催!
http://
興味のある方は是非あそびにいってみましょ~
*
さて、話をちょいと変えまして、
只今絶賛予約受付中の
2/26(木)20:00~
詩人・桑原滝弥 ソロライヴ2015
「詩人類」@クロコダイル
http://
やってきました
年に一度のたっきーマニアの祭典♪
(でも、初めてがソロからという方も
毎年たっくさんなので悩んでいるチミもご安心ねっ)
今年も新作を中心に
最新の桑原滝弥をお届けいたしますので
ご期待しまくっていてください!
今回ご来場のお客様には
なんと関西でしか入手できない
桑原滝弥エッセイ「詩人失格」掲載の
ZINE「PAPERDRIVE」を配布
数に限りがございますので
ご予約の方優先になります
ですのでご予約まだのあなたは
速攻エントリーいたしましょう!!!
ちなみに何かと話題となっております
フライヤーの写真ですが
あれは一体誰なのかと
アレコレ憶測が飛んでおりますが・・・
実は七歳のときのオイラでございますっっ
ラっ!
"あんなに可愛かったのにねえ"とかゆわないの
コチラも当日改めて配布いたしますので
まだGETしていない皆様も
楽しみにしていてくださいね☆
*
おしまいに
暖かくなってからの話題をひとつ
昨年春に真打となりました
我が妻の講談師・神田京子の
昇進披露記念公演のラストを飾る
番外編ライヴのお知らせです
詳しくは下記をご参照いただけたらとおもいますが
これまでのお披露目とは
趣の異なる会になることは必至でございます
"にらめっこ"の先に一体何が現われるのか・・・
明日の神話の
そのまた先へ向かって
あっぷっぷっ♡
「祝 神田京子真打昇進記念ライヴ ~太郎さんとにらめっこ~ 」
学生時代、” 岡本太郎” の作品、本、言葉の後押しがあって
道を決意した講談師・神田京子。「自分自身が伝統になれ!」
という言葉に感化され、挑み続けて来た修業時代を経て昨年真打に昇進。
いよいよ岡本太郎と真剣勝負の「睨めっこ」 だ!!
日本の伝統話芸「講談」をぶつけるのみならず、
お楽しみゲストを迎え、芸と芸術の一期一会の空間プロデュー スに挑む!
出演:神田京子(講談師)
ゲスト:桑原滝弥(詩)/ 星野通映(津軽三味線)
とき:2015年3月21日(土・祝)18:00~19:30
(開場 17:30)
場所:川崎市岡本太郎美術館
http://
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
問:TEL.044-900-9898
木戸銭: 無料(要観覧料)・・・定員制(80名まで)
岡本太郎美術館 常設展示室内 要申込。
申込方法は下記をご覧ください。
★お申し込み方法>>プログラム名を明記の上
①参加人数 ②代表者氏名 ( フリガナ )
③郵便番号・住所・電話番号・FAX 番号 (FAX で申込の際 )
④参加者全員 の氏名 ( フリガナ )・年齢を
記載し、E メールまたは FAX お申込みください。
追って抽選結果をご連絡いたします。
応募期間 2 月 9 日 ( 月 ) ~ 2 月 23 日 ( 月 )
結果送信 2 月 27 日 ( 金 )
Eメール:event@taromuseum.jp FAX:044-900-9966
参加の可否は E メールのお申し込みはメールで、
FAX でのお申し込みはFAX でご連絡いたします)