先週末は
『詩合わせの夕べ』
『第7回 図書館でオープンマイク!』
二つのイベントに
たくさんのご来場ありがとうございました
両日ゲストの
札幌から来てくださった
漫画家で詩人の
町田すみさん
急な出演者変更に伴い
代演ゲストとして出演してくださった
詩人の中西祐介さん
舞踊家の鈴木悠久さん
スタッフとして影の力で支えてくれた
Kentaさん
山口美咲さん
会場の
ごろんの大将と女将さん
山陽小野田市立中央図書館の山本館長と司書の中野さん
オープンマイクに参加してくれた
勇気あるいろとりどりの
詩人と表現者のみなさん
客席からその一部始終を見届け
見えない力を送ってくださった
観覧のお客さま
遠くから
この二つのイベントのことを
おもってくれていた方々
今回の二日間に
何かしらの形で関わってくれた
すべてのあなたよ
ほんとうにありがとう
気がつけば
山口に移住して
ちょうど丸5年のタイミングで
このイベントができたこと
とてもささやかで
大きな意義があったことのように
感じています
ゲストのすみさん以外にも
他府県から駆けつけてくださったお客さまが
何人かいらしたので
そういう面でも
自分が山口という土地で
作らせてもらってきたものを
客観的な視点で受けとめてもらう
よい機会になりました
初日の『詩合わせの夕べ』では
ごろんの大将が腕によりをかけて料理を作ってくれて
みんなが詩とごはんを一緒に味わっていることが
何よりも豊かで
サイドメニューの人気のラーメンと
詩のパフォーマンスの緊張感の対比が
どこまでも詩的でした
代演ゲストの中西さんは
あえて装飾を取り払ったかのような
ストレートな詩の朗読を空間に置きにいってくれました
二日目の『図書館でオープンマイク!』では
異なる本を交互に読み合う”文コラ”発案者の
すみさん直々の贅沢なレクチャーで
みなさんにこの面白い文学ゲームを体感してもらえて
普段札幌では主催者として
クールな部分を残しながら
パフォーマーを見守っているすみさんが
子どもみたいに楽しんでる様子が新鮮でした
代演ゲストの悠心さんは
タイトなスケジュールの中駆けつけてくれて
いつも同じで、いつも違う、
そんな聖なる一回性の舞を捧げてくれました
また二日間を通して
開放的な孤独の表現を見せてくれたすみさん
この山口2Daysを経て
彼女がこれからどんな作品を見せてくれるの
本当に楽しみです
ちなみにすみさんと
初日ゲストの中西さんの最新刊を
オイラが棚主を務めている
HONYAらDOでも販売しておりますので
気になった方はぜひご来店ください
両日とも
その場に居合わせた人たちが
詩やパフォーマンス
料理や空間に
それぞれ刺激や影響を受け合って
二度とない
一期一会の
ライヴが生まれました
やっぱりライヴはやめられないねえ 笑
ならば、
というわけで
次回ブログでは
新たに始まるシリーズイベントの詳細を
どどーんと発表しますので
引き続き
懲りない詩人のくわだてを
何卒よろしくお願いいたします!
ポエムはつづくよ
どこまでも
いつまでも
あなたの生きてる
そこから
いまから
*
(今後の予定)
3/上旬 発行
雑誌「東京荒野 第40号」
私誌東京
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3/中旬 公開
動画 最新タイトル
YouTube 詩人類/桑原滝弥
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3/22(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
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4/20(日)17:00~
イベント「イマイチ☆オープンマイク」
山口・山口 スタジオイマイチ
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