ずいぶんと前から
ひきこもるひとは
感性としては
正しいものを持っているんじゃないかと
おもってきました
自分も外に出て
何かしらの表現や交流を重ねながら
実は心のどこかで
ひきこもることで
遠くや
深くへ
明るいほうへ
歩いてこれた気がするのです
今回
十代の7年間を不登校生活
二十代には精神科での入院も経験されながら
素晴らしい詩を放ちつづけている
詩人のもりさんをお迎えして
ひきこもることと
表に表すことの
芯について
話しあってみたいとおもいます
今回のテーマを
他人事のように感じている人にこそ
できれば足を運んでほしいです
それくらい
ひきこもることも
表現することも
人間にとって
避けては通れない
命題だと信じています
生きていれば
だれの身にも起こりうる
闇と光について
感じあいましょう
*
カルチャーどうもん
詩の講座 -詩の扉を開く- 特別編第3弾
『ひきこもりと表現』
ゲスト:もり(詩人/東京都在住)
進行:桑原滝弥(詩人/”詩の扉を開く”講師)
東京を中心に活動する詩人・もりさんをお迎えして、ひきこ
もりと表現の関係性について伺います。
ご自身もひきこもりや心の病の経験があり、今も尚さまざま
な葛藤を抱えながら、スラム(詩の朗読の競技大会)で優勝す
るなど活躍中のもりさん。
桑原滝弥との詩人同士のトークセッションで、己とどう向き
合い、他者や社会とどう付き合い、そしてこれからどう生き
ていくのか…集ったみなさん一人びとりへの、生きるヒント
がたくさん詰まったひとときをお届けします。
イベントラストには、もりさんによる詩のパフォーマンスも
ご覧いただけます。
◇日時
2024年5月3日(金祝)
14:00~15:30
◇受講料
1100円 税込
(予約制/定員となり次第締め切らせていただきます)
◇会場/お申し込み先
「カルチャーどうもん」
〒753-0047
山口県山口市道場門前1-1-18 どうもんパーク2階
TEL:083-929-3225
月~金:10:00~19:00
土:10:00~17:00
休業日:日曜・祝日等
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【もり プロフィール】
もり
詩人。1989年(平成元年)高知県生まれ。
東京都八王子市在住。
10代での7年間におよぶ不登校生活中、おもに頭の中で思い
描いた女の子へと宛てて、詩を書きはじめる。
また、あしたのジョーを読んでボクシングジムへ通ったり、
ラッパーのエミネムに触発され、自分VS自分のひとりMC
バトルを自宅にて主催。
架空のスポーツ新聞の発行も手がける。
2008年、自分を変える、もしくは変えないために上京。
大学に通い、様々な遊びを覚え、詩を書くことを忘れる。
卒業後は昼夜、職を転々。
東京をあきらめ、失意の帰郷をした際に、10代の頃書いた
詩の束を見つけ、ハッとする。思い出すように、再び詩を
書きはじめる。
その後、バイクに飛び乗り再上京。
2015年末、詩の朗読と出逢う。都内の様々なオープンマイ
クへと出かけて行き、様々な表現に触れ、刺激を受ける。
ポエトリースラム(詩の朗読競技会)の日本代表を決める『ポ
エトリースラムジャパン』の全国大会に二度出場。
『俊読2017』では詩人谷川俊太郎さんと共演を果たす。
2018年末、失恋、過労等が引き金となり、精神科に1ヶ月
間入院。
適応障害・双極性障害との診断を受け、以後リハビリを続
けながら、詩を書き、ポエトリースラムに出場したり、しな
かったり、河川敷や公園などでただキャッチボールをするキ
ャッチボーラーとして活動したり、地方へ農業をしに行った
り。社会から引きこもるだけではなく、押しこもっていくた
め、詩行錯誤を重ねている。
ブログ「きをみてもりもみて」
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(今後の予定)
4/3(水)19:00~/20:00~/23:00~
テレビ「まちかどNEWS」
山口ケーブルビジョン
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4/4(木)9:00~/11:00~/14:00~
テレビ「まちかどNEWS」
山口ケーブルビジョン
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4/14(日)17:00~
イベント「山城屋オープンマイク」
山口・山口 山城屋酒造倉庫
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4/27(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
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5/3(金祝)14:00~
イベント「ひきこもりと表現」
山口・山口 カルチャーどうもん
※詳細上記掲載
5/25(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
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◇公開中
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