- 先日は
「蓬莱座オープンマイク23」へ
たくさんのご来場をありがとうございました
例によって
当日の模様をふりかえってみます~
まず前半のワークショップのコーナーは
空間デザインに挑戦
歩く
止まる
走る
ゆっくり歩く
ジャンプする
しゃがむ
手を動かす
手拍子する
相手の気配を感じる
極力アイコンタクトをしない
相手によって感じ方を変える
感覚を基に言葉を発する
ストップモーションで絵を見せる
自由にする
ただそこにいる…
上記のような指示を
2~3名の参加者に舞台上に上がってもらい
常時入れ替わり立ち替わりしながら
最後には全員~独りへ移行し
即興で表現をつくっていきました
オイラがこれまでに
主に演劇の現場で経験してきた
表現の生み出し方を中心にして
舞台での居方
あるいは客席での見つめ方
他者や空間との関わり方を
育み合いました
自分は演ずるという行為は
人間の本能に起因する現象だとおもっているのですが
ワークショップの時間が進みにつれ
その人のなかの役者性のようなものが垣間見えて
とても興味深かったです
休憩挟んで
後半のオープンマイクには
以下の10名の方が
エントリーしてくれました
きゃんどる
島田令子
Kenta
じいざす大悟
MOON
厚母至眞子
麻生有里
劉清
ありさ
渡辺一成
※敬称略/観覧のみのお客様が出演順を決定
相変わらず
表現の振り幅が広すぎて
広がりすぎることによって
逆にライヴの芯のようなものが
浮き彫りになってくるという
自然現象の如き
パフォーマンスの数珠つなぎと相成りました
最後はオイラが
オリジナル詩「世田谷ストーブ」を詠んで
春風のような快い表現が飛び交った
一期一会の宴は幕
「最近若い人が増えてきましたね」
なんて声をかけてくれる人がいますが
オイラにとって年齢はどうでもいいことで
”今日この瞬間を生きるぞ”
という気概にあふれた表現と
舞台上で出会っていくことが
このイベントの一番の若さだと信じています
だから年齢が若くても
守りに入った無難な表現しかしない人は
自分には若くは映りません
来月もまた
この舞台で
生まれあえることを
楽しみにしています
おぎゃ~~~
*
(桑原滝弥・今後の予定)
5/25(水)発売
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発行・USP研究所
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6/18(土)17:00~
イベント「蓬莱座オープンマイク24」
山口・旧蓬莱閣
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6/25(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・カルチャーどうもん
https://c-doum on.com/ %E8%A9% A9%E3%8 1%AE%E6 %89%89% E3%82%9 2%E9%96 %8B%E3% 81%8F/
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