「たまとぎ」という響きが浮かんで
その名前でイベントをやりたいとおもったのが
いまから15年前
数年寝かしたのち
2004年6~9月にかけて
名古屋・鶴舞のKD japonで開催したのが
詩のオープンマイク”tamatogi”の最初
名古屋とそれ以外の地域から
ゲストを各一名ずつ呼んで
回を重ねるごとに参加者も動員も増えて
このまま続けてほしいという声もあったけど
基本的に手弁当で運営していたので
東京から毎月通うのは困難で
それに名古屋の後輩たちが
新たなイベントを立ち上げて
勝手に世界をつくっていってほしいというおもいもあり
当初の予定通り全四回で終了
翌年単発で一回だけ名古屋で開催したものの
それからまた数年が過ぎて
詩人のイシダユーリさんと
長電話してくっちゃべっているときに
"オープンマイクやりたいね"
と盛り上がりはじまったのが
2009年1月スタートの
東京・百人町での”tamatogi”
こちらも月一回開催で
参加者の声を聞きながら
ユーリさんとあれこれ試行錯誤を繰り返して
半年を過ぎたあたりから
イベント独自のノリが生まれ
とっても楽しかったんだけど
会場のTHE GHETTOの閉鎖に伴い
アッという間に10ヶ月間で終了
最終回にはすごい数の人がエントリーしてくれて
惜しんでもらいつつも散開っ
またもや空白の日々を過ごしていたところ
”うちでやりませんか”
と声を掛けてくれたのが
space turboのオーナー・Kenさん
こうして2010年6月から
昨年の8月までつづいた
東京・円山町での”tamatogi”へ
ここからは二ヶ月に一度の開催で
場所柄通りすがりの外国人旅行者が
飛び入りエントリーしてくれることが多く
またKenさんの飼っている犬・ビエン&マニーが
イベント中にウンコをしはじめたりして
中断することもしょっちゅうで
そのメチャクチャさを
たくさんの人に愛してもらったんだけど
会場閉鎖により4年2ヶ月間で終了
しばらくゆっくりしようかな
なんてユーリさんに話してたら
これからの会場となる
東京・代官山の山羊に、聞く?の
スタッフさんが興味を持ってくれて
その流れで昨年11月に開催したのが
谷川俊太郎さんに特別出演していただいた
”tamatogiスペシャル”
そして、、、
いよいよ
本年4月15日より”新tamatogi”が開幕!!!
・・・と、ここまでの
”たまとぎのあゆみ”を
ざっくりと振り返ってみました
その時々の会場のスタッフさんと
足を運んでくれた参加者と観覧者のみなさん
それからいつもクールな視線で
あたたかく付き合ってくれている
受付のかほりと
イシダユーリさんのおかげで
15年前にひょっこり浮かんだ
言葉が言霊となり
現実をつくりつづけてきました
いろんな夜がありました
喧嘩もしたし
やりきれない瞬間もあったし
世界でいま一番面白いと誇れる
詩が立ち現れたりもしました
いろんな人が来てくれました
伝説のアクトもあったし
大丈夫かな?って心配になる涙も見たし
本当にオープンマイクだから生まれる
詩を体感させてもらいました
たくさん、たくさん、たくさん・・・
”tamatogi”はこれからも
自由な詩の場でありつづけます
極限の緊張にも
至福の緩和にも
日々の弔いにも
対応できるイベントを心掛けてまいります
一見さんも常連さんも
命懸けの表現者も
一日だけの詩人も
間違えて来ちゃった人も
どいつこいつも大切に
愛をもって突き放します
百人町での”tamatogi”のときに
はじめて参加してくれた男の子に
「スゲー楽しかったっス!
ところで"tamatogi"ってどういう意味なんスか?」
と聞かれたので
「わかんねえな
自分でかんがえたら?」
と返したら
翌月こんな詩をつくってきやがったこともありました
~「タマトギ」不可思議/wonderboy~
https:/ /www.yo utube.c om/watc h?v=mwT Zdj9-NE c
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします
さ、あそぼ∞
*
詩のオープンマイク
「tamatogi」
2015年4月15日(水)
開場/18:30 開演/19:30
◇スペシャルゲスト
神田茜
◇MC
桑原滝弥
イシダユーリ
◎詩のオープンマイク参加者募集!
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用可。
当日開場時18:30~エントリー受付。
制限人数(組)20名様。エントリー希望者が制限人数(組)を超えた場合は、抽選となりますのでご了承ください。
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。
◇料金
1500円
(飲食代別途必要)
◇会場/お問い合わせ
代官山「山羊に、聞く?」
http:// yagiii. com/wp/
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B1F
(代官山駅正面口。右斜め前に直進。右側2軒目のビル地下1階。徒歩一分)
TEL:03-6809-0584 (14:00~23:00)
MAIL:info@yagiii.com
☆詩のオープンマイク「tamatogi」とは…
桑原滝弥とイシダユーリの二人の詩人主宰による、参加者が詩だと感じる表現なら形式は問わない自由度の高いオープンマイク。
主宰二人が醸し出すイベントの雰囲気が評判を呼び、これまでに有名無名を問わず、さまざまなジャンルや地域や意識を持つ人々がエントリーして、たくさんの交流が生まれている。また、観覧のみを楽しむ観客が多いイベントであることでも知られている。
三ヶ月に一度、1、4、7、10月の第三水曜日夜に開催。毎回各界で活躍中のスペシャルゲストが登場する。
【スペシャルゲスト・プロフィール】
神田 茜(かんだ・あかね)
北海道帯広市生まれ。1985年、講談師の二代目神田山陽門下に入門。
1995年、真打に昇進。女性の心情を面白く切なく語る、独自の新作講談で人気を得る。
2010年、小説「女子芸人」で第6回新潮エンターテインメント大賞を受賞(選考委員は三浦しをん氏)。
その他の著作に「好きなひと」「ふたり」「ぼくの守る星」「しょっぱい夕陽」など。
http:// kandaak aneakan esasu.c ocolog- nifty.c om
詩人のイシダユーリさんと
長電話してくっちゃべっているときに
"オープンマイクやりたいね"
と盛り上がりはじまったのが
2009年1月スタートの
東京・百人町での”tamatogi”
こちらも月一回開催で
参加者の声を聞きながら
ユーリさんとあれこれ試行錯誤を繰り返して
半年を過ぎたあたりから
イベント独自のノリが生まれ
とっても楽しかったんだけど
会場のTHE GHETTOの閉鎖に伴い
アッという間に10ヶ月間で終了
最終回にはすごい数の人がエントリーしてくれて
惜しんでもらいつつも散開っ
またもや空白の日々を過ごしていたところ
”うちでやりませんか”
と声を掛けてくれたのが
space turboのオーナー・Kenさん
こうして2010年6月から
昨年の8月までつづいた
東京・円山町での”tamatogi”へ
ここからは二ヶ月に一度の開催で
場所柄通りすがりの外国人旅行者が
飛び入りエントリーしてくれることが多く
またKenさんの飼っている犬・ビエン&マニーが
イベント中にウンコをしはじめたりして
中断することもしょっちゅうで
そのメチャクチャさを
たくさんの人に愛してもらったんだけど
会場閉鎖により4年2ヶ月間で終了
しばらくゆっくりしようかな
なんてユーリさんに話してたら
これからの会場となる
東京・代官山の山羊に、聞く?の
スタッフさんが興味を持ってくれて
その流れで昨年11月に開催したのが
谷川俊太郎さんに特別出演していただいた
”tamatogiスペシャル”
そして、、、
いよいよ
本年4月15日より”新tamatogi”が開幕!!!
・・・と、ここまでの
”たまとぎのあゆみ”を
ざっくりと振り返ってみました
その時々の会場のスタッフさんと
足を運んでくれた参加者と観覧者のみなさん
それからいつもクールな視線で
あたたかく付き合ってくれている
受付のかほりと
イシダユーリさんのおかげで
15年前にひょっこり浮かんだ
言葉が言霊となり
現実をつくりつづけてきました
いろんな夜がありました
喧嘩もしたし
やりきれない瞬間もあったし
世界でいま一番面白いと誇れる
詩が立ち現れたりもしました
いろんな人が来てくれました
伝説のアクトもあったし
大丈夫かな?って心配になる涙も見たし
本当にオープンマイクだから生まれる
詩を体感させてもらいました
たくさん、たくさん、たくさん・・・
”tamatogi”はこれからも
自由な詩の場でありつづけます
極限の緊張にも
至福の緩和にも
日々の弔いにも
対応できるイベントを心掛けてまいります
一見さんも常連さんも
命懸けの表現者も
一日だけの詩人も
間違えて来ちゃった人も
どいつこいつも大切に
愛をもって突き放します
百人町での”tamatogi”のときに
はじめて参加してくれた男の子に
「スゲー楽しかったっス!
ところで"tamatogi"ってどういう意味なんスか?」
と聞かれたので
「わかんねえな
自分でかんがえたら?」
と返したら
翌月こんな詩をつくってきやがったこともありました
~「タマトギ」不可思議/wonderboy~
https:/
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします
さ、あそぼ∞
*
詩のオープンマイク
「tamatogi」
2015年4月15日(水)
開場/18:30 開演/19:30
◇スペシャルゲスト
神田茜
◇MC
桑原滝弥
イシダユーリ
◎詩のオープンマイク参加者募集!
詩の朗読、及び、詩的パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。
楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用可。
当日開場時18:30~エントリー受付。
制限人数(組)20名様。エントリー希望者が制限人数(組)を超えた場合は、抽選となりますのでご了承ください。
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。
◇料金
1500円
(飲食代別途必要)
◇会場/お問い合わせ
代官山「山羊に、聞く?」
http://
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B1F
(代官山駅正面口。右斜め前に直進。右側2軒目のビル地下1階。徒歩一分)
TEL:03-6809-0584 (14:00~23:00)
MAIL:info@yagiii.com
☆詩のオープンマイク「tamatogi」とは…
桑原滝弥とイシダユーリの二人の詩人主宰による、参加者が詩だと感じる表現なら形式は問わない自由度の高いオープンマイク。
主宰二人が醸し出すイベントの雰囲気が評判を呼び、これまでに有名無名を問わず、さまざまなジャンルや地域や意識を持つ人々がエントリーして、たくさんの交流が生まれている。また、観覧のみを楽しむ観客が多いイベントであることでも知られている。
三ヶ月に一度、1、4、7、10月の第三水曜日夜に開催。毎回各界で活躍中のスペシャルゲストが登場する。
【スペシャルゲスト・プロフィール】
神田 茜(かんだ・あかね)
北海道帯広市生まれ。1985年、講談師の二代目神田山陽門下に入門。
1995年、真打に昇進。女性の心情を面白く切なく語る、独自の新作講談で人気を得る。
2010年、小説「女子芸人」で第6回新潮エンターテインメント大賞を受賞(選考委員は三浦しをん氏)。
その他の著作に「好きなひと」「ふたり」「ぼくの守る星」「しょっぱい夕陽」など。
http://