2014年4月7日月曜日

乱杭歯、名古屋へ

紙に書いた言葉を 
(或いは頭に閃いた言葉を) 
声に出して読んでいると 

紙に書いた言葉から 
(或いは頭に閃いた言葉から) 
声に出して読んでいる以上のことが 

起きる 


詩の朗読にはそんな力があります 

その喜びを浴びまくった先週の土曜 

何を言っているのかさっぱりわからないひとや 
そのことをもっと堪能したいあなたは 
下記のライヴで放ちますのでよろしく 



 



詩人・桑原滝弥 × 歌人・野口あや子 

「乱杭歯2 ~nagoya round~」 


2014年5月21日(水) 
開場 19:00 開演 19:30 

出演: 
桑原滝弥(詩人) 
野口あや子(歌人) 


本年一月、"渋谷spaceturbo"で話題沸騰となった 
詩人と歌人の激突ライヴが、名古屋で再暴発!!! 

あなたの命が笑うよう 
ガタガタうたいます∞ 


☆同時開催/詩歌オープンマイク☆ 
詩、及び、短歌の朗読・パフォーマンスをされる方なら、誰でも参加可能。 
制限時間一人(組)3分間。自作他作不問。 
音源(CD)、楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用可。 
当日開場時よりエントリー受付。先着10名(組)。 


◇料金 
予約/2000円 当日/2500円 
(飲食代別途必要) 
※当日は満席が予想されます。早めのご予約ご来場をお勧めします。 

◇問い合わせ 
詩人類 
TEL:090-8545-2708 
takiyakuwahara@yahoo.co.jp 


◇会場 
K・Dハポン 
名古屋市中区千代田5丁目12-7 
Tel 052-251-0324 
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/ 



【出演者プロフィール】 

桑原滝弥:くわはらたきや 
詩人。1971年三重県生まれ。現東京在住。 
演劇・音楽・パフォーマンス活動等を経て、1994年、本格的に詩作を開始。処女作「えりなのプロフィール」は、新潮文庫「あなたにあいたくて生まれてきた詩/宗左近・選」に収録。以降、舞台・映像・紙誌・電波・・・「あらゆる時空を"詩"つづける」をモットーに、さまざまな分野で活躍。詩人・谷川俊太郎との共演イベント「俊読」や、言の葉Tシャツの製作などプロデュースも多数手掛ける。また、妻の講談師・神田京子との、詩と芸のコラボレーションライヴを、全国各地や海外(ドイツ、モンゴル)で行い好評を博す。 
http://shijinrui.blogspot.jp/ 

野口あや子:のぐちあやこ 
歌人。1987年岐阜県生まれ。現名古屋在住。 
15歳で独学で短歌を始め、2006年に作品「カシスドロップ」30首で第49回短歌研究新人賞受賞。2010年に第一歌集「くびすじの欠片」(短歌研究社)で第54回現代歌人協会賞を史上最年少(23歳)で受賞。その後2012年に出版された歌集「夏にふれる」(短歌研究社)も各方面で話題を呼ぶ。現在、短歌朗読ユニット「猫の花」などの舞台表現、俳人・佐藤文香とのネットプリント「S極N極」、詩人・三角みづ紀とのマイナビブログ連載「気管支たち」、その他、各種媒体への散文執筆など、ジャンルの枠に捉われず、様々な分野で活動中。 
http://ayako57577.seesaa.net/