いつもオイラの詩に
ふれてくださって
ほんとうにありがとうございます
詩人類
桑原滝弥
この秋
新たな会場で
未知の内容に挑戦します
何卒ご期待くださいませ☆
*
『おいしいポエムのつくり方』
2019年11月10日(日)
開場 14:30 開演 15:00
(終演 17:30)
言葉はどこまで
生まれつづけるのか?
9人の詩人が
選りすぐりの詩を持ち寄って
この日だけの新たな声を
ひびかせる…
◇出演
御徒町凧
文月悠光
蛇口
道山れいん
伊藤晋毅
結城色
吉田一縷
桑原滝弥
◇友情出演
覚和歌子
◇料金
予約2500円 当日3000円
(税込み。コーヒー飲み放題)
※予約の段階で定員となった場合は当日券の発行はございません。
~問い合わせ・申し込み~
詩人類 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
※観覧希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数(大人・子供の内訳を明記のこと)
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。
◇会場
「珈琲と本・あひる社 」
東京都新宿区四谷4-28-7 吉岡ビル7階
(四谷三丁目駅徒歩6分)
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~おいしいポエムのつくり方・調理方法~
◇それぞれ異なる特性・バックボーンを持つ詩人九名が登場します。
◇普通に交互に詩を朗読をするのではなく、まずお客さんが九名のなかから一名の詩人を選びます。
◇その詩人が自分の持っている作品からひとつ朗読して、次に朗読する詩人を指名します。
◇指名された詩人は、前の詩人が詠んだ詩に何かしら呼応する(直接的でなくてよい)と感じる自分の詩を詠み、また別の詩人を指名します。
◇これを九人目まで繰り返し、独立したそれぞれの詩人の詩を、この日だけのひとつの声の作品にしてみようという試みになります。
◇ルールは即興詩ではなく、すでに書き上げている自身の既存の作品を朗読すること。
◇また前置きなどのフリートーク、音源、楽器使用は禁止。その時間は詩の言葉だけでつないでいく。
◇全員詠んだあとに、「なんであの詩のあとに、この詩を詠んだのか」といった振り返りトークあり。
◇これを前半、後半、エンディング(短編詩)で三周します。
◇言葉というものの、常に他の言葉に影響を受けていく性質を利用して、ぞれぞれすでに成立していた詩から、新たなひびきを探りだします。
【出演者プロフィール】
御徒町 凧:おかちまち かいと
1977年東京生まれ 詩人。
2006年第一詩集『人間ごっこ』を刊行。以後の詩集として『いつも、ミシン』(07年)『人に優しく』(09年)『朗読会の記録(一)家具』(10年)『朗読会の記録(二)道路』(10年)『朗読会の記録(三)空気』(11年)『砂の言葉』(16年)、最新作としては、写真家・佐内正史氏と共に制作した写真詩集『Summer of the DEAD』(18年)がある。森山直太朗の楽曲共作者としてほぼ全ての作品の作詞を手がけ、2008年『生きてることが辛いなら』で「第50回日本レコード大賞作詞賞」を受賞。2009年には劇場映画『真幸くあらば』で監督を務め、同作は第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にノミネートされた。演出家としても森山直太朗のライブステージや音楽劇の構成や脚本・演出を担当する他、演劇舞台『なにげないもの』(06年)、演劇舞台『なんかやりたい』(18年)、2019年にはV6の20th CenturyによるTEWNTIETH TRIANGLE TOUR『カノトイハナサガモノラ』を作・演出。また自身主催の詩の朗読会『POETORY CALLAS』も定期開催中。
文月 悠光:ふづき ゆみ
詩人。1991年、札幌生まれ。東京在住。
2008年、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。近著のエッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)は若い世代を中心に話題。
蛇口:じゃぐち
熊谷市在住、独身。朗読をします。
コピーライター業の傍ら、2000年に自作詩朗読を開始。翌年、詩人谷川俊太郎作詞の鉄腕アトムをもじった朗読イベント・鉄腕ポエムをスタート。のちにその谷川俊太郎と共演を果たす。ジャンル多様イベント・ことばーか主催、新宿ゴールデン街オープンマイク・ことばし~れ共催。スポーツ新聞の娯楽欄に詩の朗読を題材にした官能小説を掲載するなど、一貫してエンタメとしての朗読の可能性を追求している。傍観者である自分をかなぐり捨てる瞬間が好き。
道山 れいん:みちやま れいん
詩人、福岡県大牟田大使。
著書に、詩集「水あそび」(ブルーシープ)、「水の記憶」(水たまり社)。漫画家・三隅健の絵本「てんしのチロル」(2017)刊行に携わる。詩の朗読の世界大会「ポエトリースラムジャパン」2017秋、東京代表。大牟田市動物園での朗読イベント「どうぶつのきもちポエトリー」主宰、web動画「リトルフクオカ 福おどり」のクリエイティブディレクションをつとめる。2019年6月ラハティポエトリーマラソン(フィンランド)にて、映像詩「The Memory of Light, the Memory of Water」が優秀賞に選出される。
伊藤 晋毅:いとう しゅんた
1991年所沢生まれのフィールドワーカー。
趣味は、面白くない話採集、チェーン店の閉店日巡り、女子大生のフリしてブログ更新、他人のくしゃみの文字起こし、渋谷ハチ公前のインタビュー観察。PSJ2018ファイナリスト。
結城 色:ゆうき しき
全力で楽しみます、よろしくお願いします。
吉田 一縷:よしだ いちる
素直に今の私で向かいます。
桑原 滝弥:くわはら たきや
詩人。1971年三重生まれ。
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩/宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空を"詩"つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』(全国開催)や、言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 ~ふるさと久之浜~』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)ほか。詩芸企画『詩人類』代表。 本イベントの企画立案者。
覚 和歌子:かく わかこ
詩人・作詞家。山梨県生まれ、千葉県育ち。早大一文卒。
平原綾香、smap、新垣勉、夏川りみ、小泉今日子、沢田研二、クミコ、ムーンライダーズなどの作詞で、多くの作品をCD化。NHK全国学校音楽コンクール課題曲、校歌、合唱組曲等の作詞なども多く手がける。1992年より国内外各地で自作詩朗読ライブを展開し『朗読するための物語詩』の独自分野で評価を受ける。2001年『千と千尋の神隠し』主題歌『いつも何度でも(曲・歌唱/木村弓)』の作詞でレコード大賞金賞。 2008年3月、企画・補作・監修した「星つむぎの歌」(平原綾香・歌)が土井隆男宇宙飛行士のウェイクアップコールとして大気圏外で使用される。 同年5月公開の映画『ヤーチャイカ』では、原作・脚本・監督(共同監督・谷川俊太郎)をつとめる。 2009年舞台『届かなかったラブレター(主演/井上芳雄・クミコ / ルテアトル銀座)』の構成・演出を担当。詩集『ゼロになるからだ』(徳間書店)、『海のような大人になる』(理論社)、『はじまりは ひとつのことば』(港の人)、『yes』(小学館)など、自唱ソロCDに『青空1号』(04年ソニー)、『カルミン』(09年valb)、『ベジタル』(14年valb)、『シードル』(16年モモランチ)、エッセイ、絵本など著作多数。2015年より谷川俊太郎と対詩の詩作過程を観客にライブで見せるイベント<ライブ対詩>を続けており、共著『2馬力』(ナナロク社)を刊行。「しずおか連詩」数回参加のほか、「くまもと連詩」「六本木連詩」「北京詩祭」「マルタ国際交流文化祭」など国内外で詩人としての活動も多い。 米国ミドルベリー大学特別講師。詩作を軸足にマルチな活動を展開中。
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昨日は
『tamatogi 2019』へ
たくさんのご来場をありがとうございました
ゲストの
覚和歌子さん
立本夏山さん
スタッフの
かほり
綱井麻沙子さん
会場
シルクロードカフェの皆さん
相方の
イシダユーリ
そして
オープンマイクにエントリーして
おもいおもいの声をひびかせてくれた
参加者の皆さん
何よりも
その瞬間々々を受けとめ
言葉にならない空気で返してくれて
あの空間をまぎれもない
¨詩¨にしてくれた
観覧のお客さん
つまりは
このイベントに関わってくれた
すべての¨わたし¨に
心より感謝申し上げます
また来年も
どこかのタイミングで
tamatogi合えたらとおもっております
どうかよろしくお願いいたします
それまで待てない!
と言ってくれる
そんな¨あなた¨は
上記のイベントへぜひ☆
おいしいのを
いっしょに
喰らいましょ~~~