”4272” presents
『子どもといっしょに究極芸術』
もうすでにたくさんのご予約をいただいておりますが
まだ定員にはすこし余裕がありますので
どうしょっかな?と考えてる人は
どうか気楽にあそびに来てくださいね
6月に行われた
4272の協力イベントの
我々のパフォーマンス部分がYouTubeで公開されましたので
今日はご紹介しますね
【4272 ポエトリーイベント @横浜三渓園 2019年6月16日(日)】
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こんなメンバーでやっております
ね!そんなこわくないでしょ 笑
とにかく暑いし
イヤなニュースも多いし
よくわかんないことだらけだし
ちょっとしたことで傷ついたりするし
どこから手をつけていいのか気が遠くなるくらい
人生は意外に長いし
何もしなくてもお腹は減るし
そんなに贅沢してないはずなのにお金はないし
無意識にため息が出るし
誰が何が悪いという訳ではないけど
基本さびしいし
おびえているし
訳のわからない涙がこぼれてくるし
それでも生きているし
生きているだけで
やっぱすごいし
奇跡だし
気づいてなかったことを
気づいたりするし
風はやがて吹くし
あ、いま吹いた
さっきとはまたちがった涙があふれてきたし
なんか笑えるし
いつか死ぬし
この束の間をだから
愛しているから
よかったら
この夏
会おうね
*
詩・アートと社会のつながりを探求する
”4272” presents
『子どもといっしょに究極芸術』
2019年8月25日(日)
開場13:00 開演13:30
(終演16:30予定)
子連れでも
大人同士でも
ひとりぼっちでも楽しめる
他では味わえない
ちょっとヘンで楽しい
アートイベント開幕!
◇ゲスト
平松れい子(演劇)
飯田華子(紙芝居)
甲斐聖子(絵本)
◇4272
桑原滝弥
URAOCB
向坂くじら
小針丈幸
萩原哲夫
◇入場料
大人 3000円
子供 無料(18歳未満)
~問い合わせ・申し込み~
4272 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
※参加希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数(大人・子供の内訳を明記のこと)
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。
◇会場
RYOZAN PARK 巣鴨
(東京都豊島区巣鴨1-9-1/JR山手線「巣鴨駅」徒歩2分)
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※駐車場はございませんが、近隣にコインパーキングがございます。
*
~内容~
◇演劇体験ワークショップ
「おとなども&こどもでつくるふしぎ劇場」
(講師・平松れい子)
◇紙芝居パフォーマンス
「子どもの紙芝居」/「大人の紙芝居」
(パフォーマー・飯田華子)
◇児童文化講座
「0歳から100歳までの絵本講座」
(講師・甲斐聖子)
◇詩作ワークショップ
「せっかくだから詩を書いてみよう!」
(講師・向坂くじら)
◇お絵描きコーナー
「ハギーさんと自由に絵を描いてみよう!」
(講師・萩原哲夫)
◇オールジャンル・オープンマイク
「”子ども”をテーマにした作品を発表するオープンマイク」
(MC・URAOCB)
…詩、歌、芝居、ダンス、絵、書、スピーチなど、各自3分程度で、自由に表現していただけます。
…当日開場時よりエントリー受付。特に人数制限は設けていませんが、希望者多数の場合は先着順になりますことをご了承ください。
◇4272メンバーによるスペシャルパフォーマンス
※途中10分ほどの休憩が二回入ります。
※入退場は演目の途中でも自由にしていただけます。
※授乳、オムツ替えのできる別室をご用意しています。
【ゲストプロフィール】
平松れい子
舞台演出/脚本。「聞く演劇」をアイコンに古典・オリジナルを問わず作品を発表。ルーマニア・シビウ市ラドゥスタンカ国立劇場にて「Kafka Meets Japan」共同演出、松村雄基プレイ&ソングス作演出、ドキュメンタリー映画「ロックザロック」監督ほか。(財)舞台芸術財団優秀演出家賞。
ミズノオト・シアターカンパニー http://
飯田華子
自作の段ボール紙芝居で、ライブハウス、ナイトクラブ、居酒屋、児童施設など各地を巡業。アダルトなものから子ども向けまで作風多彩。イラスト・文章執筆・映像制作も行う。
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甲斐聖子
日本女子大学学術研究員。絵本学会企画委員。千葉大学、桜美林大学ほかで非常勤講師を勤める。研究領域は、児童文化(アニメーション、絵本)。絵本では、主に、文字のない絵本に関心がある。絵本関連イベントの企画・運営や、月イチ映像鑑賞コミュニティ活動「何でも鑑賞団」の共同主催など。
現実の子ども
概念としての子ども
そして… 自分の心のなかの子ども
いろんな子どもが集まって
いろんな表現を実際に味わいながら
それぞれの生きる意味を
考えたり 感じたり
忘れたり 思い起こしたりする
そんな芸術のお祭りです☆
*
☆4272(しになに)とは…
詩・アートと社会のつながりについて考えるプロジェクト。「いま、詩に何(4272)ができるのか?」をテーマに、 詩人を中心とした有志が集まって2019年より活動をスタート。3月に自由学園明日館を会場に第一弾として、 国連で2015年に採択された”SDGs(持続可能な開発)”を アートの側からアプローチしてみようという試み 『SDGs × ポエトリー』を開催。本企画『子どもといっしょに究極芸術』が最新第二弾イベントとなる。
メンバー:桑原滝弥、URAOCB、向坂くじら、小針丈幸、萩原哲夫
ごあいさつ
ぼくには現在2歳8ヶ月になる息子がいるのですが、気が狂うほど可愛くて、面白くて、美しくて、かと思えば、ものすごく憎たらしくて、暴力的で、欲望の塊で、まるで何か神様か宇宙の真理かからの挑戦状のような眼差しを向けてきたりします。一瞬カッとなって、ぶん殴ってやろうかなとおもうのですが、ぼくは彼を抱きしめて、キスをします。なぜ、そうするのか、よくわかりません。もしかしたらもう狂っているのかも知れない。とにかくそれでもぼくはキスをします。何度も。何度も。はじめは鬱陶しがって、ぼくの顔を引っ叩いたりするのですが、そのうちに笑い出して、身をあずけてきて、あまえながら、この天使だか悪魔だかよくわかんない生き物は眠りにつきます。気がつけばぼくも眠っていて、同じ呼吸のなかにいます。我が子の寝息を感じ半分寝ぼけながら、気が狂うことがあんまりゆるされない社会のなかで生きて、どこかですこしづつ狂いつづけることで生命のバトンを渡してきたのが人類なのかな、なんて考えが浮かんで、このイベントを企画しました。どうか気軽に、どなたでも、自由にあそびにいらしてください。わからないことを、わからないまま、わかっていけたらいい…な!息子よ
4272メンバー
桑原滝弥(詩人)
※本イベント、及び、4272関連情報は、下記ブログにて随時更新されます。
「桑原滝弥・情報ブログ」
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