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被災地での活動
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海外での公演
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芝居をやったり
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いろんな人とコラボレーションしたり
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いろんな媒体に呼んでもらったり
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いろんなインタビューで話したり
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tamatogiや
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俊読といった主催イベント
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そして、ソロ
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こうして
動画で振り返ってみるだけでも
ずいぶんといろいろなことをやらせてもらってきました
ほかにも
テキストだったり
ワークショップだったり
実験的なことだったり
ほんとうにいろいろなことをやらせてもらってきました
やってきました
その活動内容はそれぞれ異なりますが
すべてに共通するのは
自然や宇宙といったよく見えないものと
社会や人間といったよく見えるものとの狭間に立って
詩というエネルギーを使って
その両方がもっと何かしらの核心に近づけるように
生命の循環を促したい
ということでした
なぜなら
そうしないと
個体としての自分は
息苦しくて
存在しづらいから
見えるものと
見えないものの
どちらかに偏らないように
これまである種注意深くバランスを取りながら
作品・パフォーマンスを提供してきたのですが
今回
あえて社会というものに軸足をおいて
イベントをやってみようとおもいます
ここまでの活動を通して見えてきたもの
そこで出会った観客/読者の
一人ひとりから受けたインスピレーション
変わり続ける時代という生き物への
反応でもありますし
個人的に息子が生まれたことや
身近な人の死の影響もあるでしょう
肉体が徐々に衰え始めていることも無視できませんし
年を取ったからこそ
毎日まだ生まれつづける己を感じるようになりました
そして
まだまだわからないことだらけで
まだまだ知りたいことがいっぱいあって
まだまだだれかと出会いたくて
まだまだ生きていきたい
これでいいんだと
無理に納得せずに
これでいいんだと
素直に実感したい
この世界は
いい加減でうさん臭くて卑怯で卑屈で単純で複雑で美しい
人間だからこそ
果たせる営みがあるはずだ
いま一度
この世界で
限られた時間を生きて
何をして
何をしないでおくべきか
見ず知らずの他人である
あなたとわたしで
ふれあって
かんがえて
感じて
これから生まれてくる命を
心から祝福して
死にたい
そんなおもいがあふれて
幸いにも
小針丈幸
URAOCB
向坂くじら
といった
素晴らしい共犯者にも恵まれて
今回このようなイベントを
立ち上げることにしました
詳しくは下記をご覧になっていただけたらと思いますが
これまでのイベントとはちがった
こわさを感じていて
ワクワクしています
薄汚れた自分のまま
まっさらな気持ちで
初舞台のつもりで
当日みなさんの前に
立ちます
何卒よろしくお願い申し上げます
4272
桑原滝弥
*
4272 presents
『SDGs × ポエトリー』
どうなるかわからない世界を生きているなら
どうなるかわからない祭りをやろう
そして、出会おう
国連で定められた”SDGs(持続可能な開発目標)”
世界をより善くするためのこのビジョンをカードゲームで体験
その体験を踏まえて
”オープンマイク(誰でも参加可能な表現の場)”で
それぞれの形で自由に表現し合う試み
そのとき
”わたし”と”わたし”は
何をわかりあえるのか!?
2019年3月3日(日)
開場13:00 開演13:15
(終演16:00予定)
※冒頭のゲームルール説明を聞けないとゲームに参加する事が難しくなるため
遅くとも13:10までにお越し頂くよう、お願い申し上げます。
◇SDGs
小針丈幸
(一般社団法人イマココラボ認定 2030SDGsファシリテーター)
◇ポエトリー
桑原滝弥
URAOCB
向坂くじら
(オープンマイク・ファシリテーター)
◇映像協力
萩原哲夫
~内容~
13:15 (第一部)「SDGsカードゲーム体験会」
14:45 (第二部)「ゲーム体験を踏まえてのオープンマイク」
詩、歌、芝居、ダンス、絵、書など、
各自3分程度で自由に表現していただきます。
表現形式が浮かばない方は、
感想を述べていただくだけでも大歓迎です。
※各部の合間に休憩が入ります。
◇参加費
3000円
(定員25名/完全予約制)
◇お問い合わせ
詩人類 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://
※参加希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。
◇会場
自由学園明日館 会議室RM1925
(東京都豊島区西池袋2-31-3)
http://
…池袋駅/JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分
…JR目白駅より徒歩7分
~イベント解説~
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
政府や自治体、学校や企業での取り組みも活発になってきており、日本でも急速に「SDGs」の普及活動が始まっています。
世界をより善くしていくための壮大なビジョンなのですが、壮大であるがゆえに捉えにくいかもしれません。
SDGsカードゲームは、なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか?
それがあることによってどんな変化や可能性があるのか?
そんな「SDGsの本質」がゲームを通して楽しみながら体験できます。
こんな方にオススメです
・SDGsに興味がある方
・SDGsについて知りたいけど何から始めたらよいか迷っている方
・SDGsって聞いた事はあるけどよく知らない方
・なんだかよく分からないけど面白そうな事に参加してみたい方
これまでの体験者の感想
・経済、環境、社会のつながりという全体像を感じられた。
・体験を通して、視野が広がり、幅広い気づきを沢山得られた。
・自ら今できることを行動に移すことが必要だと強く感じた。
・協力し行動に移せばそれぞれの価値観に応じた幸福や豊かさを享受できるのだと分かった。
・過度な競争や勝ち負け、搾取を超えた世界は実現可能なのだとゲームを通じて感じた。
しかし、このSDCsには、アートが果たす役割といったものが明記されておりません。
国内外のさまざまな識者からも、そのことに対して疑問の声がいくつか上がっています。
そこで本イベントでは、何かしらの芸術表現活動をしている人、及び、興味のある人にカードゲームを体験していただき、その感想を自由に作品として発表してもらおうという試みになります。
詩やアートといったものが、”いま”という時代に、社会に、そこに生きる個人に、何ができるのか?
集ってくださったお一人お一人と考えて、感じて、何かが生まれるきっかけになればというおもいで、このイベントは企画されました。
SDGsファシリテーターであり、社会福祉活動とアートシーンの両方にこれまで関わってきた”小針丈幸”と、
それぞれ独自の活動のなかで、まだ出会えぬ誰かと何かの状況を、詩を通じて切り開こうとしてきた”桑原滝弥”、”URAOCB”、”向坂くじら”という三人の詩人による、
現代という時代に、アートと社会の可能性をあらためて問うプロジェクト”4272(しになに)”。
その第一弾が本イベント『SDGs × ポエトリー』になります。
正解やゴールをある程度想定して行うイベントではありませんので、どうか皆さん、自由にご参加ください。
いっしょに、知らないこと、よくわからないこと、感じているけどそれが何に繋がるのかまだ未知なことに、出会ってみましょう!