他にももちろん
これからいろんなところへ行きますよ~
というわけで二年ぶりに
滋賀へまいります!
お昼は県内の福祉施設にて
子どもたちと超ひさびさに
「第三回マイクパフォーマンス部会」
こちらは施設関係者のみへの公開ですので
また後日どんな模様になったか
このブログでお伝えしますね
↓ちなみに前回開催されたときはこんなカンジでした↓
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そして夜は
下記のイベントに出演します
大好きな半月舎さんで
ちょっと未知の感触を探ってみたいとおもっています
意味深なタイトルは
共演の八男くんが付けてくれました
はたしてどんなことになるのやら?
桑原滝弥の新たな挑戦とは何じゃらほい
せひ体感しにいらしてください☆
*
『客も主も、詩人と座談会 朗読をキライにならナイト』
2018年11月23日(金祝)
19時~(開場18:30~)
出演:
桑原滝弥
チャーリー・ホッパー
八男
◎朗読オープンマイク参加者募集!
詩歌、小説やエッセイの一節、歌の歌詞など、
好きな言葉を朗読・パフォーマンスしてみませんか?
制限時間一人(組)5分間。自作他作不問。
音源(CDソフト対応、USBは再生機器持参の事)使用可。
生楽器(セッティングに長時間掛からないもの)使用化。
当日開場時18:30~エントリー受付。
※もちろん観覧のみのお客様も大歓迎です。
入場料:
500円
予約:
(半月舎)0749-26-1201
mikoshiba@hanagetsusha.com(担当みこしば)
会場:
半月舎
(滋賀県彦根市中央町2-29)
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~ごあいさつ~
こんにちは。この度のイベント「客も主も、詩人と座談会 朗読をキライにならナイト」に出演する、詩人の桑原滝弥と申します。
ふだんは東京に住んでいて、一年を通して日本全国(ときどき海外も)を旅しながら、お客さんの前で詩を朗読して生きています。
滋賀におじゃまするのは自分の本の出版イベント以来二年ぶりになるのですが、そのときの会場が、今回もお世話になる半月舎さんでした。
彦根にお住まいの方はご存知のことと思いますが、半月舎さんは、古本とデザインをあつかう、小さなお店。
ぼくにとっては一言で言えば、はじめて店内に足を踏み入れたときに大袈裟ではなく”一目惚れした”、そんな場所です。
店主の御子柴さんの暖かさと鋭さを併せ持ったようなお人柄と、イベントのためにご用意していただいた特性かす汁とおにぎりの美味しさ、そして何より、自然の一部とでも呼びたくなるような、本棚をはじめとした空間の心地よさ。
ああ、ここで、いろんなひとの言葉・声・息遣いに耳を傾ける、そんな朗読会ができたらいいなあと、実はそのときから勝手に夢想していたのでした。
今回、地元の雄である詩人の八男さんと、名古屋在住の絵描きでもある紙芝居パフォーマーのチャーリー・ホッパーさんという、最高の共演者に恵まれて、二年越しの念願が叶って、このイベントを開くことができる運びとなりました。
どうかみなさん、気楽にあそびにいらしてくださいね。そして気が向いたら、オープンマイクにエントリーして、あなたの好きな言葉を、あなた自身の声で、あなたが生きている”いま”に、響かせてみてください。
うまく詠む必要はないですし、大きな声じゃなくてもかまいませんし、恥ずかしかったら座ったまんま、うつむいたまんま詠んでいただいてもかまいません。
なまっていても、どもっていても、かみかみでもいいじゃないですか。ただしい朗読なんて、くそくらえです。
詠みたいテキストがないよ、という方は安心してください。半月舎さんには売るほど本がいっぱいありますので(笑)、本棚から何か探してみるのも面白いかも知れません。
ぼくや八男さんやチャーリーさんも、皆さんに楽しんでもらえるパフォーマンスとは別に、当日半月舎さんにある本のなかから、何か朗読しようとおもっています。
それぞれのいまがあふれて、いろんな声が交ざり合い、どんな心の行間が浮かび上がってくるのか。
よくわかりませんが、よくわからないことを楽しみ合える、そんな夜をつくれたらいいなと願っています。
流れつづけ、乱れつづけ、傷つきつづけ、それでも愛しつづける、言葉のように。
皆様のご来場、心よりお待ちいたしております。
桑原滝弥