「俊読オープンマイク」へ
たくさんのご来場をいただきまして
ほんとうにありがとうございました
札幌市内はもとより
道内各地から
そして全国各地から
それぞれのおもいを抱えて
会場に足を運んでくださり
いっしょに俊読の時空をつくり合えたことに
いまだに感動しております
いやぁ、それにしても
みなさん芸達者だったなあ
北海道の朗読、演劇、音楽、舞踏、演芸…
さまざまな表現ジャンルの方々が
谷川俊太郎の詩/作品を
己の肉体に全力で落とし込んで
パフォーマンスをしてくれたその様は
まさに圧巻
そこへ他所の土地から来てくださった
詩人をはじめとしたパフォーマーと
お客さんの空気、熱、心が交ざり合い
もう二度と味わえない
ライヴの瞬間が
立ち現れたのでした
ここ数日
このなかから
来年5/26開催の「俊読 2019」に
どなたに出ていただいたらよいのか
相当悩んでいましたが
悩んでいるうちに
わりと明確な方向性が見えてきました
共同主催の俊カフェ・古川さんと相談して
来週以降ご出演をお願いしたい方に
個別にご連絡をさせていただきます
どうぞよろしくお願いいたします
いまお伝えできることは
今度の俊読は
これまでとは一味も二味もちがった
新たな面白さにあふれた一夜になるぜ!
ということです
何卒ご期待くださいませ
今後の情報は
こちらのブログと
下記のFacebook専用ページを中心に
発信いたします
これまではだいたい本番三ヶ月前に
出演者や概要を
一気に公開する形を取ってきましたが
今回は作り方をすこし変えて
ドキュメントのように
本番に向けてできあがっていく
その過程も楽しんでもらえるように
徐々に情報をお伝えしていくつもりです
来月にははやくも
第一弾、第二弾の出演者の発表を予定しておりますので
どうぞお楽しみに☆
ちなみに下記ページでは現在
俊読オープンマイクでの
オイラが各日内容を変えてお届けした
ラストのパフォーマンスが公開されておりますので
たっきーマニアはそっちも要チェックねん♪
それでは
俊読はつづくよ、どこまでも、
ということで
今回オープンマイクに来られなかったひとも
これからまだまだ
楽しめる要素満載のイベントですので
迷わずどんどん飛び乗ってね
いこうぜ~~~
『俊読 2019』Facebook専用ページ
https:/
*
そしてそしてっ
以前の日記に書いたように再来週は
いよいよ広島へ!
http://
◇11/5(月)17:20~18:30
トークセッション「平和とアート」
https:/
◇11/7(水)13:30~14:30
「豪雨被害に遭われた方々が暮らされている仮設住宅での公演」
※施設関係者のみへの公開ですので
後日このブログでどんな模様だったのかをご報告します。
…とお伝えしておりましたが
さらに11/6のパフォーマンスの概要が決定しました!!!
応援してくださっているみなさんには
しょっちゅう詩民族大移動をさせてしまって
誠に恐縮なのですが
こちらもとんでもなく面白いことをやらかしますので
どうかいっしょにライヴをつくりに
あそびに来てくださいまし
退屈じゃなくて
もっと喜びにあふれた
刺激やスリルさえをも凌駕する
クールでささやかでとうとい
そんな平和が生み出せると
おれは本気で信じています
*
”2018国際平和のための世界経済人会議”アフターパフォーマンス
『そして、詩があふれて』
日時:
2018年11月6日(火)
12:45~13:45
出演:
桑原滝弥
大島健夫
向坂くじら
本フォーラム「平和とアート」登壇者の”桑原滝弥”
詩の朗読競技大会日本チャンピオンで、フランス・パリでの「ポエトリー・ワールドカップ」出場経験を持つ”大島健夫”
若者に絶大な人気を誇るポエトリー+ギターユニット「Anti-Trench」の詩の朗読を担当する”向坂くじら”
現代日本を代表する三名の詩人が、実際の詩のパフォーマンスを交えながら、
今を生きるひとりひとりの人間が、平和をしなやかに担っていくための、詩情(ポエジー)が持つ可能性をお伝えします。
会場:
広島国際会議場「ひまわり」
http://
お問い合わせ:
詩人類
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://
↓観覧お申し込みはコチラから↓
『そして、詩があふれて』公式ページ
http://
~未来の詩人”あなたとわたし”へ~
有史以来、人の営みには、そこに必ず詩がありました。
詩とはなんでしょうか?散文のような意味の伝達だけではなく、宗教のような教義がある訳でもなく、そもそもその定義も人それぞれで曖昧。
それでも、この言語を使った不可思議な表現手段が廃れることなく、あるゆる国や地域、民族のあいだで継承されてきたのはなぜでしょうか?
もしかしたら、人間という種が、いつか意味を超えて繋がるために、日々、生きる意味を見出していく宿命の生き物だからなのかも知れません。
平和について語り合ったフォーラムの最後に、 参加された皆さんのそれぞれのフィールドや生活のなかで、 詩が実際にどういう力を持つのかというエピソードを紹介しながら、詩のパフォーマンスをお届けします。
ある主題と主題の狭間…例えば、国際的な平和と個人のささやかな幸福。そこに詩心があれば、もっと構えずに、疲れずに、たおやかに、結び目を探すことができるんじゃないか、と私は信じています。
どうか皆さん、気楽にご観覧ください。詩は堅苦しいことが大キライ。真面目な顔で近付くと、スルスルと逃げて行っちゃいます。そう、まるで、まだ言葉を知らなかった子どもの頃の、あなたとわたしのように。
桑原滝弥