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日付変わって
本日9月16日より
オイラの新しい本
「メオトパンドラ」
がいよいよ発売になります!!!
「十年後の未来を見つめてください
十年前の過去を背中に感じてください」
写真家のキッチンミノルさんに
そう言われながら
自宅で撮影してもらったのが
今から二年前のこと
そんな我々夫婦も被写体で登場した
週刊AERA誌上にて七年間連載された
キッチンさんの人気コーナー
「はたらく夫婦カンケイ」から
今回オイラが百組のご夫婦を選ばせてもらい
新たにに詩を添えた一冊でございます
紆余曲折ありまして
製作に一年以上の歳月を要したのですが
いやあ、ほんとうにしんどくて楽しい作業でした
写真を撮ってもらったときも感じたんですが
キッチンさんはカメラを使って
こちらに喧嘩を仕掛けてきているんだとおもいます
”イヤな写真を撮る人だなあ”
というのが第一印象でした
ただ、そのイヤさが
たまらなくクセになっていき
気がついたらキッチンミノルの写真から
目が離せなくなっていました
だからでしょうか
百組のご夫婦は皆
笑顔ではなく真顔で
こちらを向いています
夫婦生活というものが
奇麗事だけでは済まされないように
キッチンさんの写真もまた
むき出しの生をあぶり出しています
それに対して
オイラはどんな言葉を捧げたのか?
出版/編集のFOIL
竹井正和さん、山上賢治さん
デザインのSOUP DESIGN
尾原史和さん、三觜翔さん
印刷/製本のシナノ印刷の皆様
また、今回の本は
日本語のわからないない
海外の方にも味わってもらえるように
英語のテキストを併記しているのですが
そちらの翻訳をしていただいた
パトニック・プロジェクツさん
本作りに尋常ではない情熱を傾けてくださった
まさに”本物”の方々のおかげで
写真と詩の夫婦から
「メオトパンドラ」という新しい命が生まれました
パンドラの箱の底に
何かがあったように
メオトという形の果てに
何が待っているのだろうか?
そんなおもいで詩を紡ぎました
”結婚している・していない”関係なく
一度でもだれかを愛した人
だれかに愛された人
愛を信じたことがある人
そんな
あなたに
手にしてほしい一冊です∞
*
「メオトパンドラ」
写真:キッチンミノル
詩:桑原滝弥
デザイン:尾原史和・三觜翔(スープ・デザイン)
定価:本体2000円+税
ISBN 978-4-9909145-0-9
A5判 / ソフトカバー /216ページ
http://www.foiltokyo.com/book/art/meoto.html
シャッターの一瞬と、詩の一節が、
女と男のパンドラの函の蓋をほんの少しずらして見せる。
ここから彼らふたりの物語とともに、
わたしのわたしと、あなたのわたしの、
いのちといのちの物語が生まれる。
谷川俊太郎(帯より)
私たち夫婦に、ふたりで撮った写真はほとんどありません。
だからこの一枚は、唯一とも言える貴重なものです。
「十年後の未来を見つめてください」と言われて切り取られた一瞬が、生涯の記念写真になりました。
写真と言葉が夫婦のように支え合う、素晴らしい本です。
小川糸(帯より)
写真家・キッチンミノルが雑誌『AERA』での人気連載「はたらく夫婦カンケイ」で撮影した写真の中から選出した100組の夫婦の写真と、自身も被写体となった詩人・桑原滝弥が書き下ろした100節の詩を1冊の本に纏めました。
100組100様の夫婦関係が滲み出るキッチンミノルの写真と、その写真に呼応する桑原の詩。一つとして同じかたちのない「夫婦」という被写体を捉えた二人の作品は、夫婦関係にとどまらず、人間の本性を浮かび上がらせます。
人間の哀しさや美しさを感じられる濃密な1冊となりました。
著者について
キッチンミノル 写真家
1979年アメリカ合衆国テキサス州生まれ。18歳の時に噺家を目指すも挫折し、浪人して法政大学に入学する。カメラ部に入部。キッチンミノルを襲名する。卒業後は不動産販売会社に就職し、その年に 宅地建物取引主任者資格を取得する。2005年、写真家・杵島隆に作品を褒められ、すっかりその気になって脱サラ。写真家になる。雑誌や広告で人物や料理 を中心に活動中。また、ワークショップ『MASK』をファッションブランド「STORE」と組んで全国各地で開催している。
写真集に『多摩川な人々』(ミルブックス)や『春風亭一之輔~欧州篇~』(テキサスブックセラーズ)など。著書に『フィルムカメラの教科書』(雷鳥社)がある。
桑原滝弥(くわはら・たきや) 詩人
1971年三重生まれ。演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、詩作を開始。処女作「えりなのプロフィール」は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩/宗左近・選』に収録。以降、「あらゆる時空を“詩"つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』や、 言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。 東日本大震災被災地の歌「たしかなる風~ふるさと久之浜~」を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に『花火焼』(にこにこ出版)ほか。
全国書店、amazon、及び、
キッチンミノル・桑原滝弥、関連イベント会場にて発売中。
*
これから来年にかけて
「メオトパンドラ」出版を記念した
展示、トークショー、ライヴなどが
全国のさまざまな会場で予定されております
こちらのブログでも次回以降
随時お知らせしてまいりますので
よろしくお願いいたします
みなさんと直接お会いして
パンドラの箱の中身をいっしょにいじくれること
楽しみにしております~☆
「今年の夏も蒸し蒸ししていてしんどいなあ
ああ、どこか涼しいところへ行きたいにゃ~」
と大きな独り言をいっていたら…
カナダに呼んでもらえることになりました!!!
*
Japanese Poets North of the 49th
カナダと日本を詩で繋ぐ、ポエトリー・コラボレーション
「日本の詩人をカナダに呼びたい」
ひょんな思いつきから始まったプロジェクト『Japanese Poets North of the 49th』が、日系カナダ人の詩人、小説家であるジョイ・コガワ氏の生家を運営するHistoric Joy Kogawa House Society とFrank H. Hori Foundation 、及びカナダの王立機関であり、国の芸術振興を目的とするカナダ芸術カウンシル(Canada Council for the Arts)のバックアップを得て、ついに正式に発足。記念すべき第1回目の今年は、伝説のオープンマイク「tamatogi」や谷川俊太郎氏との競演イベント「俊読」等を主催し、日本の詩人界で知らない人はいない"孤高の詩人"桑原滝弥氏をバンクーバーに招き、コラボレーションを行う。
1942年からの日系人強制収容時に、日本人から所有権をはく奪されたビル群(パウエル通り200-400区)に、日本の滝弥とバンクーバーの宙丸がカナダ人スティーブの案内で街から受けたイマジネーションを元に詩作していく、というイベントも予定している。この企画は毎年行い、日本からくる詩人がJoy Kogawa Houseに滞在している間に、詩が毎年積み重なれ、歴史を刻むものとなっていく。
日本の滝弥、バンクーバーと日本をむすぶ宙丸、バンクーバーのスティーブ。三者三様のバックグラウンドがぶつかり合い、バイリンガルで楽しめるポエトリーリーディングの新しい形をぜひ体感してほしい。
<イベント日程詳細>
◇10月6日
木曜日 20:00より
桑原滝弥・高山宙丸 ポエトリーパフォーマンス
Visual Space Gallery
3352 Dunbar Street, Vancouver
◇10月8日
土曜日 13:00-17:00
13:00-14:00 日本語学校内カリキュラムでの
ワークショップ(生徒のみを対象)
15:00-17:00 桑原滝弥・高山宙丸
ポエトリーパフォーマンス
Vancouver Japanese Language School
487 Alexander Street, Vancouver
◇10月11日
火曜日 19:00
レセプション:桑原滝弥と語り合う夕べ
Historic Joy Kogawa House
1450 West 64th Avenue Vancouver
◇10月13日
木曜日 19:00より
桑原滝弥・高山宙丸 ポエトリーパフォーマンス
Nikkei National Museum & Cultural Centre
6688 Southoaks Crescent Burnaby
◇10月15日
土曜日 (時間未定)
パウエル通りに捧ぐポエム:
旧日本人街パウエル通りエリアに関する
アートとポエムのパフォーマンス
◆パウエル祭協会協賛イベント
Groundswell Café
566 Powell Street, Vancouver
=========
1チケット $10
3チケット $27
=========
ご質問・インタビュー等、お問い合わせ
Soramaru Takayama
Email soramaru60@gmail.com まで
<プロフィール>
高山宙丸
(たかやま・そらまる)
1979年、長野県松本生まれ。詩人。法政大哲学科卒。 2007年より4年半、世界を放浪。オーストリア人アーティストBello Benischauer 氏のアートプロジェクトに翻訳、パフォーマーとして参加 (http://www.artinprocess.com)。
アパレルブランドGlobal WorkのCM企画「世界人」に選ばれ、大沢たかお氏、長澤まさみ氏と共演 (https://www.youtube.com/watch?v=7ws8y_bHW54)。カナダ友好協会で朗読パフォーマンスを行う。(http://cjfa.org/)。"Japanese Poets North of the 49th" 主宰。平野弥生氏に師事。2014年春、第1詩集「月とブランコ」を刊行。カナダに住むビーガン。Vegan Pudding & Co. オーナー。
http://www.facebook.com/soramaru.takayama
桑原滝弥
(くわはら・たきや)
詩人。1971年7月14日、三重県四日市市出身。 1986年8月28日、俳優として初舞台。演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』 は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・選』に 収録。以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、 舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演イベント『俊読』や、詩のオープンマイク『tamatogi』、言の葉Tシャツの製作などの企画も多数手掛ける。海外での活動や、妻の講談師・ 神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。東日本大震災被災地の歌『たしかなる風 ~ふるさと久之浜 ~』『トブシルのうた』を作詞(作曲・谷川賢作)。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)ほか。
2016年9月16日(金)最新作となる写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミ ノルとの共著)をFOILより刊行。
http://shijinrui.blogspot.jp/
Steve Frost
(スティーブ・フロスト)
環太平洋アーティスト集団 Tasai Collective エグゼクティブディレクター。アーティスト、作者、コミュニティ主催者。
http://www.Tasai.ca
Historic Joy Kogawa House
(ヒストリック・ジョイ・コガワハウス)
ジョイ・コガワハウスは日系カナダ人作家、ジョイ・コガワの生家です。1942年、何千もの日系人と共に抑留キャンプへ送られるまで、ジョイ一家が住んでいました。現在は、作家用宿泊施設や文学イベント等に使われており、日系カナダ人の歴史を忘れないため、ひいてはカナダ社会における文化や民族の多様性を表すために建ち続けていま す。
http://www.kogawahouse.com
Powell Street Festival Society
(パウエル祭協会)
パウエル祭は、カナダでもっとも歴史のある最大規模の日系のお祭りです。パウエル祭協会はパウエルストリートエリアの日系カナディアンの足跡を、イベントや祭りを通して繋いでいく、という使命を果たしています。
http://www.powellstreetfestival.com
*
聞けばバンクーバーにおいて
これまでにない規模のポエトリーイベントになるみたいで
現地でも結構な話題になっているとのこと
あちらに行ったらいくつか取材を受けることになるようだし
先日はバンクーバーで一番老舗の
日本語フリーペーパーマガジン「ウップスマガジン」にも
取り上げられました~
http://www.oopsweb.com/event-oops/16999
バンクーバーにお住まいのみなさんや
その時期にバンクーバーを訪れる予定のみなさん
ぜひあそびにいらしてくださいね
友人知人がバンクーバーにいるよ!
というみなさんもぜひぜひオススメくださいましっ
また新たな情報や
現地で感じたことなど
随時こちらのブログでもご報告しますので
お楽しみに☆
そんなワケで
蒸し蒸しも涼んでいる暇もない
楽しく熱い秋になりそうです 笑
東日本大震災が発生してから
五年半の歳月が経とうとしています
その間
仮設住宅や避難場所で暮らされている方の
すこしでも気分転換になればと
詩のパフォーマンスや
妻(講談師・神田京子)との夫婦ライヴを
お届けする活動をしてまいりました
きっかけは
ネットや新聞やテレビの情報だけでは
判断がつかずスッキリしない部分があったことや
今を生きる個人として
また公で活動する詩人として
何ができるのだろうと考えたことなどがありますが
何よりも
一人の友人の実家が被災したことでした
たった一人の友人からはじまった縁が
今では東北中にたくさんの友人がいて
会いたい顔がいっぱい浮かぶ…
そんな現実を生み出してくれました
もちろん
こういう活動ができているのは
自分のライヴ会場などに置かせてもらっている
活動支援金箱に
”わたしの分までいってきて”
とおもいを託してくださった被災地以外の個人
つまりはあなたの存在があったからです
これからも
そんな一人ひとりのおもいを
被災地の一人ひとりへ
しっかりと伝えてまいります
今回の宮城・山元町ツアーでは
こんなオイラの活動に理解を示してくれた
ステキな男前!な
詩人の大島健夫さん
津軽三味線奏者の星野通映さんといっしょに
堅苦しいこと抜きに
魂ごと大爆笑できる
そんなステージをお届けさせていただきます☆
山元町のみなさん
どうぞご期待ください!
そしてお近くに友人知人がお住まいの方は
ぜひお知らせくださいませ!
はたして
男三人の珍道中は
どのようなことになりますやら?
被災地の現状も含めて
またこのブログでも
後日ご報告いたします~
*
山元町ふれあいLIVE 2016
「ニコニコニコ☆」
出演:
桑原滝弥(詩人)
大島健夫(詩人)
星野通映(津軽三味線奏者)
◇9/27(火)
10:30~ つばめの杜西区・ときわ集会所
14:30~ 町民グラウンド仮設住宅集会所
◇9/28(水)
10:30~ つばめの杜東区・集会所
14:30~ 山下生活センター
◇9/29(木)
10:30~ ひまわり倶楽部
14:00~ 地球村
※施設関係者以外で観覧を希望される方は、
下記まで事前にお問い合わせください。
(お問い合わせ)
詩人類・桑原
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
過去三回、
山元町を感動と爆笑で盛り上げた詩人・桑原滝弥が、
楽しい男前の仲間を連れて帰ってきた!!!