2019年6月3日月曜日

「名古屋ポエトリーリーディング大百科」動画公開のお知らせ

今年2月に開催して 
好評をいただきましたイベント 
『名古屋ポエトリーリーディング大百科』の模様が 
YouTubeにて公開されました! 



先日の俊読を開催した札幌もそうなのですが 
地方都市の文化・芸術というものは 
東京のように各ジャンルごとに 
そこに関わる人口が多いわけではないからこそ 
詩は元より
演劇、音楽、ダンス、文学、美術、現代アート、伝統芸、エンタメ… 
さまざまなジャンルが重なり合って 
独自の発展を遂げています 

それはオイラにとってはとても興味深くて 
ならばそれを深く掘り下げて 
忘れ去られる前に記録にも記憶にも残していく 
そんなイベントができないかと考えるようになりました 

そこでまずは 
縁ある名古屋の詩の声の歴史について 
いろんなひとの話に耳を澄ませながら 
尚且つ”いま”という瞬間の表現もオープンマイクで感じ合って 
新たな歴史まで刻んぢまおうという 
なかなかに欲張りな企画が 
この『名古屋ポエトリーリーディング大百科』なのです



四部構成の長いイベントでしたので 
今週から四回にわけて 
毎週一部づつ公開していきます 
どうぞよかったら観てみてくださいね 

第一回目の今回は 
ちくさ正文館名物書店員で 
映像作家でもある 
古田一晴さんの話を中心にお届けします 
貴重な話がポンポン飛び出しますので 
ご堪能あれ~☆ 




* 



【『名古屋ポエトリーリーディング大百科』 vol.1 第一部】 
https://youtu.be/uQVzpxqxIq0 



2019年2月24日(日) 

◇MC 
桑原滝弥 
鈴木陽一レモン 

◇ゲスト 
古田一晴 
ニシムラタツヤ 
行方不レ知 

◇記録 
江藤莅夏 

~内容~ 
(第一部)20世紀後半、詩の声はどう響いていたのか(トークセッション) 
(第二部)21世紀初頭、詩の声はどう広がっていったのか(トークセッション) 
(第三部) そして現在、詩の声はどこへ向かうのか(トークセッション) 
(第四部)”ポエトリーリーディング”をテーマにパフォーマンス(オープンマイク) 

◇会場 
「喫茶モノコト -空き地-」 




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尚、『名古屋ポエトリーリーディング大百科』は 
今秋第二弾を開催予定ですので 
そちらもどうかご期待くださいませ!!!