早いもので約三週間
みなさま、大変お待たせしました
来年5/26(日)札幌Fiestaで行われる
『俊読 2019』の出演者の発表をさせていただきます
今回の第一弾では
オープンマイクに参加された
二名の出演者をどど~んとご紹介!!
★俊読2019出演者★
”ハル”
小学生。2010年白老町生まれ。3歳頃から母と共に、現代詩を歌うグループ「DiVa」を聴き始め、それを機に谷川俊太郎さんのことを知る。6歳からバイオリンを始める。2017年には札幌国際芸術祭「さっぽろコレクティブ・オーケストラ」に参加し、即興演奏の楽しさを体験。好きなことは絵を描くこと、本を読んでもらったり、自分で読むこと。
”しまちち”
.caféそら店主。1958年生まれ。高校の放送部時代、アナウンサーではないがNHK高校放送コンテスト地区大会朗読部門にエントリーした初の朗読体験で入賞。…朗読の快感に目覚める。早稲田小劇場時代の白石加代子の語り方に衝撃を受け模倣し…朗読の魅力に目覚める。会社員時代アマチュア演劇で舞台を経験し細胞が活性する興奮に目覚める…。2014年大空町で「caféそら」をオープン。クラシック音楽に合わせた感情的な朗読の試みを模索中。
「caféそら」HP http://
”ハル”さんは現在小学三年生の女の子
本番のころには四年生になっているんだな
いずれにせよ
これまでの俊読出演者最年少記録
(これまでは中学二年生)を
大幅に更新することになります
だけどそんなことはあまり関係なくて
とにかく彼女のパフォーマンスには
子どもとか大人とかを超越した
キラリと光る
堂々としたものがありました
だから本番当日も
お客様は子どもフィルターを掛けて
やさしく見守る必要はまったくございません
彼女の声とバイオリンによる俊読を
ただ、ただ、味わってください
もう一人の”しまちち”さんは
渋い大人の男性
その風貌を見て
オイラは最初
学校の先生とかされている方なのかなあ
と勝手に想像しておりました
ところがパフォーマンスをされると
そのイメージがいい意味で
ガタガタと崩れていったのでした
いわゆる朗読家の朗読とは異なる
相当音楽を聴き込んでいないとできない
上質なポエトリー・リーディング
日本をはじめ
世界各国でいろんなスタイルの
ポエトリー・リーディングを観てきましたが
そのどれと比べても遜色のない
見事なパフォーマンスでした
年齢も性別も芸風も
まったくちがうお二人ですが
オイラが感じた共通点は
プロ・アマの概念をかるく凌駕する
熱量と無邪気さ
果たして5/26には
一体何を魅せてくれるのか?
どうか、みなさん、
めちゃくちゃご期待くださいね☆
ちなみに出演者発表第二弾は
11月下旬~12月上旬あたりを
予定しております
次回発表させていただく出演者は
オープンマイクに参加された方ではなく
これまでの俊読のように
オイラが独自に考えて感じて
出演をお願いした方になります
最近
朗読をすればするほど
どんどん変わっていく
リアルな美を兼ね備えた
素晴しい詩人の方です
こちらも発表を楽しみに待っていてくださいね
今回発表した
ハルさんとしまちちさん
お二人の写真や
その他の本イベント関連情報は
下記のFecebook専用ページで
随時更新されておりますので
よかったらチェックしてみてくださいませ~
『俊読 2019』Facebook専用ページ
https:/
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そして!
すでに一部で
何かと話題になっている
”国際平和のための世界経済人会議”と
”西日本豪雨被災地でのライヴ”を繰り広げた
広島での激動の日々は
近日中にこのブログで振り返りますので
もう少々
お待ちあれ~~~