2019年11月11日月曜日

おいしくポエムをいただきました☆

日曜日は 
「おいしいポエムのつくり方」へ 
たくさんのご来場 
ありがとうございました! 


お客さんに指名された詩人が 
自分の詩を朗読して 
次の詩人を指名 
その詩人も自作の詩を朗読して 
また別の詩人へ 

それを9人繰り返し 
そのあいだフリートークや 
お辞儀による拍手もナシ 
次の詩人を指名するのも 
無言でジェスチャーで伝える 
さらに即興詩も禁止で 
互いの既出の詩を 
その場のインスピレーションで繋げて 
すでに完成されているはずの言葉から 
どんなあらたなひびきが生まれてくるのか 

そんなことに挑戦した 
実験的要素の高い企画でしたが 

これがもう 
ほんとうに面白くて 
素晴しいライヴとなりました! 



常々 
詩の面白さや豊かさの提示の仕方は 
まだまだあるはずと 
模索しているオイラですが 

それを今回出演してくれた 
詩人のみなさんが見事に具現化してくれました 

ひとりひとりが 
たしかな詩の息を吐き出してくれて 
ひとりでも欠けたら 
こうはならなかっただろうと素直におもえる 
緊張と緩和が織り交ざった 
まさにライヴな瞬間の連続でした 



あらためて 
こんなよくわからない企画に 
果敢に楽しんで 
全力で取り組んでくださった 

御徒町凧さん 
文月悠光さん 
蛇口さん 
道山れいんさん 
伊藤晋毅さん 
結城色さん 
吉田一縷さん 
覚和歌子さん 

偉大で等身大の 
8人の詩人たち 

企画立ち上げから 
全面協力を約束してくれて 
ともに考え悩み喜び 
支えてくださった 

甲斐荘秀生さんと 
会場・あひる社のスタッフの皆々様 

そして 
あの日のライヴのすべてを 
いっしょになってつくってくれて 
あたらしい詩の息吹を 
注ぎ込んでいただいた 
お客様 

ほんとうにありがとうございました 



まったくもって 
いいかげんで 
そそっかしい 
主催詩人である私奴ですが 

それぞれの日々のなかの 
次の詩の幾行かに繋がるイベントに 
すこしでもなれたなら 

そんなおもいで 
これからもやらせていただきますので 
何卒よろしくお願い申し上げます 

次回 
あひる社でのイベントは 
来年3/15(日)昼を予定しております 

また詳細発表を 
楽しみに待っていてくださいね☆








さてさて 
話は変わって 

最近やたらと 
自分関連の動画が公開されておりますが 
また新たに二本 
立て続けに公開されました!! 



一本目は 
20年前のポエトリーリーディングブームを知る 
現在も現役の詩人たちが 
(桑原滝弥、稀月真皓、青木研治、萩原哲夫) 

ここ数年でリーディングをはじめた 
活躍中の若き詩人たちの 
(木村沙弥香、yae、遠藤ヒツジ、大江那果、電脳ヴードゥー、結城色、向坂くじら、もり、川方祥大、伊藤晋毅、行方不レ知、ハル) 

質問に答えてみようという 
シリーズ座談会の第一弾 

【時代が変われば詩人も変わる? ポエトリー温故知新(1)】 
https://youtu.be/DRtv3NvbAVk 



そして二本目は 
今年の八月に開催されたイベント 
「子どもといっしょに究極芸術」より 
4272メンバーの 
(桑原滝弥、URAPOCB、向坂くじら、小針丈幸、萩原哲夫)
パフォーマンス部分を収録したものになります 

【ママ・パパ・子どもにコトバは響くか?"4272" パフォーマンス『子どもといっしょに究極芸術』】 
https://youtu.be/5Dgl7y5Mctk 



どちらも 
あなたの 
心のなかの詩を 
考えたり 
感じたり 
生きたりする 

何かのきっかけにでも 
なったなら幸いです 

よかったら観てみてね~