大変お待たせしました
今年も「俊読」をやらせていただきます!!!
自分にとって
イベントを企画することは
詩を書くこととあまり変わりがありません
一行一行の言葉の連なりから
詩が立ち上がってくるように
一人一人の出演者とお客さまの間から
ライヴの瞬間は生まれます
なので
昨年の俊読が終わってから
一年がかりで誰に出てもらうのか
考えて感じて動いてきました
発表の段になって
毎回おもうことですが
今回は特に
ほんとうに最高のメンバーが
出てくれることになりました
至らぬ主催者ですが
そこだけは「口説いたおれ、エラい」と
自分を褒めてあげたい気分です 笑
このイカした出演者たちが
谷川俊太郎の言葉、詩、息を、
どのように己の中に落とし込んで
解き放つのか
それを見た
誰よりも敏感で大らかな
俊太郎さんご本人が
懐の深いところから
何を返してくれるのか
そして
そのすべてを
浴びに来てくれる
お客さんのそれぞれの心に
どんな詩が生まれるのか
興味は尽きず
楽しみすぎて
こわいくらいですが
せっかくこの世に生まれたんですから
ほんものの瞬間を
おたがいを通して
生きてみましょう
皆様のご来場
魂よりお待ちしております∞
詩人類
桑原滝弥
*
谷川俊太郎トリビュートLIVE
「俊読 2018」
2018年4月30日(月/祝)
開場/18:00 開演/19:00
(終演/22:00)
◇出演
谷川俊太郎
ジュテーム北村
暁方ミセイ
小林大吾
馬野ミキ
森下くるみ
大島健夫
Anti-Trench
ジョーダン・スミス
鈴木陽一レモン
桑原滝弥
◇料金
予約/3500円 当日/4000円
(税込み。飲食代別途必要)
※当日は満席が予想されます 。早めのご予約・ご来場をお勧めします。
◇会場
クロコダイル
(東京都渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1F)
TEL:03-3499-5205
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◇お問い合わせ
詩人類
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://
※ご予約希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。
この国の子どもたちは皆、この男の詩を読んで大きくなった…
日本でもっとも愛されている詩人”谷川俊太郎”の作品を
さまざま詩人/アーティストが独自の解釈と方法に則って
大胆にも切り込むトリビュートLIVE
最後には本人も登場する大人気ポエトリーイベント
記念すべき第10弾!!!
~出演者プロフィール~
谷川俊太郎 Shuntaro Tanikawa
詩人。1931年東京生まれ。
1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年『月火水木金土日の歌』で第四回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、郵便で詩を送る『ポエメール』など、詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。
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ジュテーム北村 Je t'aime Kitamura
朗読愛好者。1954年東京生まれ。
「ジュテと申します 趣味で朗読しています もっぱらオープンマイクです 当日は『はだか』をやります よろしく。」
暁方ミセイ Misei Akegata
詩人。1988年横浜生まれ。
子どもの頃より関東近郊の山野に親しみ、詩を書く。2010年に第48回現代詩手帖賞、2012年に第17回中原中也賞受賞。既刊詩集に『ウイルスちゃん』『魔法の丘』(思潮社)、電子版詩集『宇宙船とベイビー』(マイナビ)、英訳付連詩集『地形と気象』(左右社)など。
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小林大吾 Daigo Kobayashi
詩人/グラフィックデザイナー。1977年東京生まれ。
2002年ごろからリーディングを始め、これまでに4枚のアルバムをリリース。ジャケットデザインやブラックミュージックへの愛情色濃いトラックメイキングも自ら手がける。基本的にあまり活動していない。最新作はLINEスタンプ『鶏肋印』。
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馬野ミキ Miki Mano
歌手、詩人他のマジカル。1973年大阪生まれ。
2ちゃんねる詩・ポエム板発オマエラ詩の朗読会しませんか?、夜の鳥取砂丘の中心で詩を叫ぶ、ウエノポエトリカンジャム3他過去に様々な朗読イベントを企画。詩集に『子供の晩年』(白昼社)、『下敷きで光を』(ポエトリージャパン)。現在、高円寺・彦六東京鼠にて自主企画『銀河鉄道の昼』を毎月最終日曜日に開催。
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森下くるみ Kurumi Morishita
文筆家。1980年秋田生まれ。
2007年、初の短編小説『硫化水銀』が小説現代に掲載。著作に『すべては「裸になる」から始まって』(講談社文庫)、『らふ』(青志社)、『虫食いの家(うち)』(kindle singles)など。Webマガジン「cinefil」で「聖なる悪女の覚え書き」連載中。
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大島健夫 Takeo Oshima
詩人。1974年千葉生まれ。
2007年、『詩のボクシング』神奈川大会出場を機に詩の朗読を開始。ポエトリースラムジャパン2016優勝、パリで開催されたポエトリースラムW杯で準決勝進出。ベルギー、イスラエルなどの詩祭やポエトリースラムにも多数出場。
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Anti-Trench
ポエトリー×エレキギターユニット。
詩人・向坂くじらは1994年愛知生まれ、Gt.熊谷勇哉は1993年東京生まれ。2016年2月結成。胎動LABEL所属。レギュラー出演する『胎動Poetry Lab0.』等、様々なイベントでライブ活動を行う。2017年3月、初のワンマンライブを開催。
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ジョーダン・A. Y.・スミス Jordan A. Y. Smith
翻訳家/詩人/教え人・学び人。1976年アメリカ生まれ。カリフォルニア州育ち。
シエラレオネで1年間、韓国で1年間、日本で4年間(現在)、生活。翻訳する詩人と教える作家の作品の余韻を吸収しながら、人生における経験、好きな思想、ヒップホップの弾みを織りなしてモノを書く。ポエトリーユニット”ATTA”のメンバー。『東京ポエトリージャーナル』の日本語詩歌編集担当。
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鈴木陽一レモン LEMON Yoichi Suzuki
朗読詩人。1980年愛知生まれ。
舞台表現、音楽活動などを経て2000年頃より詩の朗読を開始。2005年、SSWS(新宿スポークンワーズスラム)チャンピオン大会優勝。2009年、SSWSグランドチャンピオン大会優勝。2015年、ダンスポエトリーBAND"コトナ"として1st ALBUM『オーロラ』を発表。
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桑原滝弥 Takiya Kuwahara
詩人。1971年三重生まれ。
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年詩作を開始。以降、様々な媒体で作品を発表。海外での活動、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。最新刊に写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)。2006年より、本イベント『俊読』を主催。
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