「どうしたら、詩が書けるようになるのですか?」
と質問されることがあります
そのときどきの会話の流れによって
若干言い回しが変わったりはしますが
基本的には以下のようにお答えしています
「ただ、”詩を書く”と覚悟するだけです」
すこし意地悪でしょうか
わかる人にだけわかる答え方なのかも知れません
でも本当にそうなんです
また、こういうふうに聞くと
まるで遺書でも書くように
悲痛な面持ちで暗い人生論をただ行分けで綴っただけ
ということになったりする人がいます
書いている方は陶酔していて気持ちいいのでしょうが
読まされる方はたまったもんじゃありません
では、どう伝えたらよいものか
考えあぐねているときに
そういった詩についての
あれこれを書いてくれとご依頼をいただきました
アペックス産業さんが発行されている
情報誌「APEX CLUB」第40号
http://
「私と詩(しとし)」というタイトルでエッセイを書いております
リンク先からも読めるので
書く人も読む人もご参考がてら
よかったらご覧になってください
年の瀬となり
自分のペースが乱れたり
体調を崩す人も多いかと思われます
そういうときにこそ
フっと、詩にふれてみてね∞