2017年11月1日水曜日

銀河鉄道の昼

先日 
東京国際映画祭で 
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の最新作 
「エンドレス・ポエトリー」を観てきました  



いまの自分にとってこれは 
粛々と受けとめるべき映画でした 

上映時間の二時間強はあっという間で 
演出も音楽もファッションも 
ド派手で流れるようにかっこよかったし 
突き刺さる台詞劇も実に見応えがありましたが 
それよりも何よりも
なんだか自分の中のすごく地味な部分に
訴えかけてくれるものがありました

観るタイミングによって
印象がずいぶんと異なる映画なのかも知れない
興味のある方はぜひ! 
http://www.uplink.co.jp/endless/ 


ホドロフスキーさん 
”生きる”ということに対して 
喧嘩を売ってくれてありがとう 



そんな 
詩人を志したガキンチョが主人公の映画を 
偶然すぐそばの席でいっしょに観ていた詩人がおりました 
(本人は詩人じゃないと否定するかも知れませんが) 

その男が主催するイベントに近々出演します 

1950年代のサンディアゴから 
2010年代のトーキョーへ 


燃えさかる蝶の行く末 
しかとお届けいたします∞ 




* 



「銀河鉄道の昼」 

2017年11月26日(日) 
開場13時/開演13時30分 


出演(順): 
桑原滝弥 
中村アリー 
蛇口 
馬野ミキ 


料金: 
1200円+1オーダー 

会場: 
高円寺・大陸バー 彦六 
http://www.ukuleleafternoon.com/hiko6/ 



※彦六・昼の部”喫茶 東京鼠"において 
 毎月最終日曜に厳選したゲストと共にお届けする 
 馬野ミキによる企画。 
http://blog.livedoor.jp/poetryplanet-ginga/