ありがたいことに
インタビューをしてもらうということが
よくあります
新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画、webコンテンツ…
媒体によって内容も時間もまちまちです
そのメディアごとの性質や
担当者さんの狙いを推し量って
まさに”ライヴ”の感覚で
お応えするように心掛けています
インタビューとは言え
そこは人間同士の対話ですので
同じ様な質問でも
目の前の相手によって
出てくる言葉の熱量が大きく変わっていったりします
昔、ヨーゼフ・ボイスが来日した時に
大手新聞社の取材は五分程度で切り上げて
小さな芸術専門誌には二時間を割いたという話を
ある方から伺ったことがあります
インタビュアーその人の
真剣度が伝わって
一緒に取材という名の
作品をつくっている状態になれたときは
とてもしあわせです
そういう意味では
今回お受けしたインタビューは
校正の時間も含めて
生涯忘れることのできない
大切な体験となりました
媒体名が「どんと、こい!」だったので
どんと、いくよ!と張り切った結果、
取材時間はなんと…
八時間!!!!!!!!
喋る方も喋る方ですが
聴く方も聴く方です!
まったくどうかしています(笑)
でも人と人が出会うってことは
”どうかする”ってことなので
ある種正しいのかも知れません
生い立ちから現在までを
じっくりと語らせていただきました
これまでエッセイやステージで
断片的にしかお伝えしていない部分を
わりと時系列に一気に喋りましたし
メディア初出のエピソードも
盛りだくさんですよ
桑原滝弥をよく知っている人から
最近知ってちょっと興味があるかも?という人
まったくどうでもいいよ~という人まで楽しめる
バカ話連発の40ページロングインタビュー
自分という人間を引き出してくださった
大島健夫さん、URAOCBさん、黒川武彦さん、
誠にありがとうございました
明後日(7/10)開催の「第20回 東京ポエケット」より発売開始☆
http://
その他の購入方法などは下記概要をご覧ください
もちろん!
オイラ関連のイベント会場でも販売しますからね~
*
スポークンワーズ・マガジン
「どんと、こい! Vol.5」
◇巻頭大特集
桑原滝弥 詩人生を語る
◇成宮アイコ・インタビュー
「カウンター達の朗読会」
◇連載コラム
死紺亭柳竹
黒川武彦
菊池奏子
◇詩作品
大島健夫
URAOCB
モリマサ公
死紺亭柳竹
黒川武彦
菊池奏子
定価・1000円
※購入方法
「どんと、こい Vol.5」は、東京ポエケットでの発売以降、毎月第一月曜日に渋谷・RUBY ROOMで開催されますポエトリーリーディング・オープンマイク「SPIRIT」をはじめ、上記レギュラーメンバーの出演イベント、ゲストである桑原滝弥さん、成宮アイコさんの出演イベントでもお買い求め頂けます。
また、今号の「どんと、こい!Vol.5」及びバックナンバーは、通信販売でもお買い求め頂けます。
ご希望の方は、
1.「お名前」「ご住所」「希望冊子名とその数」をご明記の上(一部バックナンバーは在庫切れの場合がございます)、
uraocb@yahoo.co.jp
までご連絡ください。
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