気がつけば一月ももうすぐ終わりですわねっ
今月は
これから先に控える
企画の準備と作品製作に明け暮れた日々でした
うう、全部年内にお知らせできるといいなあ・・・
ま、そんなワケで
あいかわらずバッタバッタの
起き上がり小法詩人でございます☆
前回のブログで
「俊読 2016」開催を発表をしたところ
各方面からたくさんの反響がありまして
うれしい悲鳴を上げまくっております
思い返せば
今回の出演者のお一人に
こういう企画を考えていると
相談したのは一昨年のこと!
そう
オイラは準備や推敲・・・
いや、そんなカッコいいもんじゃないな
ようは長きに渡って妄想するタイプなんです
こんな変態野郎のアンテナに引っかかってしまったのが
今回ご出演いただく方々ということになります
でRからして今日は
いつだって旬な俊太郎さんをはじめ
出演者全員の簡単なプロフィールを
下記に掲載しておきますね
どうぞ皆さんも
勝手な妄想をパンパンに膨らませて
本番当日を楽しみにお待ちくださいませ~
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「俊読 2016」出演者プロフィール
谷川 俊太郎 shuntaro tanikawa
詩人。1931年東京生まれ。
1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年『月火水木金土日の歌』で第四回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、郵便で詩を送る『ポエメール』など、詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。
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三角 みづ紀 mizuki misumi
詩人。1981年鹿児島生まれ。
大学在学中に第42回現代詩手帖賞、第10回中原中也賞を受賞。第2詩集にて南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。執筆の他、朗読活動も精力的に行い、自身のユニットのCDを2枚発表しスロベニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。第5詩集『隣人のいない部屋』にて第22回萩原朔太郎賞を最年少受賞。
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音立日子 ototachihiko
体現者。2014年ニューヨークで出現、翌年「ゆび きたす」より改名。
声と舞によるパフォーマンスで神と人を繋ぐ。世界各地でのフェスティバル出演やツアー、および芸術の祭典『多次元フェスティバル』を東京・ニューヨーク・ベルリンで催し、2016年はブラジルにて開催予定。次元という概念を用いて、意識拡大のためのレクチャーも行う。
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佐藤 文香 ayaka sato
俳人。1985年兵庫生まれ。
池田澄子に師事。アキヤマ香『ぼくらの17-ON!』①~④(双葉社)の俳句担当や、NHKラジオ第1『つぶや句575』に出演など、幅広く活動。句集『海藻標本』、『君に目があり見開かれ』、詩集『新しい音楽をおしえて』、共著に『新撰21』。『俳句を遊べ!』(小学館)3月刊行予定。
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蛇口 Jyaguchi
自作朗読家。1964年横浜生まれ、関西育ち。
2000年活動開始。翌年スタートした主催イベント『鉄腕ポエム』ではエンタメとしての詩の可能性を追求、人気を博した。本イベント主催の桑原滝弥とはそのころからの盟友である。詩の朗読を題材にした官能小説『マネキンの夜』が4月25日からサンケイスポーツに掲載される。朗読イベント『ことばーか』主催。
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大島 健夫 takeo oshima
文筆家/朗読家。1974年千葉生まれ。
「声・言葉・お話の力」を追及することをテーマに全国各地の様々なシーンで自作詩、物語を朗読する。朗読オープンマイクイベント『千葉詩亭』、『SPRIT』、『秋葉原Poe-TRY!』などを定期開催中。2014年、史上初の『24時間朗読ワンマンライヴ』を完遂。
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アンドリュー・カンパーナ andrew campana
詩人。翻訳者。日本文学研究者。1989年カナダ・トロント生まれ。
日本、カナダ、アメリカで、英語と日本語、JavaScriptでの詩を朗読、及び、掲載。ハーバード大学博士課程。慶應義塾大学文学部准訪問研究員。博士論文『20世紀日本におけるメディアを横断する現代詩』のため、現在東京で研究中。
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立本 夏山 kazan tachimoto
俳優。1982年静岡生まれ。
文学座、俳優座などの養成所を経て重力/NOTEに所属。 その後、フリーとなる。2011年より独自の作品、企画を展開。2014年、Arts chiyoda3331『おどりのば』にてスカラシップ受賞。2015年には、ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソーアの長編詩『海のオード』を上演し好評を博した。
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八男 hachiotoco
詩人。1977年滋賀生まれ。
梅田の映画館で『イル・ポスティーノ』を見て詩人を志す。2003年より詩の朗読をメインとしたライブ活動を開始。同年、第53回滋賀県文学祭の詩の部門で芸術文化祭賞受賞。後、大阪の漫談家テントの付き人をしており、2013年、同氏より八男を命名される。
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桑原 滝弥 takiya kuwahara
詩人。1971年三重生まれ。
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年詩作を開始。以降、「あるゆる時空を”詩”つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。海外での活動、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。2006年より、本イベント『俊読』を主催。
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それでは引き続き
よい冬を過ごしてまいりましょ~~~
◇発売中
雑誌「シェルスクリプトマガジンVol.34 2016 February」
全国書店、及び、amazonにて発売。
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毎号、桑原滝弥・最新作掲載。
◇予約受付中
谷川俊太郎トリビュートLIVE「俊読 2016」
4月3日(日)19:30~ クロコダイル
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この国の子供たちは皆、この男の詩を読んで大きくなった・・・