2024年10月3日木曜日

山城屋オープンマイク 最終回

さてさて
早いもので10日後となりました
『山城屋オープンマイク』



春、夏、と駆け抜けて
今回の秋編が最終回となります

オイラが山口で主催する
オープンマイクイベントとしては
こちらが年内ラストとなりますので

気になっている人は
飛び込んできてくださいね



言いたいことや
分かち合いたいこと
投げすてたいことに
解き放ちたいこと

そして
よくわからないけど
感じていること

どうぞ自由に
表現しにきてください
どうか自由に
抱きしめにきてください



会いましょう
会えるなら

ライヴで








『山城屋オープンマイク 2024』

ハレとケの
はざまで
踊ろ



2024年10月13日(日)

開場 16:30 開演17:00

※終演時間は19時を予定しております。
(エントリー人数によって
 若干変動しますことをご了承ください)
※上演中の入退場は自由です。



MC:
桑原滝弥(詩人)
鈴木悠心(舞踊家)

芸術主任:
中野志保(ユニット・ピコ)

舞台監督:
宮﨑祐希(山城屋酒造)



【オープンマイク参加者大募集】

本イベントでは、詩、歌、ダンス、演劇、お笑い、ラップ、
朗読、絵、書、写真、マジック、各種楽器演奏、パフォー
ミングアートetc…表現のジャンルは問わず参加できます。
また「最近こんなことを始めましたor始めたい」「こんな
ことを感じています」などの、プレゼンやPR、他にもスピ
ーチ、告白、祈りなども大歓迎です。
人前での表現をされる方なら、どなたでも参加できます。

当日開場時16:30~本番前半時18:00までエントリー受付。
※但し特定の宗教及び政治団体の勧誘、また誰かを誹謗中傷
するような表現はお断りします。



【入場料】
1,000円
※パフォーマーも観覧される方も均一料金です。

【会場】
山城屋酒造倉庫
https://sugihime.jp
(〒753-0047 山口県山口市道場門前2-1-7)
…JR山口駅から徒歩約10分
…山口市中心商店街 コープ向かい

【お問い合わせ】
詩人類 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp

協力:蓬莱座、ぼうぼう庵、waRmth



え!
酒屋さんの倉庫から
アートが生まれる???

何が飛び出すかわからない
誰でも参加できる自由な表現の場…
ここに開幕☆

【山城屋オープンマイク、はじまる!!!】

 本イベントは、2020年2月に東京から山口へ移住してきた
詩人・桑原滝弥が、同年7月~2023年10月まで、山口市中
心商店街内の旧蓬莱閣に於いて全34回開催した『蓬莱座オー
プンマイク』の後継イベントという位置付けになります。
 「山口には、なんとも名状し難い文化の素養が溢れている
」と感じてやってきた桑原は、自分自身がプロの表現者とし
て東京で活動するきっかけとなったオープンマイク(誰でも
飛び入りで参加可能な、欧米などでポピュラーな表現形式)
というスタイルを通して、この地から世界を意識して、まだ
見ぬ文化、人と人との繋がり方を模索していきました。
 その結果、第一回目にはたった4人しかいなかった観客が、
3年後には遠方からの旅行者も含め、会場に入り切らないほ
どの多くの人が詰めかけくれるまでになりました。会場の旧
蓬莱閣が老朽化に伴い、今後本格的な改修工事を考える時期
を迎えたことをきっかけに、新たな表現と出会いの場を探し
ていた折、今回の会場となる山城屋酒造の倉庫でのイベント
開催の話が浮上しました。
 伝統を尊重した上で、新たな歴史をつくっていくことが健
全な文化の成り立ちだという共通認識の基、詩人と酒屋によ
る、時代への挑戦がいま産声を上げようとしています。
 桑原の他に、名古屋からの移住者で、ポップさと狂気を兼
ね備えた舞踊家の鈴木悠心。生まれも育ちも山口で、形に囚
われない自由度の高い演劇活動を展開するユニット・ピコの
中野志保。そして、山城屋酒造で生まれ、さまざまな文化活
動に携わっている現役大学生の宮﨑祐希。経歴もジャンルも
バラバラなこの4人を中心に、本イベントは今後展開してい
きます。
 『山城屋オープンマイク』は、現在という時間だからこそ
できる、人と人の可能性を試み合う場。単なるプロアマ二
元論では括れない、そこからはみ出てしまう人間の業を転化
し合う場。一過性のお祭りでは味わえない、持続可能な問い
かけの場。さまざま心がぶつかり揉まれわかったりわからな
かったりして、まだ、誰も知らない明日の呼吸をつくってい
きます。
 さあ、はじめましょう。まだ答えのないものへの、理(こ
とわり)を、



【山城屋酒造とは…】

 山口の厳選された米と水で製造された、山口の自然を味わ
える酒を、山口の歴史に寄り添いながら造り続けて400年。
地酒である『杉姫』は、米の旨味が生きたコクのある味わい
、ほんのりフルーティな香り、さらりとして優しい口当たり
などが評判のロングセラー。
 また、現社長・宮﨑朋香が、「女性が手に取りやすい日本
酒があったらいいのに」という発想で手掛けた『Princess』
は、遠方や海外からのファンも多く、普段日本酒を嗜まない
若者層にも人気が高い。
 近年は、人口減少の地域の活性化や、地元の商店街を盛り
上げるため、山口の大学生と共に山城屋酒造の隣の空き店舗
を活用するプロジェクトを立ち上げ、地域の人々に活用して
もらい、文化の発信地としての役割も担っている。
 伝統と挑戦とあそびごゝろ… 企業として、場として、”い
ま”という時代に、酒を起点として、人と人の心を繋ぐ、”メ
イドインやまぐち”



【Menbers Introduction】

桑原 滝弥:くわはら たきや takiya kuwahara
詩人。1971年、三重県生まれ。
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を
開始。 デビュー作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫
『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収
録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットー
に、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・
谷川俊太郎との競演企画『俊読』など、詩のライヴイベン
トをプロデュース。また、海外での活動や、妻の講談師・神
田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも
積極的に展開。著書に写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・
キッチンミノル共著/FOIL)、詩画集『国際化と標準化』(画
家・イケヤシロウ共著/USP研究所)、自伝詩集『詩人失格』
(私誌東京)など。
2020年、当時三歳の息子が突然放った一言、「パパ、運命
を信じろよ!」に突き動かされて、長年住み慣れた東京から
、まったく何も知らない山口へ移住。
https://shijinrui.blogspot.com
https://twitter.com/takiyakuwahara
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw

鈴木悠心:すずき ゆうご yugoN suzuki
舞踊家。愛知県名古屋市生まれ。
22歳からジャズダンスを始める。
ミュージカルや劇団の演出家を経て、現在の基盤である創作
舞踊、舞踏、モダンダンスなどを学ぶ。
音や空間から超自然的感覚の即興で踊る姿は「憑依ダンサー
」と周囲から囁かれ、モダン、コンテンポラリー、JAZZな
どジャンルに捉われず独自の表現方法を模索し続ける。非言
語ならではの「魂の表現・祈り」と、独自世界に惹きつける
「ミステリアスな世界観」が織りなす映像作品を多数制作。
作品には出演のみならず、演出、撮影、編集も自ら手掛ける。
映像クリエイターやグラフィックデザイナーとしても活動
「Legend Tokyo CHRONICLE」30秒クリエイター部門
ファイナリスト、「Adobe DANCE VIDEO FES」アドビ
賞受賞他、数多くの舞台作品出演。
https://lyritella.art.blog
https://www.facebook.com/MiiCOHx
https://www.instagram.com/dancer_yugon/
https://www.youtube.com/@dancer_yugon

中野志保:なかのしほ Shiho Nakano
ユニット・ピコ管理人。1993年、山口県生まれ。
超自由型ユニット・ピコの管理人。企画・脚本・演出・制
作・たまに出演している。
大学のサークルで演劇と出会い、演劇漬けの4年間を過ごす。
卒業後の2016年、思いつきでピコを発足。メンバー、ジャ
ンル、場所を定めず、誰かの何か「やりたい」に合わせてユ
ニットを結成。仲間を集め、様々な企画公演を実施する。
「企画が終われば解散」という密でドライな関係の創作スタ
イルで、これまでに20本を超える公演を企画。
発信者と受信者が共に在る空間を大切に、様々なジャンルと
の融合もたくらむちび助。
桑原さんの朗読配信企画を視聴し、「もっと空間づくりを、
こうしたらいいんじゃないですかねえ~」とか一丁前な感想
を送ったところ、本企画に呼びつけられ慄いているちび助。
https://unitpico.com/
https://twitter.com/unitpico0
https://www.instagram.com/nonaka_hoshi/

宮﨑 祐希:みやざき ゆうき Yuki Miyazaki
大学生。2002年、山口県生まれ。
山口市で413年続く酒蔵『山城屋酒造』に生まれ、現在は
大学に通いながら県内の酒蔵で酒造りを勉強中。50年前
に造りを辞めてしまった酒蔵を自らの手で再興したいと思
い、19歳で弟子入り。
将来は、蔵元杜氏として、世界に羽ばたく日本酒を醸した
い。また、教員免許取得に向け勉強中。杜氏と教師の二足
のワラジをめざす?
酒造りで培った知識や経験を活かし2023年6月には、『
山城屋スペース8046』にて『日本酒BAR』をOpen。「
地域の若者から大人まで多世代が集まり交流ができる場所」
をモットーに、毎週金曜日に営業中。
また、本企画の前身イベントである『蓬莱座オープンマイク
』へのスタッフ参加を始め、様々な地域のイベントに関わっ
ている。趣味は筋トレ。地域の子どもたちからは「祐希兄
ちゃん」としてアイドル的存在。
https://www.instagram.com/bar_8046?igsh=MTJ1cnFrZWg5NzBzMQ%3D%3D&utm_source=qr
https://sugihime.jp/collections/frontpage








(今後の予定)

10/6(日)締切
コンクール「第9回ぼうしの詩人賞」
主催・中原中也記念館
https://chuyakan.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/879fa0b37fb6ce305dbf608d196e624b.pdf

10/13(日)17:00~
イベント「山城屋オープンマイク」
山口・山口 山城屋酒造倉庫
https://shijinrui.blogspot.com/2024/09/blog-post_13.html

10/19(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/

10/22(火)公開
動画 最新タイトル
YouTube 詩人類/桑原滝弥
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw

10/24(木)12:00~
店番「HONYAらDO」
山口・山口 どうもんフィットネス1F
https://shijinrui.blogspot.com/2023/12/honyado.html

10/27(日)14:00~
イベント「tamatogi 2024」
東京・錦糸町 シルクロードカフェ
https://shijinrui.blogspot.com/2024/09/tamatogi-2024.html

11/9(土)
イベント「Creative space 2024」
東京・国立 宇フォーラム美術館
※詳細近日発表

11/23(土)16:00~
講座「詩の扉を開く」
山口・山口 カルチャーどうもん
https://c-doumon.com/%E8%A9%A9%E3%81%AE%E6%89%89%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8F/


◇公開中
動画
「百年文庫 SOARan'ECHO」
https://youtu.be/ufpRxAFPwKQ?si=rt6DvK1BiIjsYKrB

◇発売中
自伝詩集
「詩人失格」
https://www.amazon.co.jp/dp/4909798161


◇Blog
https://shijinrui.blogspot.com

◇X Twitter
https://twitter.com/takiyakuwahara

◇YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBbIptDqzfYkNO_cqWzKOCw



【執筆・公演・その他、詩に関する依頼先】
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
詩人類