むかしラジオで一度だけやったやつです
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おかあさん
生まれたときの記憶はきっと
高い崖の上にゆらめく小さな花のように
よくは見えないが
しかしそれはそこに確かにないと
世界が存在できないように
わたしの無意識を包んでいる
おかあさん
そう呼ぶとき
いつしか涙があふれだし
おかあさん
そう泣き喚くとき
そこには真っ赤な血が混じり
おかあさん
そう両手を翳しながら歌うとき
その声はなつかしいあなたのと重なり
おかあさん
そう静かな心でつぶやくとき
ぼくはあなたになるのでした
もしも明日があるのなら
それは今日があったから
今日がいつものように
どうでもいい日だったから
暦に刻まれた事柄は単なる記号だし
地図には永遠に描かれることのないかの地には昨日泊まったけど
愛はどんなときでも
愛はどんなところでも
愛はどんなどんなでも
どうでもよく笑うだろう
頂から放たれた花びらの反射の如く
その輝きからぼくは生まれたんでしたね
絶頂の子守唄:桑原滝弥
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皆様、よき魂でしゅうまつを